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zoom RSS 線描画の達人たちR1

<<   作成日時 : 2018/10/11 09:30   >>

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<線描画の達人たちR1>
モノクローム線描に対する偏愛があるわけで・・・・
漫画、イラスト、挿絵などから、線描画の達人たちを集めてみます。

・あっちの女 こっちの猫
・ビアズリー怪奇幻想名品集
・マンガと絵本
・人生画力対決
・メビウスの世界
・ベン・シャーン
・小村雪岱の版画がええでぇ
・『うみべのまち』がええでぇ

R1:『あっちの女 こっちの猫』を追記


<『あっちの女 こっちの猫』>
図書館で『あっちの女 こっちの猫』という本を手にしたのです。
この本の挿絵はすべてがモノクロ画像であるが・・・
それがかえって佐野洋子の線描画の素晴らしさを表しているようです♪



【あっちの女 こっちの猫】


佐野洋子著、講談社、1999年刊

<商品の説明>より
猫と女を巡る佐野洋子の描き下ろし画文集。
モノトーンの銅版画ながらエネルギッシュで大胆な構成とユニークなモノローグで、新しい佐野ワールドが展開する。クスッと笑えてズンと胸に響く洒落た大人の絵本

<読む前の大使寸評>
この本の挿絵はすべてがモノクロ画像であるが・・・
それがかえって佐野洋子の線描画の素晴らしさを表しているようです♪

<図書館予約:(10/01予約、10/06受取)>

amazonあっちの女 こっちの猫
『あっちの女 こっちの猫』1





<ビアズリー怪奇幻想名品集>
図書館で『ビアズリー怪奇幻想名品集』という本を借りたが、ほとんど全頁がモノクロームの線描画であり・・・
大使にとってはいわば大人の絵本になっているのです♪

この本の解説にあわせて、その絵の一部を紹介します。

アーサー『アーサー王の死』挿絵(1893)

サロメ『サロメ』挿絵(1894)


スチュ−ディオ『スチューディオ』付録(1895)


【ビアズリー怪奇幻想名品集】
ビアズリー

オーブリー・ヴィンセント・ビアズリ, 富田章著、東京美術、2014年刊

<「BOOK」データベース>より
【目次】
ビアズリーの生涯/1 初期作品と『アーサー王の死』/2 『サロメ』の衝撃/3 『イエロー・ブック』から『サヴォイ』へ/4 円熟の時代から終焉へ/ビアズリー芸術の特質

<大使寸評>
晩年のモノクローム線描の独創性、完成度は鬼気迫るものがあるが・・・・現代のイラストレーターを凌駕するような独創性に驚くわけです。
25歳で夭折していたのか・・・死を予感していたのだろうか。

図書館でこの本を借りた半日後に、原田マハの書評を見つけたので、参照ください。

rakutenビアズリー怪奇幻想名品集
ビアズリーの画像




<マンガと絵本>
『世界マンガ大系(ユリイカ 増刊号)』という本をアマゾンで購入し、読んでいるところだが、ええでぇ♪・・・「漫画と絵本」について述べられたヵ所があったので紹介します。

大使好みの漫画作家としては、松本大洋、佐々木マキ、メビウスあたりになるわけだけど・・・
いずれの作家もストーリーもさることながら、絵だけ見ていても楽しいわけですね。
ついては、これらの作家の画像をネットで見つけたので紹介します。いずれも絵、線にこだわりがあり・・・ええでぇ♪

松本松本大洋

s-E1312298533426_1.jpg佐々木マキ

メビウスメビウス


【世界マンガ大系(ユリイカ 増刊号)】
BD

ムック、青土社 、2013年刊

<内容紹介より>
マンガという形態はどこまで拡張されるのか、そもそも「マンガ」という形式はどのように定義されるのか。 近年のグラフィックノベルやBDの翻訳紹介はめざましく、質量ともに勢いを増し、日本のマンガは「Manga」と称され、海外のランキング上位に飛び出すことももはや珍しくない。 自生続ける「マンガ」を軸に、海外マンガ(グラフィック・ノベル、BDなど)の最前線を追う。

