今回借りた3冊です。
だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は、強いていえば、「ミニブーム」でしょうか♪
ミニブームすなわち、浅田次郎作品、建築関連問題でんな♪
<市立図書館>
・草原からの使者 沙高楼奇譚
・古典を読んでみましょう
・団地へのまなざし
<大学図書館>
・8月末以降にトライ
図書館で手当たり次第で本を探すのがわりと楽しいが・・・これが、図書館での正しい探し方ではないかと思ったりする(笑)
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【草原からの使者 沙高楼奇譚】
浅田次郎著、文芸春秋、2005年刊(画像データは2011年版文春文庫)
<「BOOK」データベース>より
ロンドンの超高級カジノの一夜は夢のように過ぎたー。大資産と才気、家柄、すべてを持った青年の驚愕の告白とは。総裁選の真実、大馬主が体験した運命の勝負、そしてアメリカ人退役軍人たちの「もう一つの戦い」。金と名誉を得た者だけが味わう甘美と戦慄を、浅田次郎が精緻に織り上げた傑作短編集。
【目次】
宰相の器/終身名誉会員/草原からの使者/星条旗よ永遠なれ
<読む前の大使寸評>
浅田さんの傑作短編集とあれば、まず「外れ」はないだろうし、期待できそうやでぇ♪
<図書館予約:(9/05予約、9/13受取予定)>
rakuten草原からの使者 沙高楼奇譚
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【古典を読んでみましょう】
橋本治著、筑摩書房、2014年刊
<「BOOK」データベース>より
えっ、浦島太郎はじいさんじゃなくて、鶴になったの?一寸法師はじつは性格が悪くてやりたい放題だった?日本の古典は自由で、とても豊かだ。時代によっていろいろある古典が、これで初めてよくわかる。
【目次】
「古典」て、なんでしょう/古典を読んでみましょう/ちょっと意地悪な樋口一葉/和文脈の文章と漢文脈の文章/日本語は不思議に続いている/はっきりした説明をしない小野小町/春はどうして「曙」なのか?/分からないものを読んでもよく分からない/亀の恩返し/古典を読んだ方がいい理由/今とは違うこと/意外に今と同じこと/歴史はくるくると変わる/日本語が変わる時/人の声が言葉を作る/漢文の役割/『日本書紀』の読み方/王朝の物語を読んでみましょう
<読む前の大使寸評>
橋本治さんといえば、パソコンを使わず原稿を手書きしたとのことで、アナログ老人の鑑のような存在でおましたなぁ♪
rakuten古典を読んでみましょう
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【団地へのまなざし】
岡村圭子著、新泉社、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
草加松原団地をフィールドに、団地のなかで今まさに起こっていることを、日本社会が直面している課題と捉える。
【目次】
序章 団地への視角/第1章 団地へのまなざしー描かれた羨望、忌避、偏愛/第2章 ローカルな記憶の記録/第3章 団地のローカル・ネットワーク/第4章 松原団地の相互扶助的な関係/終章 団地をめぐる現代の問題ーネットワークから考える
<読む前の大使寸評>
追って記入
rakuten団地へのまなざし
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図書館大好き443
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