『BOOK MARK』2

<『BOOK MARK』2>
図書館で「BOOK MARK」という本を手にしたのです。
表紙のコピーにも「翻訳者による海外文学ブックガイド」とあり、つい借りたのでおます。


【BOOK MARK】




金原瑞人×三辺律子編 、CCCメディアハウス、2019年刊

<商品の説明>より
「もっと海外文学を!」「翻訳物っておもしろい!」読めば一生忘れられない。心にぐっとくる204冊。
・これがお勧め、いま最強の十七冊
・本に感動、映画に感激
・まだファンタジー?ううん、もっとファンタジー!
・えっ、英語圏の本が一冊もない!?
・過去の物語が未来を語る
・明日が語る今日の世界
・眠れない夜へ、ようこそ
・やっぱり新訳!
・顔が好き
・わたしはわたし、ぼくはぼく
・Listen to Books!
・これ、忘れてない?

<読む前の大使寸評>
表紙のコピーにも「翻訳者による海外文学ブックガイド」とあり、つい借りたのでおます。

rakutenBOOK MARK


「はじめに」でBOOK MARKの成り立ちを、見てみましょう。

<はじめに:三辺律子>p1~3
「『もっと海外文学を!』『翻訳物はおもしろいんだ!』と主張する冊子」。
「BOOK MARK」は、そんなフリーペーパーとしてスタートしました。サイズはCDの大きさで、フルカラー24ページ。各号にそれぞれ設けたテーマに合わせ、16冊の海外文学を訳者の方の解説で紹介、巻頭にはそのテーマに縁の深い作家の方がエッセイを寄せてくださっています。

「BOOK MARK」を始めることになった直接のきっかけは、よもやま話で金原さんが何気なく発した「じゃあ、海外文学を紹介する瓦版でも作る?」という一言でした。金原さん曰く、そうしたら私(だけ)が急に本気になった、ということなのですが、もちろん金原さんもじゅうぶん「本気」だったと思います。

 ただ「急に本気になった」理由として心当たりがあるのは、そのころ、「海外文学を紹介する場がほしい!」と切に願っていたこと。もちろん、書評する場がほしいという意味でもありましたが、実際の「場」、つまり、読者と本が出会う場所が必用だとつくづく感じていたのです。

 その大切さを教えてくれた一つが、丸善津田沼店の書店員(当時)酒井七海さんが企画した「第一回はじめての海外文学」でした。

 酒井さんからいただいたメールはまだとってあるのですが、そこには「お店に立ちながら外国文学をもっと読んでいただくにはどうしたらよいか常々考えて(中略)今回自店で『はじめて読む海外文学』(仮題)というフェアを考えております」とあります。

 この第一回のフェアでは、約五十人の編集者や翻訳家がそれぞれ「はじめて読む」のにぴったりだと思う海外文学を紹介し、趣旨に賛同した書店がその五十冊を店頭にずらりと並べました。各紹介文が読める上に、実際に手に取れるのだから、効果抜群! ちなみに、このフェアはどんどん成長して、今年で五回目を迎えています。
(中略)

 そして、今回、ついに書籍化することができました。これでまた少し、読者と本の出会いの場が増えるかもしれないと思うと、心から嬉しいです。なぜなら、海外文学は、世界のことを知らせてくれるし、違う価値観があることを教えてくれるし、日本文学とはまた別の楽しみや驚きを与えてくれるし・・・でも、なによりも単におもしろいから。どうかこれからも、みなさんが海外文学を楽しんでくださいますように。


『BOOK MARK』1

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