『それは、湊川から始まった』1
<『それは、湊川から始まった』1>
図書館で『それは、湊川から始まった』という本を、手にしたのです。
地域限定の本になりますが・・・
湊川とは楠公さんを祀っている湊川神社のある地区であり、まさにドングリ国の話になっています。
著者と金時鐘先生との、湊川高校における思い出を、見てみましょう。
図書館で『それは、湊川から始まった』という本を、手にしたのです。
地域限定の本になりますが・・・
湊川とは楠公さんを祀っている湊川神社のある地区であり、まさにドングリ国の話になっています。
【それは、湊川から始まった】 ![]() 登尾明彦著、みずのわ出版、2004年刊 <「BOOK」データベース>より データなし <読む前の大使寸評> 地域限定の本になりますが・・・ 湊川とは楠公さんを祀っている湊川神社のある地区であり、まさにドングリ国の話になっています。 rakutenそれは、湊川から始まった |
著者と金時鐘先生との、湊川高校における思い出を、見てみましょう。
p34~36 <第1章 湊川と私と歌と> ■私が辞表を書いた時 私が辞表を書いた時、などというと、大袈裟な気がしないでもないが、それほど追い詰められたことがあった、とでも言えばよいのであろうか。私はそれまでも、その後も、湊川を辞めようと思ったことは何度もあるが、あの時は違っていた。 74年夏のことだ。韓国で金芝河が死刑判決を受け、金時鐘先生が東京の数寄屋橋公園で金石範、李フェ成、真継伸彦、南坊義道氏とともに、抗議のハンガアストライキに入られた。ニュウスにも取り上げられて、西田秀秋先生の知るところとなったが、実は前日、金時鐘先生から私は、この件について聞かされていたのである。 金時鐘先生は、朝鮮問題研究部活動について、祖国の命運に係わるということをぬきにはできない、とずっと言われていた。 (追って記入予定) |
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