中国人SFあれこれR1

10  <中国人SFあれこれR1>
ケン・リュウの『紙の動物園』を読んで以来わりと中国人SFにハマっているわけでおます。
そういえば、オーストラリアで暮らすショーン・タンも中国系SF作家と言えなくもないですね。

ということで、中国人SFを集めてみました。

・セレモニー(2019年刊)
・三体(2019年刊)
・紙の動物園(2015年刊)
・夏のルール(2014年刊)
・千年の祈り(2007年刊)
5

R1:『セレモニー』を追加
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<『セレモニー』>
図書館に予約していた『セレモニー』という本を、図書館に借出し予約して4日後にゲットしたのです。
このところ、『紙の動物園』を読んで以来、中国人のSFにはまっているが・・・
この本の冒頭で、ウィルス対応の手洗いがでてくるのが、なにやら気になるのです。


【セレモニー】


王力雄著、藤原書店、2019年刊

<「BOOK」データベース>より
共産党建党記念祝賀行事と北京万博が重なる空前の式典年に勃発した感染症パニックと、その背後で密かにうごめき始めた極秘の暗殺計画ー。SARS事件、ウイグル問題、ファーウェイ疑惑など、現代中国をめぐる事態を髣髴とさせる、インターネット時代の『一九八四年』。現在、行動の自由を厳しく制限されている反体制作家による、中国本国で未公刊の問題作、邦訳刊行!

<読む前の大使寸評>
このところ、『紙の動物園』を読んで以来、中国人のSFにはまっているが・・・
この本の冒頭で、ウィルス対応の手洗いがでてくるのが、なにやら気になるのです。

<図書館予約:(6/30予約、7/04受取)>

rakutenセレモニー


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【三体】


劉慈欣著、早川書房、2019年刊

<「BOOK」データベース>より
物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。数十年後。ナノテク素材の研究者・汪森(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体“科学フロンティア”への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象“ゴースト・カウントダウン”が襲う。そして汪森が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?
アジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた、現代中国最大のヒット作。

<読む前の大使寸評>
この本は中国人作家によるSFであるが、ケン・リュウの『紙の動物園』を読んで以来わりと中国人SFにハマっているわけでおます。

<図書館予約:(9/09予約、5/20受取)>

rakuten三体


『三体』1:ゴースト・カウントダウン

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【紙の動物園】
ケンリュウ

ケン・リュウ著、早川書房 、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
ぼくの母さんは中国人だった。母さんがクリスマス・ギフトの包装紙をつかって作ってくれる折り紙の虎や水牛は、みな命を吹きこまれて生き生きと動いていた…。ヒューゴー賞/ネビュラ賞/世界幻想文学大賞という史上初の3冠に輝いた表題作ほか、地球へと小惑星が迫り来る日々を宇宙船の日本人乗組員が穏やかに回顧するヒューゴー賞受賞作「もののあはれ」、中国の片隅の村で出会った妖狐の娘と妖怪退治師のぼくとの触れあいを描く「良い狩りを」など、怜悧な知性と優しい眼差しが交差する全15篇を収録した、テッド・チャンに続く現代アメリカSFの新鋭がおくる日本オリジナル短篇集。

<読む前の大使寸評>
3冠に輝いた現代アメリカSFの新鋭ってか・・・・期待できそうやでぇ♪

<図書館予約:(9/27予約、4/12受取)>
rakuten紙の動物園

『紙の動物園』2:文字占い師、華人の定義、心智五行
『紙の動物園』1:もののあはれ


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【夏のルール】
夏

ショーン・タン著、河出書房新社、2014年刊

<「BOOK」データベース>より
きょうだいがいる人もいない人も大人も子供もみんなの心にじん、と残る『アライバル』『遠い町から来た話』のショーン・タンが描くあたらしい夏のものがたり。

<大使寸評>
すばらしい作品がならぶ、ショーン・タンの絵本の最新刊(2015年時点)です。
不安感と郷愁が垣間見えるのは・・・・ディアスポラあるいは移民としての原点が見えるようです。
ついでに、持論をひとこと・・・・
強大な漢族と対峙するニッポンも、ディアスポラの不安感は他人事ではないわけです。

rakuten夏のルール


この絵本の、お気に入りのページを紹介します。
1

2
赤い靴下を片方だけ干しっぱなしにしないこと。

3
パーティで残った最後のオリーブに手を出さないこと。

6
パレードに遅れないこと。

5
帰り道をおぼえておくこと。
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【千年の祈り】


イーユン・リー著、新潮社、2007年刊

<「BOOK」データベース>より
父と娘のあいだに横たわる秘密と、人生の黄昏にある男女の濁りない情愛。ミス・カサブランカとよばれる独身教師の埋めようのない心の穴。反対を押し切って結婚した従兄妹同士の、平らかではない歳月とその果ての絆。―人生の細部にあらわれる普遍的真実を、驚くべき技量で掬いとる。北京生まれの新人女性作家による、各賞独占の鮮烈なデビュー短篇集。第1回フランク・オコナー国際短篇賞受賞!PEN/ヘミングウェイ賞受賞。ガーディアン新人賞・プッシュカート賞受賞。New York Times Book Reviewエディターズ・チョイス賞受賞。The Best American Short Stories2006収録。グランタ「もっとも有望な若手アメリカ作家」2007選出。

<読む前の大使寸評>
中国人の書いた小説といえば・・・以前、『紙の動物園』という作品を読んだように、わりとハマッているのです。

<図書館予約:(3/25予約、3/31受取)>

amazon千年の祈り

『千年の祈り』3:映画「カサブランカ」
『千年の祈り』2:千年の祈り
『千年の祈り』1:あまりもの

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