『宮崎駿の雑想ノート』

<『宮崎駿の雑想ノート』>
図書館に予約していた『宮崎駿の雑想ノート』という本を、図書館に借出し予約して4日後にゲットしたのです。

なかを覗くと、これが全ページ漫画、それも戦記ものというレアなつくりでおます♪

【宮崎駿の雑想ノート】


宮崎駿著、大日本絵画; 増補改訂版、1997年刊

<「BOOK」データベース>より
宮崎駿の、目も眩む雑学と妄想の世界!アニメ映画風の谷のナウシカ、となりのトトロ、もののけ姫の監督、宮崎駿が、その豊富な知識と妄想で構築した超趣味的世界!兵器と人間が織り成す、バカバカしい狂気の情熱を描いた、珍奇なる物語13編。大ヒット映画「紅の豚」の原作、「飛行艇時代」を収録。

<読む前の大使寸評>
なかを覗くと、これが全ページ漫画、それも戦記ものというレアなつくりでおます♪

<図書館予約:(7/07予約、7/11受取)>

amazon宮崎駿の雑想ノート



まず序文を、見てみましょう。
p2
序文「この本に、資料的価値はいっさいありません」
 あんまり人に自慢できる趣味じゃないんですが、ようするに軍事関係のことが好きなんですね。くだらないなァと思いながらも、軍事関係のことが好きなんです。

 なんと愚かなことをするんだろう・・・と思いながら、なんてバカなんだろうと思いながら戦記などを読んでいるんです。でも、愚かだとわかりつつも、狂気の情熱みたいなものが、どこかで好きなんですね。

 しかし、肯定しているかというと、そうではなく否定しているんですが、おういう矛盾が整理されないまま、ずーっとこの趣味を、もうかれこれ40年近くやっていると、色々たまってくるんですよね。で、それを出したくなるんです。ただ、自分はこういうことを知ってるよ!っていうのを出すんじゃなくてね。

 実は、こういう趣味をやって行くっていうのは、人にはとても言えないことですけれども・・・頭の中で無数の空中戦をやり、無数の海戦をやっているんです。だから僕はシミュレーションゲームをやる気が全然起こらないんですね。ゲームなら、もう頭の中で死ぬほどいっぱいやっているから・・・死ぬほどっていうのはオーバーで、全然死なないけど(笑)。

 だから、いったいどれほどの数の航空母艦や、どれほどの航空戦隊や、どれほどの数の飛行機や、どれほどの数のその飛行機のための工場なんかを、色々と頭の中で練り上げたかわからないんです。

 そういうことを、ああだこうだとやっているうちに・・・なにもそれは第2次世界大戦の飛行機とか、戦車に限らず・・・いろんなことをやっているうちに、何と変な物があるんだろう! とか、何と不思議なんだろう!っていうような妄想のカタマリを、まァ“妄想ノート”っていうんじゃつまらないから、色々な雑学の集まりとして描きたくなって描いたのが“雑想ノート”というわけなんです。


宮崎駿が『ブラッカムの爆撃機』という本を漫画つきで紹介しています。
『ブラッカムの爆撃機』3:ブラッカムの爆撃機(続き)
『ブラッカムの爆撃機』2:ロバート・ウェストールの生涯
『ブラッカムの爆撃機』1:ブラッカムの爆撃機

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