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zoom RSS 「終の信託」を観た

<<   作成日時 : 2012/10/31 07:30   >>

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「終の信託」は寡作で知られる周防監督の最新作である。これは観なくては♪
久々にシネコンプレックス館に出向いたが、切符売り場ではおばちゃんがたむろしている。「何なんだ、これは?」と表示を見るとレディースデイとのこと「さよか」

さしたる予備知識も無く観たのだが・・・・尊厳死がテーマの映画であり、見終ったあとに重いものが残ったのです。

【終の信託】
周防
周防正行 監督、2012年制作、12年10月30日観賞

<goo映画解説>より
呼吸器内科医の折井綾乃は、同じ職場の医師・高井との不倫に傷つき、沈んだ日々を送っていた。そんな時、重度のぜんそくで入退院を繰り返す江木秦三の優しさに触れて癒やされる。やがて、お互いに思いを寄せるようになる二人だったが、江木の症状は悪化の一途を辿る。死期を悟った彼は、もしもの時は延命治療をせずに楽に死なせて欲しいと綾乃に懇願する。

周防監督インタビュー>より
周防監督「折井綾乃は、目の前に座る人を国家権力というよりは1人の人間として、彼が投げかけてくる質問に対して、本当にきちんと向き合って、誠意を持って答えてる。でもその言葉はなかなか届かないんですよね。この映画って、折井綾乃という人が、どうきちんと向き合って生きてきたかっていう映画だと思うんですよ。自分を振り返っても、現代人ってあまりきちんと人と向き合わないでいる気がする。そういう風にしなくても生きていける世の中になってきてしまった。3.11以降、絆とか信頼ってよく言われてますけど、僕はそういうものは、きちんと人や物事を向き合わない限り生まれないものだと思うんですよ。この映画で、折井綾乃は、社会的には敗者のように見えるかもしれないけど、僕は人間としては敗者ではなく、彼女は本当に大事なことを得ることが出来た人だと思ってるんです。だから、この映画で観てほしいことは、人と人とが向き合うこと。誠実に向き合うことの大切さを、どこかで感じてもらえたらいいなって思います」

――経験からくる感情と、入念な取材によるリアリティの両方を追求されたんですね。

周防監督「それで分かったのは、この映画は1990年代後半が舞台なんです。その必要性というのがあって、医療現場の状況がここ10年でガラっと変わってるんですよ。一例をあげると、お医者さんは自分で自分に処方箋を書けないんですね。睡眠薬がほしいとしたら、違う病院に行ってでも誰かに処方箋を書いてもらわないと手に入らない。主治医1人の判断では何もできないとかも。だから、あの小説を描くにはこの年代を選ばなきゃいけないだっていうのは、取材を通して分かりました」

goo映画終の信託


時代設定が約20年前であり、医療過誤で厳しい今では、医者がこんな無防備な決定を行わないはずである。
だけど、誰かが責任を持って尊厳死の決定を下す必用があるのは20年前も今でも同じであることに変わりないでしょう。

この映画では、医者としての誠実な責任感と、法務担当公務員の責任感があい争うことになっているが・・・・
権力を持つ側は、安易に権力をふるうべきではないというのが、昨今の事例なんでしょう。
成りきりソフトで大学生が犯人に仕立てられた事例なんか、検察の自白強要(越権行為)の最たる事例であるが、笑うに笑えないではないか。

検事役の役者の顔がやけに怖いが、はまり過ぎるのもちょっとという気もするけど(笑)

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