離婚の危機を乗りこえた
<離婚の危機を乗りこえた>
くだんの2本立て館に繰り出したが、今回の出し物は「四十九日のレシピ」と「ベニシアさんの四季の庭」でした。
館主の設けたテーマは「心の奥に抱く想い」でしたが・・・
2作の共通点は、どちらも離婚の危機を乗りこえたことか♪
ベニシアさんが出ているNHK番組「猫のしっぽ カエルの手」を、ときどき見ているのだが・・・
異国の地にあっても、現地に合わせた自然風の庭造りをしたり、カキシブを外構に塗ったり・・・悠然と、ゆったりと暮らしているのが、ええなあ♪
イギリス貴族の出なので、世が世なら、華族のお姫さまであるが・・・・
その血筋が、ものおじしない、ゆったりした話し方にも表れるのでしょう。
ベニシアのブログ
『ベニシアさんの四季の庭』京都大原にアルカディアを創造した英国女性
くだんの2本立て館に繰り出したが、今回の出し物は「四十九日のレシピ」と「ベニシアさんの四季の庭」でした。
館主の設けたテーマは「心の奥に抱く想い」でしたが・・・
2作の共通点は、どちらも離婚の危機を乗りこえたことか♪
【四十九日のレシピ】 ![]() タナダユキ監督、2013年制作 <Movie.Walker作品情報> テレビドラマ化もされた伊吹有喜の同名小説を『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督が映画化したヒューマンドラマ。母親の死をきっかけに実家に戻ったヒロインが、父親と突然現れた男女とともに奇妙な同居生活を通して、母親の愛を再確認する姿をつづる。永作博美がヒロインに扮するほか、岡田将生、二階堂ふみら話題のキャストが集結。 <大使寸評> 妻を亡くした男と出戻りの娘という組み合わせが過酷であるが・・・ 遺言代わりの絵手紙が、残された者の生きる希望を紡いでくれる。 大使にも離婚の危機はあったわけで、身につまされます(笑) Movie.Walker四十九日のレシピ タナダ・ユキ監督インタビュー |
【ベニシアさんの四季の庭】 ![]() 菅原和彦監督、2013年制作 <Movie.Walker作品情報> 京都・大原で築100年以上の古民家に暮らすイギリス人女性、ベニシア・スタンリー・スミスさんの自然と調和した暮らしと、波乱の人生を紹介するドキュメンタリー。監督は、NHK BSで2009年4月から4年間放送された『猫のしっぽカエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし』チーフディレクターの菅原和彦。 <大使寸評> 異国の地にあっても、現地の伝統を愛し、自然風の庭造りをしたり、ゆったりと暮らしているのが、ええなあ♪ このドキュメンタリーで、ベニシアさん夫婦が離婚の危機を乗りきったことを知りました。 Movie.Walkerベニシアさんの四季の庭 「ベニシアさんの四季の庭」公式サイト |
ベニシアさんが出ているNHK番組「猫のしっぽ カエルの手」を、ときどき見ているのだが・・・
異国の地にあっても、現地に合わせた自然風の庭造りをしたり、カキシブを外構に塗ったり・・・悠然と、ゆったりと暮らしているのが、ええなあ♪
イギリス貴族の出なので、世が世なら、華族のお姫さまであるが・・・・
その血筋が、ものおじしない、ゆったりした話し方にも表れるのでしょう。
猫のしっぽ カエルの手より ![]() 主人公はハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさん。京都大原の築100年にもなる古民家でおよそ200種類のハーブを育て、手作り暮らしをするベニシアさんを1年間にわたって追い、ハーブを活用した生活からさまざまなヒントをお伝えします。 そんなベニシアさんを支えているのが地元大原の仲間たちです。日本古来の植物の使い方を教えてくれるお年寄りや、新しくここに移り住みスローライフを実践する魅力あふれる若者たち。大原の人々と共に学びながら、ベニシアさんのハーブレシピは日本の気 候風土に適ったものへと進化、充実してきました。番組で紹介される「エッセイ」や「ガーデニング日記」「仲間たち」のコーナーから、ベニシアさんの思いが伝わってきます。 ベニシア・スタンリー・スミスさんは1950年、貴族の館で知られるイギリス・ケドルストンに生まれました。19歳のころから貴族社会に疑問を持ちイギリスを離れてインドを旅するようになり、71年に来日しました。そして不思議な巡り会わせで、京都大原の古民家に暮らすようになったのです。 78年から京都で英会話学校をはじめ、現在の「ベニシア・インターナショナル」を設立。96年、夫である梶山正さん(山岳写真家)と末っ子の悠仁くんとともに大原に移住してハーブガーデンを作り始め、手作りの暮しを実践してきました。上の三人の子どもは既に独立し、孫も二人います。 |
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『ベニシアさんの四季の庭』京都大原にアルカディアを創造した英国女性
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