『科学のしくみ図鑑』4

<『科学のしくみ図鑑』4>
百聞は一見にしかず・・・図鑑というビジュアル本が好きな太子でおます。



【科学のしくみ図鑑】


DK社編、世界文化社、2019年刊

<「BOOK」データベース>より
インフォグラフィックだから直観的に理解できる! 5ジャンル114テーマで森羅万象を網羅。
【目次】
物質(物質とは何か?/固体 ほか)/エネルギーと力(エネルギーとは何か?/静電気 ほか)/生命(「生きている」とはどういうことか?/生物の分類 ほか)/宇宙(恒星/太陽 ほか)/地球(地球の内部/プレートテクトニクス ほか)

<読む前の大使寸評>
百聞は一見にしかず・・・図鑑というビジュアル本が好きな太子でおます。
特に、宇宙、地球あたりが見ていて面白い

rakuten科学のしくみ図鑑




おお ウイルスが載っているので、見てみましょう。
コロナウイルスの類型はエンベロースウイルスとのことです。
p154~155
<ウイルス>
 ウイルスは自己複製して大量に増えようとしますが、じつは生物ではありません。
 ウイルス粒子は、殻の中に遺伝子が詰まっているだけの構造体で、感染性があり、宿主である生物の細胞を破壊して、自分の複製を宿主の体にばらまきます。ほとんど害のないウイルスもありますが、なかにはとても恐ろしい病気を引き起こすウイルスもあります。

■ウイルスの類型
 ウイルスの外形はさまざまですが、タンパク質の殻が遺伝物質を包む基本的な構造は共通しています。ウイルスには遺伝物質としてDNAを持つものとRNAを持つものがあります。RNAは、生物の細胞の中でタンパク質をつくるときに橋渡し役をする物質です。

 とても興味深いことですが、ウイルスの遺伝子の多くが、ほかの遺伝子よりも宿主の遺伝子と近い関係にあります。これは、ウイルスが宿主の染色体から逃げ出してきた遺伝子の粒子である可能性を示しています。

・多角体型ウイルス
・エンベロースウイルス
・らせん条ウイルス
・複合型ウイルス

■ウイルスの感染サイクル
 ウイルスはすべて寄生体です。直接触れても、ウイルスに汚染された空気や食品を通じても感染します。ウイルスは本当の生物ではあありません。というのも、ウイルスは宿主の細胞を利用しないと自己複製できないからです。

 一方、ウイルスの振る舞いは、生物と同じように、ウイルス自体の遺伝子に暗号化されています。つまりウイルスはこの遺伝暗号に従って宿主に感染し、可能な限り複製しているのです。宿主に及ぼす影響はウイルスによって違います。たとえば、ライノウイルスは軽い風邪を引き起こし、エボラウイルスは体の機能を完全に停止させてしまいます。


ネットで「ウイルスの定義」を探してみました。

ウイルスの定義より


 ウイルスとはいわば生物と無生物の中間に位置するものである。ウイルスだけでは自己複製を行うことはできず、生物とはいいがたいが、ひとたび細胞内に進入すると、まるで生きているかのように増殖をするため、無生物ともいいがたい。ウイルスも細菌も病気を引き起こす原因となるものだから同じものだと思っている人もいるが、それはちがう。細菌は単細胞生物だが、ウイルスは第一に細胞ではない。

 また、その大きさも大腸菌が2000~4000nm(1ナノメートルは1ミリメートルの100万分の1)であるのとくらべ、20~300nmと極小なので、電子顕微鏡を使わないとその詳細を見ることはできない。

 ウイルスの基本構造は核酸とそれを包むたんぱく質からなる。核酸がDNAならばDNAウイルス、RNAならばRNAウイルスと呼ばれている。それぞれ増殖方法は少し違うのだが、どちらも感染した細胞の機能を利用して自己複製をしているという点では同じである。

 この増殖の結果として細胞が破壊される。ちなみに細菌は代謝の結果として産出された物質が細胞に影響を与える。この点でも細菌とウイルスは違う。



『科学のしくみ図鑑』3:ダークマターとダークエネルギー
『科学のしくみ図鑑』2:ブラックホール
『科学のしくみ図鑑』1:地球の内部

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