『文芸春秋(2020年8月号)』2

<『文芸春秋(2020年8月号)』2>
本屋の店頭で『文芸春秋(2020年8月号)』を、手にしたのです。
ウーム 今月号は読みどころがたくさん載っていて、嫌韓記事も充実しているので、手元不如意の太子も・・・久々に買い求めたのです。


【文芸春秋(2020年8月号)】


雑誌、文芸春秋、2020年刊

<商品の説明>より
◆経済再生大臣に迫る 国と自治体の役割の違いとは
コロナ第一波の総点検
総力あげて第二波に備えよ▼西村康稔×聞き手:田原総一朗

◆出でよ「乱暴」なリスクテイカー▼冨山和彦

【コロナに想う】
●全国の〝昭和酒場〟へ応援に行きたい▼吉田 類
●再び上演する喜び そして師・蜷川幸雄の言葉▼藤田俊太郎
●この時代に狩猟採集生活が持つ意味とは▼千松信也


<読む前の大使寸評>
ウーム 今月号は読みどころがたくさん載っていて、嫌韓記事も充実しているので、手元不如意の太子も・・・久々に買い求めたのです。

amazon(2020年8月号)


今日の香港は明日の台湾となるのか?・・・
峯村さんの台湾併合レポートを、見てみましょう。
p184~186
<習近平の「台湾併合」極秘シナリオ:峯村健司>
「2020年6月30日、香港が事実上、中国化された」・・・将来、世界史の教科書にはこう記されるかもしれない。

 この日、国家主席の習近平は、「香港国家安全維持法」を公布した。これにより、中国政府が、香港で国家の分裂や外国勢力と結託したと判断した人物に法執行できるようになった。

 香港の法律より優先されることも明記されたことで、デモ参加者や民主活動家らが中国の基準で裁かれ、SNSや報道も、中国並みに締め付けられることが決定的となった。香港を巡り何が起きているのか。

 昨年9月21日、筆者は香港市北部・屯門を訪れていた。これまで北京とワシントンで9年間の特派員生活を送り、数多くのデモや軍関連施設などに足を運んできたが、このときの香港デモは最も危険な現場の一つだった。

 屯門の公園に集まった数千人のデモ隊は、市中心部にある屯門駅に向かって行進を続けていた。ほとんどが十代からニ十代前半の若者だ。
 駅に近づくと、装甲車と銃を構えた数百人の警官が現れた。参加者は歩みを止め、道路の両端に身を寄せる。

 人だかりの真ん中に通路ができると、鉄パイプを手にした全身黒ずくめの集団が駆け抜け、駅構内の施設を壊し始めた。「勇武派」と呼ばれる、破壊行為も辞さない若者たちだ。
 駅前で見張りをしていた男子学生(16)に勇武派になった動機を尋ねた。
「破壊行為により、国際社会の関心を集めて、香港政府やそのバックの中国に圧力をかけてくれることに望みをかけるしかないからだ」

 この学生の話に耳を傾けていると、突如、強い光が目に刺さった。警察官がデモ隊の捜索や妨害に使うレーザーポインターだ。筆者はかすんだ視界の中を、全力で逃げた。警察官が叫びながら背後に迫る。

 ショッピングモールの前を通りかかると、「救護隊」と書かれた黄色のベストを着けた女性が手招きしながら非常口を開けてくれた。デモ隊の負傷者を治療するボランティアだ。
「もう大丈夫ですよ」。女性が手渡してくれたタオルで目を冷やす。ようやく視界が戻り、周りを見渡すと、応急処置を受ける十数人の若者が横たわっていた。

 この十日後の10月1日には、高校2年生の男子生徒が実弾を撃たれて重体となる事件も派生した。勇武派の若者は、何を求めて命懸けで戦っているのか。彼らが口を揃えたのが、「『一国二制度』を守るため」だ。

 アヘン戦争後、イギリスの植民地となった香港は、1997年に中国に返還された。返還から50年間は、資本主義制度など、中国本土とは異なる制度を維持する一国二制度が約束され、外交と国防を除く「高度な自治」が認められていた。

 ところが昨年来、中国共産党は一国二制度をないがしろにする動きを強めている。
(中略)


■今日の香港、明日の台湾
 国家安全法制が採択される6日前、もう一つの「一国二制度」に注目が集まっていた。5月22日の全人代開幕式における政治活動報告で、首相の李克強がこう語ったのだ。
「我々は『台湾独立』を目論む行動には断固として反対し、分裂を食い止めなければならない。統一を促進して、必ずや民族復興の明るい未来を切り開くことができる」

 李は、過去6回の政治活動報告で、台湾との「平和統一」もしくは、「平和発展」という言葉を使ってきた。今回初めて「平和」という単語を使わなかったことで、「軍事的解決に舵を切ったのではないか」と憶測を呼んだのだ。

 一方の台湾では、香港デモが激しさを増す中で、「今日の香港、明日の台湾」というフレーズが急速に広まっていた。一国二制度は元々、トウ小平が80年代に台湾統一のために考え出した構想で、後に香港に適用されたものだ。一国二制度を受け入れたら、香港のように自由を奪われてしまう・・・台湾の人々が危機感を抱くのは当然だった。

 今年の1月の総裁選では、民進党の蔡英文が史上最多得票数で再選を果たした。野党・国民党の対抗馬、韓国ユに「中国寄り」との疑念が拭えなかったのに対し、一国二制度の受け入れを断固拒否した蔡英文の対中強硬政策が支持された形だ。

 こうした台湾の強硬姿勢もあり、中国軍内では武力統一を求める声が急速に高まっている。


米国、日本政府、研究機関などが主催したウォーゲーム(作戦演習)で得た知見を元に次のシナリオを作ったとのこと。
p188
<日本近海にミサイルが:峯村健司>
 5月25日、習近平は最高会議の政治局常務委員会でこう宣言する。
「台湾独立分子に対し、断固とした軍事的措置をとる」
 同日、中国軍は空母「遼寧」と「山東」を主力とした艦隊を台湾東岸に送り、実弾射撃演習を実施。その翌日には、最新鋭爆撃機「轟20」が中台間の事実上の停戦ラインである台湾海峡の「中間線」を越えて台湾側空域に入る。

 これが中国による狼煙だった。
 中国軍の創設記念日である8月1日を目前にした7月30日、台湾海峡と東シナ海一帯で、史上最大規模の軍事演習を実施。航行する空母を追いかけて撃破することから、「空母キラー」の異名を取る対艦弾道ミサイル「東風26」二発を台湾東岸に試射する。

 その矛先は日米にも向く。米領グアムを射程に収めることから「グアムキラー」と呼ばれる最新鋭の中距離弾道ミサイル「東風26」四発をグアム沖の公海に向けて発射。ほぼ同時刻に東風26が房総半島沖の日本の接続水域にも着弾する。そして、中国軍の制服組トップ、軍事委員会副主席はすぐさま次の声明を出す。

「台湾の独立を支援する勢力およびその同盟国には懲罰を加える」

ウーム 昨今ではリベラルと見られていた知識人たちが公然と嫌韓、嫌中発言を発するようになったが・・・
知識人たちが変節したのではなくて、韓国や中国共産党が異常な覇権感覚、自信を見せているためなんだろう。

『文芸春秋(2020年8月号)』1

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