『バンクシー』2

<『バンクシー』2>
図書館に予約していたこの本を約2週間という短期間でゲットしたわけであるが・・・
素早い予約が奏功したのかも♪



【バンクシー】


吉荒夕記著、美術出版社、2019年刊

<出版社>より
「アートの世界は、最大級のジョークだよ。」--バンクシー
なぜ、作品はオークション会場で細断されたのか?世界各地で巻き起こされる“事件”から、覆面アーティストの真相に迫る。

<読む前の大使寸評>
図書館に予約していたこの本を約2週間という短期間でゲットしたわけであるが・・・
素早い予約が奏功したのかも♪

<図書館予約:(11/27予約、12/11受取)>

rakutenバンクシー




バンクシーが企画した巨大パロディーを 、見てみましょう。
p35~39
<ディスマランド(憂鬱大遊園地)> 
 何のパロディーか? 「ディスマランド」という名前が示すように、標的はディズニーランドらしい。「ディスマル(Dismal)」とは「陰鬱な」という意味の英語で、ディズニーランドの明るいファンタジーとは正反対の形容詞だ。城のような建物はまさにシンデレラ城を思わせる。プールの水面には、ディズニーシーに登場する人魚姫が歪んだ形状で浮かんでいる。会場にはピンクの安全ジャケットとミッキーマウスの耳をつけ、ディスマルな表情で会場をウダウダ歩き回る警備員の姿がみられる。

 その廃墟のシンデレラ城の前で並んでいると、スタッフに誘導されて、「はい、写真を撮りますよ。ニコッとしてください」といわれ、わたし自身も面白半分でなされるがままになった。次に城の内部の暗闇に導かれる。目が慣れてくると中央に巨大なカボチャの馬車がひっくり返っているのに気がつく。

 馬車の窓からプリンセスの上半身が飛び出し、目を大きく開いたままぶら下がっている。背後からパシャパシャとカメラのフラッシュが光る。イギリス人なら、パパラッチに追いかけられて命を落とした故ダイアナ妃を思い出さずにはいられない。入口で勝手に撮られた写真が渡され、みると、わたしは事故現場の目撃者のような位置に立っていて、しかも笑っているではないか! 巻きこまれてしまった!

 「ディスマランド」が開催された当時、新聞やテレビは、中近東やアフリカから大量の難民がヨーロッパに押し寄せたことを頻繁に報じていたのだが、会場にはそれを連想させるアトラクションもあった。おもちゃのボートを遠隔で操縦して遊ぶ人工池だ。ボートには、着の身着のまま逃亡してきた避難民を思わせる人形がすし詰め状態。人工池の水はオイルのように黒く、そこにプカプカ浮かぶ人形もいる。客はハンドルを回しながら、ボートを操る。避難民の生命はハンドルを切る客の手のうちにある。

 「ディスマランド」限定販売のパンフレットでバンクシーは、旧シーサイドリゾートの「建物のそばを通ってからというもの、ここにテーマパークを作ることをずっと夢見ていた」と語っている。故郷ブリストルから電車で30分ほどの位置にあるこの街は、少年バンクシーには馴染みの土地だったのだろう。子どもの頃、ここが大好きで「その扉を再び開けられるなんて、実に光栄だ」とさえコメントしている。


『原発・正力・CIA』という本を図書館に予約したところだが、この本にもディズニーのいかがわしさが載っているようです。

【原発・正力・CIA】


有馬哲夫著、新潮社、2008年刊

<「BOOK」データベース>より
1954年の第五福竜丸事件以降、日本では「反米」「反原子力」気運が高まっていく。そんな中、衆院議員に当選した正力松太郎・讀賣新聞社主とCIAは、原子力に好意的な親米世論を形成するための「工作」を開始する。原潜、讀賣新聞、日本テレビ、保守大合同、そしてディズニー。正力とCIAの協力関係から始まった、巨大メディア、政界、産業界を巡る連鎖とはー。機密文書が明らかにした衝撃の事実。

<読む前の大使寸評>
追って記入

<図書館予約:(12/15予約、副本1、予約0)>

rakuten原発・正力・CIA


『バンクシー』1

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