『ワールドブックデザイン』3

<『ワールドブックデザイン』3>
図書館で『ワールドブックデザイン』という大型本を、手にしたのです。
この本をめくってみると、横書きでカラー画像満載でビジュアルである。そして内容はブックデザイン事例というのが・・・ええでぇ♪


【ワールドブックデザイン】


グラフィック社編、グラフィック社、2020年刊

<「BOOK」データベース>より
全世界からこだわりぬいた装幀、製本、造本でデザインされたブックデザイン事例を集めたリファレンス集。歴史的なものから、現在流通されているものまで、幅広くチョイスし歴史を解説。年表でそのあゆみを分かりやすく追う。世界的ブックデザイナー3組のインタビューを作品とともに紹介。それぞれがブックデザインに対する情熱や哲学を語る。世界中からセレクトした優れたブックデザイン紹介ページでは、詳細スペックや図解とともに、コンセプトや狙いをあますところなく公開。

<読む前の大使寸評>
この本をめくってみると、横書きでカラー画像満載でビジュアルである。そして内容はブックデザイン事例というのが・・・ええでぇ♪

amazonワールドブックデザイン



西洋の糸綴じ製本について三つの実例が載っているが、そのうちの一つを、見てみましょう。
p68~69
<記憶の断片>
 スペイン南部の海港自治体アギラスの20世紀における歴史を、主要産業である農業・エスパルト(繊維原料)産業・漁業・鉄道に携わってきた住人の記憶と体験談をもとにまとめている。

 地域の伝統に繋がる記憶や体験談を掘り起こすことで、その威厳と価値をしっかり認識しようという試みで、古くから町に住む人々へのインタビューと、町の歴史に関する本と新聞記事の研究をベースとしたテキストになっている。すべての要素を注意深く配置し、コンテンツとデザインに一貫性を持たせている。

 日本に古くから伝わる四つ目綴じ製本、布張りの函、折り込んだページを取り入れることで伝統と歴史を際立たせ、また、アギラスの若者たちに興味を持ってもらおうとグレイやアイボリーといった色調で抑えたエレガントさを演出している。


ウン 表紙がベージュのリネンになっていて知的でスマートではないか♪

『ワールドブックデザイン』2:中国、日本、西洋の糸綴じ製本
『ワールドブックデザイン』1:中国人ブックデザイナー・呂敬人(リュ・チンレン)


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