『上級国民/下級国民』2

<『上級国民/下級国民』2>
図書館に予約していた『上級国民/下級国民』という本を、待つこと9ヵ月ほどでゲットしたのです。
この本の「はじめに」で高級官僚の存在や神戸市営バスの運転手の事件が載っているので、見てみましょう。


【上級国民/下級国民】


橘玲著、小学館、2019年刊

<「BOOK」データベース>より
「下級国民」を待ち受けるのは、共同体からも性愛からも排除されるという“残酷な運命”。一方でそれらを独占する少数の「上級国民」たち。ベストセラー『言ってはいけない』の著者があぶり出す、世界レベルで急速に進行する分断の正体。

<読む前の大使寸評>
この本の「はじめに」で高級官僚の存在や神戸市営バスの運転手の事件が載っているので、見てみましょう。


<図書館予約:(10/24予約、副本16、予約283)>

amazon上級国民/下級国民


この本の「PART1 下級国民の誕生」から、見てみましょう。
p18~19
日本のサラリーマンは世界でいちばん会社を憎んでいる
「エンゲージメント」は、会社への関与の度合いや仕事との感情的なつながりを評価する基準です。エンゲージメントの強い社員は仕事に対してポジティブで会社に忠誠心を持っており、エンゲージメントが低いと仕事にネガティブで会社を憎んでいます。当然、社員のエンゲージメントが高い会社ほど生産性は高くなります。

 近年になってエンゲージメントの重要性が認識されるようになって、コンサルタント会社を中心にさまざまな機関による国際比較が公表されています。日本経済の「不都合な真実」は、ほぼすべての調査において、日本の労働者(サラリーマン)のエンゲージメントが極端に低いことです。

 ・・・世界22ヶ国のエンゲージメントレベルを評価した調査では、トップはインドの評価点25%デ、メキシコが2位で評価点19%、アメリカは中間で評価点1%、日本は最下位で評価点はマイナス23%でした。

 一人当りの平均年間総実労働時間を見ると、1980年代の日本は2000時間を超えて先進諸国で圧倒的に長かったのですが、2015年には1719時間まで減少しました(アメリカは1790時間で日本と逆転しています)。それにもかかわらず、15~64歳の男性にかぎれば日本のサラリーマンはあいかわらず世界でもっとも長時間労働をしています。なぜこんなことになるかというと、短時間労働の非正規雇用が増える一方で、そのしわ寄せが正社員のチュ時間労働とサービス残業につながっているからです。



『上級国民/下級国民』1

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