『ゲーテ(2020年3月号)』1

<『ゲーテ(2020年3月号)』1>
図書館で『ゲーテ(2020年3月号)』という月刊誌を、手にしたのです。
表紙を飾るキャッチコピー「今すぐIRを推進すべき理由」だって、ホンマかいな?


【ゲーテ(2020年3月号)】


月刊誌、幻冬舎、2020年刊

<「BOOK」データベース>より
月刊誌につき、データなし

<読む前の大使寸評>
表紙を飾るキャッチコピー「今すぐIRを推進すべき理由」だって、ホンマかいな?

rakutenゲーテ(2020年3月号)


落合陽一さんの「マリーナベイ・サンズ」レポートが載っているので、見てみましょう。
p48~49
<マリーナベイ・サンズで最上級のIRショーケースを体感する> 
 日本から7時間、熱気纏うシンガポールに降り立ったのは、メディアアーティスト、教育者、研究者、経営者の顔を持つ落合陽一氏。目的地は、IRの「マリーナベイ・サンズ」だ。

 これまでも学会やイベントへの参加などで、マカオや韓国、ラスベガスのIRを訪れたことがあるという落合氏だが、今回は仕事を離れIRを体験。日本経済の起爆剤となる、そのポテンシャルを探ってもらうことに。

 IR内の行く先々で写真を撮り続ける落合氏。
「もともと大きな構造体がすきなんです。このモシェ・サフディ設計のホテルも美術館も、すごく“モニュメンタル”だと思います。シンガポールといえば、マーライオンかこのホテルかと、何年経ってもアイコンとして意識に残るものがあるのはいいですよね」

 落合氏にとって、「アートサイエンス・ミュージアム」も興味を引いた施設のひとつ。「国内外のさまざまなサイエンス・ミュージアムに行きましたが、ここは“サイエンス”より“アート”主体なのがいいですね。空間インスタレーションとして、モノの見方をユーザー自体に考えらせることに意味がある。

 学会などでIRを訪れる時は、学生とハンバーガー・ショップにもよく行くという落合氏。今回改めてIR内のさまざまなレストランも体験し、気付いたのは「突出した何かがあるわけではないけれど、とにかく過ごしやすい」ということ。

「でも、それが重要だと思うんです。予約困難な限られた人だけの隠れ家みたいな店はここでは成立しないでしょう。IRでは、安定した美味しさと安定したもてなしで、満足度が高い食空間が必要だと思います。食も含めあらゆる面でボリュームゾーンを捉えるべきだということは、得に感じました」

 ただし、コンテンツはボリュームゾーンを向いていても、重要なのは空間の価値を高めることだと落合氏は言う。ここで言えば、超富裕層や感性の高い層が興味を持つような、さまざまなところに配置されている名だたるアーティストの作品が施設の価値を醸成しているのだ。

「僕もアートを創作していますが、アートには人智の極限を提示する価値があると考えているからです。今どこまで人はできるか? そんな空気を纏ったアートがあることで、そこで過ごす時間を価値を高め、空間自体をより上質・高級な方向へと向かわせているのだと思います」 

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