<大使寸評>
2013年3月時点のBD紹介はピークと言えるほど、充実している。
本の表紙に表れているように、メビウス亡き後はフランソワ・スクイテンあたりがBDを牽引しているようです。
(この本は2014.2.28アマゾンで発注し翌日入手した。アマゾンの動きはさすがに快適である)
amazon世界マンガ大系(ユリイカ増刊号)




<人生画力対決>
BOOK OFFに「鉄コン筋クリート」のシリーズが置いてあり、1冊300円と超お買い得であったので・・・・
シリーズその1を買い求めたのです。
お話も面白いが、その1コマ1コマの絵がすばらしいので、行きつ戻りつ反芻しながら見ている大使です。
こんな鑑賞に堪えられるのは・・・・
漫画でもあり、絵画でもあるような松本大洋の画力に負うところが大きいのでしょう

鉄コン筋クリート鉄コン筋クリート

竹光侍竹光侍

だんだんと下手になる画風と評される西原理恵子が、開き直って「人生画力対決」というイベントを企てています。
あまつさえ、単行本も出したということなので・・・・
シリーズその1を買い求めたのです。

画力対決人生画力対決

予想していたとは言え、鉄コン筋クリートの画力との落差に愕然とします(笑)
(これが、美大を出た者の画力なんだろうか?)

ま〜 下手さを商売にする西原の度胸と商魂に脱帽するしかないのでしょう。

西原理恵子の人生画力対決



<メビウスの世界>
最近になってフランスの漫画作家メビウスを知ったのですが・・・
おお 松本大洋と似たテイストやんけ♪ 
(松本大洋がメビウスの画風に影響をうけていると言われておるそうです)

松本より先行していたかも知れないが、なかなか、いい味出てますね。

メビウス1

メビウス2

メビウス3

Moebius.fr公式サイト
メビウスって誰?
Moebius met sa patte sur“Télérama”!



<ベン・シャーン>
「芸術新潮」最新号にベン・シャーン特集が載っていました。
社会派の画家とでも言う変ったジャンルの画家であるが、作品はいけてるわけでまさに・・・・クロスメディア・アーティストである。
反米の大使であっても、アメリカ絵画は別であり、粟津潔が強烈な影響を受けたそうだから、実力は推して知るべしなんでしょう。

ベン・シャーンの回顧展が国内4ヵ所巡回で開催されているが、残念、阪神地区はすどおりです。
ベン・シャーン1

ベン・シャーン2

ベン


ベン・シャーン クロスメディア・アーティストより

ベン・シャーンン5
アメリカの画家ベン・シャーン(1898-1969)は、二つの世界大戦を経てめまぐるしく、しかも大きな変化を遂げた20世紀社会を見つめ続けた画家でした。コヴノ(現在のリトアニアのカウナス)からのユダヤ人移民であったシャーンは、数多くの社会の不正義に厳しく迫るとともに、人々の怒りや哀しみ、痛み、そして喜びに深い共感をよせました。彼の引く、ためらいを含んだような表情豊かな線には、そうした思いが重なっています。シャーンが亡くなって40年が過ぎた今を生きる私たちにとっても、それは充分に魅力的です。そしてさらに、3.11東日本大震災を経験した私たちには、新たな眼でシャーンの作品を見つめるチャンスを与えられたのではないかと考えています。この展覧会は、約20年ぶりの大規模なベン・シャーンの回顧展であり、絵画・版画・ポスター・素描など約130点に加えて、日本であまり紹介されていなかったシャーン撮影の写真を、オリジナル50点と200点を超えるデジタルイメージなどによりご紹介します。2011年12月から2012年7月まで、国内4ヵ所を巡回します。

開催期間:神奈川県立近代美術館 葉山 2011年12月 3日〜2012年 1月29日
     名古屋市美術館       2012年 2月11日〜2012年 3月25日
     岡山県立美術館       2012年 4月 8日〜2012年 5月20日
     福島県立美術館       2012年 6月 3日〜2012年 7月16日

