カツラの葉っぱ 大好き!

アクセスカウンタ

zoom RSS 買ってしまった嫌中本

<<   作成日時 : 2017/05/09 02:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

<買ってしまった嫌中本>
ちょっと前から気になっていた『日本の武器で滅びる中華人民共和国』という新書を、買ってしまったのです。
手元不如意の大使としては、本は原則として図書館で借りるものなのだが・・・
新刊本をすぐ読みたいときは、買うしかないわけです。
それから・・・
嫌中本に喰いつかないよう自戒していたのだが、5年ぶりに喰いついてしまったのです。


【日本の武器で滅びる中華人民共和国】
中国

兵頭 二十八著、講談社、2017年刊

<「BOOK」データベース>より
日本国が、自衛隊の最新の戦闘機や艦艇をいくら増やそうとしたところで、中共の領土的な野望が消えてなくなることはありません。核武装国の中共が日本に降伏することもあり得ません。しかし、マレーシア、ベトナム、フィリピン等、地政学的に中共の味方とはなり得ない国々に対して、わが国から「機雷敷設専用の超小型潜航艇」等を武器援助するならば、日本の有権者は、驚くほど廉価な負担で、東アジアから侵略的な専制政体を除去し、世界の平和に貢献することができます。これが、「日本の武器で中華人民共和国が滅びる」という意味です。

<読む前の大使寸評>
嫌中本に喰いつかないよう自戒していたのだが、5年ぶりに喰いついてしまったのです。

rakuten日本の武器で滅びる中華人民共和国


尖閣防衛のキモあたりを、見てみましょう。
p26〜27
■中共が尖閣を実効支配する方法
 「軍艦」は、ギリギリ後方をうろついて、短時間の領海侵犯は試みるが、せいぜい射撃前段階のレーダー照射だとか、日本艦船の「前路の横切り」などのイヤガラセを繰り返すにとどめておく。そしてもっぱら、警察機関である「海警」の公船や海上民兵の漁船が前面に出て、わが尖閣領海内に踏み込み、日本側の主権を蹂躙し、日本の海上保安庁の船艇に船体をわざと衝突させようとしたり、火器ではない凶器等を振り回して海上保安庁や海上自衛隊を挑発したりします。

 もし日本の側から威嚇警告射撃や必要最小限の毀害射撃をすると、それは国際的に「日本の警察行動」とは説明可能でも、「日本の自衛戦争」とは説明がしにくいので、まず海保も海自も先には発砲ができないのです。

 そのうち、ホンモノの漁民を荒天下で「偽装難破」させて、尖閣諸島に深夜に「緊急避難上陸」させ、それを「救援」という名目で海警の大型船艇が1隻あたり数百名の「武装警察」を尖閣の陸上に送り届けることができるでしょう。

 島の上にトリップワイヤー(鳴子の紐)がなければ、そこでゲームオーバー。日本には、武装警察の尖閣上陸、居座りを、実力で排除させられるような度胸のある政治家も外交官もいません。

 また、中共が赤十字マークの付いた輸送機を飛ばして空から補給物資を魚釣島に投下するのを、日本の航空自衛隊の戦闘機は「撃墜」できないでしょう。
 そうやって時間が経過するうちに、尖閣諸島の「中共による実効支配」は既成事実化し、現在の島根県竹島と同じことになるのです。

■偽装漁民の上陸でも侵略戦争に
 おさらいしますと、洋上では、外国艦艇が他国の領海線を越えて「無害通航ではない通航」をやったぐらいでは、トリップワイヤーを引っかけたことにはなりません。
 中共海軍と自衛隊のあいだで明々白々な交戦が始まったのでない限りは、米国大統領としては、米軍に対して「日米安保条約に基いて中共軍を攻撃せよ」とは命令ができません。


さらに読み進めます。
p35〜37
■中共が尖閣を諦める簡単な措置
 わが国も尖閣諸島の陸上にトリップワイヤーを設けることが、安全、安価、有利です。現状のように、文字通りの何もない無人島に突然、シナ人の工作隊が上陸して占領を宣言したって、在沖縄の米軍海兵隊は出て行かれるものではありません。

 だって、常識で考えてみてください。米国大統領はそのとき、何といって銃後の国民に説明をするのか?
 「中共の警察部隊が、前から中共領土だと主張している小さな無人島に上陸した。そこで、米国はこれより中共と戦争を始めたい」・・・。
 ありえないでしょう。

 米国の連邦議会議員も、米国内の有権者大衆も、そんな「開戦」には誰も納得してくれません。だってまだ一人の日本人もそこで死んだわけではない。日本の自衛隊による自衛戦闘も起きてはいないのですから。

 おまけに現場は、クウェートのような大産油地帯でもない。
 どうしてそこに米軍が出て行き、米軍人が戦死傷するリスクを冒さねばならないのでしょうか?

 トリップワイヤーとなる少人数の自衛隊員は、なにも、魚釣島に居住する必要まではないのです。ローテーションで数日ごとに次々と新手の隊員が警戒配備に就けばいいだけです。たったそれだけの措置で中共側は、「海警」や「武警」を使ったグレーゾーン侵略も、もう諦めるしかなくなる。これ以上に安全で安価で有利な対支抑止の妙薬なんて、ありません。

 グレーゾーン侵略の成功の見込みがなくなったと判断すれば、「戦争のセンス」がある彼らは、最初から、尖閣諸島への上陸占領など企図しなくなります。この呼吸が理解できるのもまた、「戦争のセンス」です。


この本も嫌中本あれこれR2に収めておきます。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
買ってしまった嫌中本 カツラの葉っぱ 大好き!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる