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zoom RSS (耕論)緊迫の朝鮮半島

<<   作成日時 : 2017/05/02 21:05   >>

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<(耕論)緊迫の朝鮮半島>
次々と軍事カードを切るトランプさんと金正恩であるが・・・
一方、日本では連休明けには、共謀罪法案の強行採決が懸念されています。
まさに内憂外患の状況であるが、テレビは脳天気な連休報道で浮かれています。

気を引き締めて、デジタル朝日の「(耕論)緊迫の朝鮮半島」を見てみましょう。
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 核やミサイル実験を繰り返す北朝鮮の金正恩政権。軍事力行使もちらつかせる米国のトランプ政権。朝鮮半島に緊張が高まり、米軍基地を抱える日本でも注目が集まる。武力行使は甚大な被害をもたらす。今回の危機は特別なのか、今後どうなるだろうか。

朝鮮
(平岩俊司さんのオピニオンを4/29デジタル朝日から転記しました)


■中国の仲介、局面打開のカギ 平岩俊司さん(南山大学教授〈現代朝鮮論〉)

 米国のトランプ政権はシリアの基地を攻撃し、アフガニスタンで大規模爆風爆弾(MOAB)を使用しました。朝鮮半島近海に空母カールビンソンを派遣し圧力を強めています。こうした中、北朝鮮は、核実験やICBMの発射実験に慎重です。

 とはいえ北朝鮮にとって核兵器を小型化し、ミサイルの精度を高めることは必要です。今月は故金日成主席の誕生日や人民軍創建など記念日が相次ぎましたが、それとは関係なく、今後も核やミサイルの実験の機会を狙うでしょう。

 北朝鮮は、こうした「力」を背景に米国と交渉し、朝鮮戦争の休戦協定(1953年)を平和協定にかえ、戦争状態を終わらせることを求めている。北朝鮮を攻撃し体制崩壊させることはしないという保障を米国から得るためです。最高人民会議(国会に相当)は今月、外交委員会を復活させ、軍事的な対決一辺倒ではありません。

 朝鮮半島をめぐる緊張は過去にもありました。今回の危うさは、不確定要素として、金正恩政権に加え、米国にトランプ政権が登場したこと。双方が相手の出方を読み誤ることが懸念されます。

     *
 例えば、金政権が、米国が攻撃してこないだろうと考えて核実験をする。あるいはトランプ政権が、体制崩壊ではなく非核化のために攻撃を加えても、北朝鮮は反撃してこないと判断してしまう。いずれの場合も軍事衝突につながる恐れがあります。

 局面打開のカギを握るのは中国です。03年1月に北朝鮮がNPT(核不拡散条約)から脱退を宣言し、核問題が持ち上がりました。3月にブッシュ米政権が、「単独主義」でイラクを攻撃。衝撃を受けた中国が仲介に乗り出し、米中朝の3者協議をへて8月に6者協議が始まったプロセスが参考になります。今年2月には、中国が北朝鮮産の石炭の輸入を全面的に停止するなど、やっと重い腰を上げました。中国が米朝を仲介し、話し合いに持ち込もうとする動きが出てくるかもしれません。

 中朝関係の歴史をさかのぼれば、中国は朝鮮戦争(1950〜53)で同じ社会主義国の隣国である北朝鮮が苦境に陥ったため「人民志願軍」を送り、ともに米国と戦いました。「血で結ばれた同盟」とされるゆえんで、61年には「中朝友好協力相互援助条約」を締結。戦争の際には、直ちに軍事その他の援助をするという「自動介入条項」があります。しかし、92年に中国と韓国が国交を樹立し、中国が朝鮮半島の紛争に即座に介入する可能性は低くなりました。

 金正恩氏は11年12月に権力を継いでから中国を訪れたことはなく、関係は冷えています。とはいえ、韓国には2万8千人余りの米軍が駐留しており、中国は緩衝地帯である北朝鮮を締め上げて崩壊させることは絶対にしません。中国は、核実験に際して北朝鮮を強く批判する一方、米国や日本、韓国などには冷静に対処し、話し合いで解決せよという立場を繰り返す。北朝鮮もそれを見越してミサイルや核実験を繰り返す。根本的解決の難しさがそこにあります。

     *
 ロシアというプレーヤーもいます。中朝関係が冷え込めば、北朝鮮は、天然ガスなど資源が豊かなロシアとの関係強化に乗り出すでしょう。米国と対立するロシアも、北朝鮮問題をカードとして国際的な発言を強めたい。ウラジオストクと北朝鮮の羅津港を結ぶ定期航路が新設されるという報道もあり、制裁の抜け穴となります。

 来月9日の韓国大統領選挙は、文在寅候補の勝利が有力視されている。文氏は朝鮮半島の安全保障に関し、韓国がイニシアチブを発揮すべきだと考え、金政権に直接働きかけるでしょう。日米韓の足並みが乱れます。北朝鮮もそれを期待しており、新たな局面が生まれるかもしれません。(聞き手・桜井泉)

     ◇
平岩俊司:60年生まれ。関西学院大教授など歴任。著書に「北朝鮮―変貌を続ける独裁国家」、共著に「独裁国家・北朝鮮の実像」など。


(耕論)緊迫の朝鮮半島平岩俊司2017.4.29


この記事も朝日のインタビュー記事スクラップR3に収めておきます。

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