ベン・シャーンの画像



<小村雪岱の版画がええでぇ>
図書館で『版画芸術 #146』という雑誌を借りたが、特集している小村雪岱の版画がええでぇ♪

<第一章 装丁・装画>よりp26
<雪岱が描く泉鏡花の世界>
2枚


日本橋

 小村雪岱は、泉鏡花に始まり、久保田万太郎、水上龍太郎、谷崎潤一郎、里見頓、長谷川伸、邦枝寛二らの本を、木版画による表紙画、見返し絵で数多く装丁している。
 中でも質量共に最も充実しているのが、泉鏡花の本である。雪岱は10歳頃から鏡花の小説を愛読し、21歳のときに縁あって知己を得る。二人の深い関係を示すのは、「雪岱」という号を鏡花から贈られたことでもわかる。

 大正3(1914)年に、鏡花の「日本橋」(千章堂)を初めて装丁して以来、雪岱が春陽堂から刊行した鏡花本のほとんどの装丁を行った。雪岱は鏡花本の装丁について「中々に注文の難しい方で、大体濃い色はお嫌いで、茶とか鼠の色は仕えませんでした」と振り返るが、鏡花の浪漫的な文学世界に雪岱の情緒豊かな装丁・装画はぴったりと寄り添い、えもいわれぬ美しい世界を生み出している。

<第二章 挿絵>よりp46
<白黒の線描に息づく江戸情緒>
 雪岱は、大正11(1922)年から新聞や文芸雑誌の連載小説の挿絵を手がけている。里見頓が、『時事新報』に「多情佛心」を連載する際に、鏡花を通じて知己を得た雪岱を推したことがきっかけとなった。その後、雪岱は数多くの新聞挿絵を描くが、挿絵画家としての人気を不動のものとしたのは、なんといっても邦枝寛二の「おせん」、「お傳地獄」であった。

白黒

 雪岱は、気に入った挿絵を一枚絵の紙本墨絵に描きなおしたが、それらが木版画に起こされたり、挿絵を元に、新たな版画が作られたりしている。現在では、挿絵そのものよりも木版画作品のほうがよく知られている。


【版画芸術 #146】
版画

雑誌、阿部出版、2009年刊

<商品説明>より
[特集]小村雪岱 KOMURA Settai
たおやかな女性美と江戸情緒
[注目の作家] 中山正/松本旻/オノデラユキ
[版画を見る] 山本容子/山中現
[版画を買う] 2009年冬 版画実勢価格
[版画を作る] 版画技法講座 木版リトグラフ<最終回>
[版画を知る] メディアとしての近代版画史

<大使寸評>
装丁、挿絵に表した小村雪岱の江戸情緒、モダンな感覚が…ええでぇ♪

Amazon版画芸術 #146




<『うみべのまち』がええでぇ>
この本では、吹き出し付きの作品と吹き出しなしの作品が収められているけど、どちらもええわけです。
モノクロの絵を見ているだけでも鑑賞にたえられるわけで…
線描画の達人と言うべきなんでしょうね♪


【うみべのまち】
佐々木

佐々木マキ著、太田出版、2011年刊

<「BOOK」データベース>より
漫画本のためか、データなし。

<読む前の大使寸評>
久々に、中央図書館まで遠出したところ、この本を見つけたのです。
手にとると重量感のあるハードカバー製本で、定価2850円なりの豪華さに感激した次第です。

この本では、吹き出し付きの作品と吹き出しなしの作品が収められているけど、どちらもええわけです。
モノクロの絵を見ているだけでも鑑賞にたえられるわけで…
線描画の達人と言うべきなんでしょうね♪

rakutenうみべのまち


『うみべのまち』のマンガの一部です。
マキ1犬が行く

マキ2ピクルス街異聞

マキ6うみべのまち

アンヌ1アンリとアンヌのバラード1

アンヌ2アンリとアンヌのバラード2

天国天国でみる夢

あべこべ古典的あべこべロック

ハーフハーフ・クレイジー

ピクルスピクルス街異聞

スキャットスキャット大佐の記録

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