豪華2本立てを観た

<豪華2本立てを観た>
久々にくだんの2本立て館に繰り出したが・・・・
今回の出し物は「はじまりのみち」と「東京家族」であり、館主の設けたテーマは「映画監督へのオマージュ」なんでしょう。
それにしても、今回の館主のチョイスはグーであり・・・
なんかもったいないような、豪華2本立てでんな♪


【はじまりのみち】
みち

原恵一監督、2013年制作

<作品情報>
『河童のクゥと夏休み』など数々のアニメ作品で知られる原恵一監督が、初めて実写作品に挑戦した家族ドラマ。日本映画史に名を残す巨匠・木下惠介の実話を、映画『陸軍』製作時のエピソードを回想形式で盛り込みながら描く、母と子の物語。木下監督を幅広い演技で知られる実力派の加瀬亮が巧みに演じる。

<大使寸評>
木下圭介監督へのオマージュということで、監督の各作品が挿入されていたが・・・
昔に見た『野菊の如く君なりき』、『24の瞳』をなつかしく思いおこしたのです。
『陸軍』はまだ観ていないが、挿入された母親のシーンに強烈なメッセージが感じられるのです。
当時の陸軍がこの映画を嫌ったわけが、わかりますね。
この映画のなかでも、名前も知らない便利屋の若者が、このシーンがいいと、本音を洩らしていました。
戦時中の山河、空気を描くというなら、宮崎監督の『風立ちぬ』よりもこの映画の方がいいように思うのだが♪

Movie.Walkerはじまりのみち
はじまりのみち公式サイト



【東京家族】
家族

山田洋次監督、2012年制作

<作品情報>
小津安二郎監督の不朽の名作『東京物語』をモチーフに、山田洋次監督が現代の家族像を描くヒューマン・ドラマ。子供たちに会うために東京へやってきた老夫婦の姿を通して、家族の絆を映し出す。老夫婦に橋爪功と吉行和子、長男を西村雅彦、次男を妻夫木聡が演じるなど、新旧実力派たちが多数顔をあわせた。

<大使寸評>
最後のクレジット画面で、監督は山田洋次となっていたが、うかつにも山田監督の作品であることを失念したままで観た映画でした。
(何しろ2本立て1000円なので、飛び込みで観にいったりするもんで―笑)
この作品は小津安二郎監督へのオマージュとのことであるが・・・
小津監督風に現代の『東京物語』を描いて見事な結果をだしていると思ったのです。
こんな自然体の演技は、実は入念に計画されて演技しているはずではないか?・・・・
監督の厳しい注文があって、役者がきっちりと応えたのでしょうね。
どの役者もうまかったが、大使の一押しは吉行和子かな♪

Movie.Walker東京家族
東京家族予告編





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