カツラの葉っぱ 大好き!

アクセスカウンタ

zoom RSS 『日本の武器で滅びる中華人民共和国』5

<<   作成日時 : 2017/05/18 16:34   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

<『日本の武器で滅びる中華人民共和国』5>
ちょっと前から気になっていた『日本の武器で滅びる中華人民共和国』という新書を、買ってしまったのです。
手元不如意の大使としては、本は原則として図書館で借りるものなのだが・・・
新刊本をすぐ読みたいときは、買うしかないわけです。
それから・・・
嫌中本に喰いつかないよう自戒していたのだが、5年ぶりに喰いついてしまったのです。


【日本の武器で滅びる中華人民共和国】
中国

兵頭 二十八著、講談社、2017年刊

<「BOOK」データベース>より
日本国が、自衛隊の最新の戦闘機や艦艇をいくら増やそうとしたところで、中共の領土的な野望が消えてなくなることはありません。核武装国の中共が日本に降伏することもあり得ません。しかし、マレーシア、ベトナム、フィリピン等、地政学的に中共の味方とはなり得ない国々に対して、わが国から「機雷敷設専用の超小型潜航艇」等を武器援助するならば、日本の有権者は、驚くほど廉価な負担で、東アジアから侵略的な専制政体を除去し、世界の平和に貢献することができます。これが、「日本の武器で中華人民共和国が滅びる」という意味です。

<読む前の大使寸評>
嫌中本に喰いつかないよう自戒していたのだが、5年ぶりに喰いついてしまったのです。

rakuten日本の武器で滅びる中華人民共和国


以前から腑に落ちなかったことであるが、「弾道ミサイル防衛のいかがわしさ」について、見てみましょう。
p94〜97
■弾道ミサイル防衛のいかがわしさ
 米軍のほうでも、密約をよく守っています。2006年10月に北朝鮮が最初の核実験をしたと分かったとき、日本国内では、核武装論が広まりそうでした。
 この議論が深まれば、「北朝鮮が核武装しなくても、すでに長らく東京は、中共のからの中距離核ミサイルによって、いつでも完全に破壊され得る状態で放置されていたではないか。中共からの核攻撃を抑止するような米軍の核の傘は存在していないではないか」…と、日本人が「戦争のセンス」に覚醒してしまうかもしれませんでした。

 そこで、米国は大慌てで日本に「BMD」(弾道ミサイル防衛)の押し売りを始めました。気脈を通じた日本政府(外務省)も、存在すらしない「北朝鮮の核ミサイル」だけが日本の深刻な脅威であるかのような国内宣伝に努めます。

 海上自衛隊のイージス艦や、航空自衛隊のペトリオット発射機から発射する特殊な「弾道弾迎撃ミサイル」は、どちらも、最大射程距離が3000キロ未満の「準中距離〜短距離」の弾道ミサイルを捕捉することができるだけで、旧満州や内モンゴルあたりの内陸部からはるばる飛んでくるような「中距離弾道ミサイル」…すなわち最大射程距離が3000〜5500キロあるもの…は、中間地点の飛翔速度(落下速度)が大であるため、ジャストミートすることがほぼ不可能なのです。

 弾道ミサイルは、その軌道の絶頂部分(ちょうど中間点)において、スピードが最低に落ちます。その瞬間を狙うならば、わが迎撃ミサイルを「ヘッドオン」(正面衝突)によって精確に敵飛翔体にぶつけられるチャンスがあるかもしれないのですが、そのためには、イージス艦が敵ミサイルの飛翔コースの中間点の真下付近に位置している必用があります。

 ところが、シナ内陸部から弾道弾を発射されてしまうと、イージス艦は朝鮮半島などの陸地に阻まれますので、その最適の「射点」に占位することができません。
 唯一、朝鮮半島北部から飛来する飛翔速度の小さな短距離弾道ミサイルに対しては、BMDは、理論上、対処ができます。そこであたかも、これらBMDがあれば日本列島は近隣国の核ミサイル攻撃から安泰であるかのようなイリュージョンが、外務省の主導で創出されたのです。「拡大抑止」などという曖昧で詐欺的な造語が、BMDと結び付けられました。

 いくら米支が政治的・軍事的に対立しようとも、「毛=ニクソン密約」だけは、いまも生き続けています。それを米国務省が維持しようとするのは一理あるとして、日本外務省が「国民に対する公的な嘘」によって米国務省をサポートする姿勢は、近代主義からの逸脱ではないでしょうか。

 そもそも佐藤栄作がニクソンから気軽に踏み台にされてしまったのはなぜなのかを、考えてみるべきでしょう。

■弾道ミサイルは撃ち落せない
 「弾道ミサイル」対「BMD」の勝負は、どうしても弾道ミサイルの側に利があります。米国は、ロシアや中共から飛んでくるかもしれないICBM(大陸間弾道弾)を迎撃するためのABM(対弾道弾迎撃ミサイル)を、本土にもアラスカにも、また海上にも、展開していません。そんなことは技術的に不可能であると理解されているからです。

 もしICBM迎撃が技術的にある程度有望であるならば、約3億2500万人の米国市民の生命を守るために、予算には糸目をつけず、BMDをフル展開するのが行政府の責任でしょう。当然、連邦議会もそれをプッシュするに違いない。しかし技術の現実はシビアなのです。


ウーム やはり、BMD(弾道ミサイル防衛)はあてにならないと覚悟しておく必要があるようですね。

『日本の武器で滅びる中華人民共和国』1
『日本の武器で滅びる中華人民共和国』2
『日本の武器で滅びる中華人民共和国』3
『日本の武器で滅びる中華人民共和国』4

この本も嫌中本あれこれR2に収めておきます。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『日本の武器で滅びる中華人民共和国』5 カツラの葉っぱ 大好き!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる