『韓国ワンダフル突撃記』4

<『韓国ワンダフル突撃記』4>
図書館で『韓国ワンダフル突撃記』という本を、手にしたのです。
この本の表紙には見覚えがあるが、中身は覚えていないので、まァいいかと借りたのです。
とにかく、今の日韓関係は最悪であるが・・・韓国に興味は尽きないのでおます。
帰って調べてみると、この本をおよそ1年前に借りていたことが判明しました(またか)
・・・で、(その3)としています。


【韓国ワンダフル突撃記】
韓国

大原利雄著、光文社、2001年刊

<「BOOK」データベース>より
メシがうまくて、人が親切で、何でも安い!そしてなにより、トイレが安心して使えるのがありがたい、居心地のいい国・韓国。飛行機でたった2時間。釜山で恐るべきおばちゃんと渡り合い、慶州では暴風雨に遭遇。激辛食に唇を腫らし、物売り軍団と数々の激闘を繰り広げる。そんな、ワンダフルな突撃記。

<読む前の大使寸評>
この本の表紙には見覚えがあるが、中身は覚えていないので、まァいいかと借りたのです。
とにかく、今の日韓関係は最悪であるが・・・韓国に興味は尽きないのでおます。

rakuten韓国ワンダフル突撃記


前読んだ箇所を避けて、読み進めます。
p67~70
<食は気合だ!> 
 韓国の食といえば、やはり、焼肉だろう。これは、譲れない。どんなへそ曲がりでも韓国に行けば必ず一度は食べるはずだ。

 たかが焼肉。
 といっても、韓国のは、なかなか奥深い料理だ。ただ、肉を焼いて食べるだけのことなのに、様々な種類とバリエーションがある。

 同じ牛肉でも「ヤンニョム」というタレで味付けした「カルビグイ」という骨付き牛肉があれば、素の牛のヒレ肉を焼いて軽く粗塩を振っただけで食べる「セントンシムグイ」というのもある。プルコギという肉は読んで字のごとく焼肉のこと。プルは火、コギは肉の意味。しかし、日本の焼肉とは違いヤンニョムした薄切りの牛肉を鉄板で煮る?ような感覚の、まるで、すき焼きのような焼肉だ。

 豚肉をヤンニョムしたのはテジカルビ。これは、韓国人には人気が高い。
 韓国の肉はなんせ、ヤンニョムで味付けしたものが多い。実は、このヤンニョムというタレが曲者なのだ。店によって味が全然違う。このヤンニョムの味で店の繁盛が左右されるといっても過言ではない。内容は醤油、砂糖、ニンニク、そして、その店独自の隠し味を少々。まあ、秘伝のタレとでもいえばいいのだろうか。ヤンニョムの味が分かれば、韓国の焼肉通と胸を張っていえるだろう。

 しかし、意外にも韓国人が好んで食べるのはこのヤンニョムが付いていない豚肉というのだから、頭がこんがらがってしまう。

 カリカリに焼いた厚めに切った豚肉を生ニンニクのスライスと味噌、キムチ等と一緒にチシャやエゴマの葉にくるんでばりばり食べる。これをサムギョップサルという。大体、韓国人が集団で焼肉を食べているのを見ると、このサムギョップサルが必ずある。

 一見、無造作な簡単な焼肉と思いきや、これが、意外にうまいのだ。豚肉の濃厚な味わいにさっぱりとした野菜のミックス。包んだニンニクとキムチの辛さが絶妙に舌に残る。ヤンニョムの付いている肉よりはしつこくなくどんどん食える。それに、安い。爆発的に食べる韓国人にはピッタリの焼肉なのだ。

 実は本場韓国の焼肉の特徴は、種類もそうだが、その本質は量にある。
 日本みたいに一人前の肉が皿に数切れ、なんてことはまずない。それに1枚1枚、ちまちま焼いて食べるなんてチンンケなこともしない。鉄板一杯に肉を乗せて気合いを入れて「どぉりゃ~!」と掛け声を掛けながら食べる豪快な食い方だ。

 だから量が凄い。
 肉が山盛りでドーンと来る。
 深夜のある焼肉屋で酒に酔った若い男の3人連れが焼肉を食べるのを見て目を丸くしたことがある。顔を酒で真っ赤にして入ってきた男たちはまずは焼酎を注文。そして豚肉を頼んだ。それが、まあ、なんと凄い量!

 30センチぐらいの銀色の皿に肉が山盛り。どう見ても1キロは軽く超えている。それが、みるみる内になくなっていき、追加の皿が2つ3つと積み上げられていく。
 なんせ、隣のテーブルに座ってチゲ鍋を食べているこちらまでガシガシと租借の音が聞こえそうなぐらいの食いっぷり。
 さすがに最後は見ていて、こちらまで胸が一杯になり気持ち悪くなったほどだ。

 唐突だが、焼肉ということで、一つ思い出したことがある。不思議と野菜を焼いて食べるような韓国人は見たことがないことだ。なんせ、ニンニクだろうがタマネギだろうが、とにかく生で食う。

 なぜ? と初めは不思議に思っていたのだが、自分も韓国人のまねをして生野菜を食ったら納得した。というのも、生の野菜がうまいのだ。タマネギなどは生で食うと涙の出るほどの辛さの中にほのかな甘みが口腔に広がる。日本の温室育ちのヘナチョコ野菜では味わえない野太くて豊穣な大地が匂い立つような味だ。

 だから、青唐辛子も涙が出るほどの強烈な辛さなのだが、韓国人は好んで食べる。もちろん、生。実は、これが癖になるぐらい、うまい。

ウン 韓国産の青唐辛子には大使も癖になったのです。
日本でもいろいろと青唐辛子の生食を試しているが、まだ韓国産に近い味には出会っていません。 

11/25の朝鮮日報がソウルの初雪を報じていました。


『韓国ワンダフル突撃記』3:食は気合だ!p54~59
『韓国ワンダフル突撃記』2:お買い物(激闘編)p93~98
『韓国ワンダフル突撃記』1:食は気合だ!p69~72

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック