『誰か、いますよね?(ナショナルジオグラフィック2019年3月号)』2

<『誰か、いますよね?(ナショナルジオグラフィック2019年3月号)』2>
図書館で『誰か、いますよね?(ナショナルジオグラフィック2019年3月号)』という雑誌を、手にしたのです。
地球外生命探査、新時代を迎えるロンドンと関心のあるテーマが並んでいたのが、借りる決め手になったのでおます。



【誰か、いますよね?(ナショナルジオグラフィック2019年3月号)】


雑誌、日経ナショナルジオグラフィック社、2019年刊

<商品の説明>より
●地球外生命探査の最前線:
太陽系の外に、生命が存在しうる惑星が数多くあることがわかってきた。今や問題は、地球外生命が存在するかどうかではなく、それをどうやって見つけるかだ。探査技術が進歩し、多額の民間資金が流入したおかげで、大発見の可能性はかつてなく高まっている。

●新時代を迎えるロンドン:
再開発によって様変わりするロンドン。EU離脱を乗り越えて、国際都市としての求心力を保てるのか?

<読む前の大使寸評>
地球外生命探査、新時代を迎えるロンドンと関心のあるテーマが並んでいたのが、借りる決め手になったのでおます。

amazon誰か、いますよね?(ナショナルジオグラフィック2019年3月号)



系外惑星探査の続きを、見てみましょう。
p60~61
<流れ込む資金:ジェイミー・シュリーブ>
 ミルナーが支援するプロジェクトのなかでも最も奇抜なのは「ブレイクスルー・スターショット」だ。太陽系に最も近い三重連星のケンタウルス座アルファ星まで探査機を飛ばそうというのである。この連星いはプロキシマ・ケンタウリbを伴うプロキシマ・ケンタウリも含まれる。今はまだ実現の可能性を探っている段階だが、ミルナーはそのために1億ドルを提供するという。

 これがとてつもない挑戦であることを理解するには、参考になる数字が必要だ。1977年にNASAが打ち上げた探査機、ボイジャー1号は太陽圏(太陽風の届く範囲)を出るまでに35年かかった。この速度で飛行すると、ケンタウルス座アルファ星まではざっと7万5000年かかる。スターショット計画の現時点での構想は、数多くの超小型の探査機を光速の5分の1の速度で飛ばし、わずか20年で目標に到達させるというものだ。

 探査機の一団を推進させるのはレーザーだ。地上に設置したレーザー装置から超高出力のビームを探査機の帆に照射し、太陽光よりはるかな光圧をかけて加速させる。実現できない可能性もあるが、そこは民間の資金によるプロジェクトの強みで、大きな賭けに出ることを許されるばかりか、むしろ期待されている。

「まずは5年か10年やってみて、うまくいきそうか見てみますよ」。ミルナーはそう言って肩をすくめた。


ネットで「ブレイクスルー・スターショット」を探してみました。

2017/2/184光年先に地球大の惑星 超高速で探査機送る新手法より
アルファ・ケンタウリ三重連星

「プロキシマ・ケンタウリ」という太陽系から最も近い恒星の周りを回る、地球サイズの惑星が見つかったのはほんの数カ月前のこと。今回、ある天体物理学者のチームが、この系外惑星に探査機を送り込んで長期間観測を行う方法を提唱し、宇宙物理学の学術誌『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ(Astrophysical Journal Letters)』に論文を発表した。

 その方法は、同じく「アルファ・ケンタウリ星系」に超小型の宇宙探査機を送り込もうというホーキング博士らの計画「ブレイクスルー・スターショット(Breakthrough Starshot)」と似ている。ブレイクスルー・スターショット計画では、探査機は地球から照射される強力なレーザーで加速するため、目的地をあっという間に通り過ぎることとなる。そのわずかな間に、探査機は写真を撮影し、データを収集して、地球に送信しなければならない。

 もし、探査機が急ブレーキをかけてプロキシマを周回する軌道に入り、少しの間でも観測することができたらどうだろう?

■止まらない超高速の探査機
 宇宙起業家たちは、プロキシマの周りに地球大の惑星が発見される前から、太陽系に最も近いアルファ・ケンタウリ星系をめざすブレイクスルー・スターショット計画を考えていた。この星系で新たに発見された惑星「プロキシマb」は、4.24光年しか離れていないため、太陽系外惑星としては、人間の寿命内に無人探査機で到達できる可能性が最も高い。

 ただ、ブレイクスルー・スターショット計画ではじっくりと探査をすることができない。計画されているナノサイズの宇宙探査機「スターチップ(StarChip)」は、反射率の高い帆を張り、地球から照射される強力なレーザーの力を借りて、最終的に光速の2割ほどまで加速して宇宙空間を進んでゆく。ただ、このレーザーはまだ開発されていない。

 このスピードでもアルファ・ケンタウリ星系に到達するのに約20年かかるが、減速する手段がないため、スターチップはわずか数分で星系を通過することになる。

 ヒプケ氏と同僚のレネ・ヘラー氏は、恒星の光を利用して超小型探査機を減速し、さらにはプロキシマを周回する軌道に送り込む方法を思いついた。懐疑的な見方をする人がいるものの、二人のアイデアは興味深いものであり、ブレイクスルー・スターショット計画に少なからぬ影響を与える可能性がある。

ウーム かなり眉唾のプロジェクトではあるが・・・
科学的好奇心をかき立てられるのでおます♪

『誰か、いますよね?(ナショナルジオグラフィック2019年3月号)』1

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