ヨーロッパの景観
<ヨーロッパの景観・・・2本立て館>
前回(11/7)に続いて、くだんの2本立て館に繰り出したが・・・・
今回の出し物は「孤独のススメ」と「プロヴァンスの休日」であり、館主の設けたテーマは「離れても家族」となっています。
毎度のことながら、2作品を選ぶ館主のセンスには感心しているのですが、今回のテーマとしてはピリッとしていません。
確かに、家族愛を描いた2作品ではあるが・・・
大使はどうしても「ヨーロッパの景観」が気になったわけでおます。
この映画館では毎回、幕間にお昼の弁当を食べるのだが・・・・
今回もダイエーで買ったサンドウィッチでした♪
どこに居ようと家族愛に変わりはないが・・・
この2作品では、違和感とか景観のほうが気になったのです。
・・・と、大使の評価はいまいちなんだけど、あくまでも個人的感想なんで。
パルシネマ上映スケジュール
2本立て館で観た映画
前回(11/7)に続いて、くだんの2本立て館に繰り出したが・・・・
今回の出し物は「孤独のススメ」と「プロヴァンスの休日」であり、館主の設けたテーマは「離れても家族」となっています。
毎度のことながら、2作品を選ぶ館主のセンスには感心しているのですが、今回のテーマとしてはピリッとしていません。
確かに、家族愛を描いた2作品ではあるが・・・
大使はどうしても「ヨーロッパの景観」が気になったわけでおます。
【孤独のススメ】 ![]() ディーデリク・エビンゲ監督、2013年、蘭制作、H28.11.18観賞 <Movie Walker作品情報>より ロッテルダム国際映画祭観客賞を始め、世界各国の映画祭で数々の賞に輝いた作品。田舎町で1人静かに暮らす初老の男性の前に、奇妙な男が現われ共同生活を始めたことから人生が変わってゆく。監督のディーデリク・エビンゲは本作で長編デビュー。出演はオランダで活躍し、演技力に定評のあるトン・カス、ルネ・ファント・ホフ。 <大使寸評> 冒頭で田舎道を走るバスのシーンが出てくるが・・・ 定規で書いたような人工的な畑の風景は、最もオランダを表しているんだろう。 事故で脳障害をうけた男は子どものように家畜を愛でるが・・・・ その無垢な姿を見たフレッドは、彼との共同生活を始めたのです。 それにしても、整然としたオランダの街並みの違和感には、息がつまりそうです。 オランダ人で老後の心配をする人は0.5%となっているそうで・・・・ 日本とは対照的な国なんでしょうね。 Movie Walker孤独のススメ |
この映画館では毎回、幕間にお昼の弁当を食べるのだが・・・・
今回もダイエーで買ったサンドウィッチでした♪
【プロヴァンスの休日】 ![]() ローズ・ボッシュ監督、2014年、仏制作、H28.11.18観賞 <Movie Walkerストーリー>より レア、アドリアン、テオ(ルーカス・ペリシエ)の3きょうだいは、母との間に確執があったためこれまで疎遠だった祖父ポール(ジャン・レノ)に会いに、南フランスのプロヴァンスを訪れる。初めて対面したポールは頑固で近寄りがたかったが、生来聴覚に障害があるテオが懐いていくにつれ、きょうだいとポールは次第に馴染んでいく。そんな中、アドリアンがSNSにポールを登録したことから、ポールのかつてのバイク仲間が現れる。 <大使寸評> ポールが集めたバイク仲間は陽気で気のいい仲間なんだが・・・歌うオールディーズが英語の歌ばっかりで、反米の大使としてはいただけないのです。 なんでフランス人が英語の歌なんかを! それよりも、シロッコの吹きすさぶオリーブ園とか、カマルグの中を駆ける馬群などが、いかにも南仏という感じで・・・ええでぇ♪ Movie Walkerプロヴァンスの休日 |
どこに居ようと家族愛に変わりはないが・・・
この2作品では、違和感とか景観のほうが気になったのです。
・・・と、大使の評価はいまいちなんだけど、あくまでも個人的感想なんで。
パルシネマ上映スケジュール
2本立て館で観た映画
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