中華関連書籍R8

<中華関連書籍R8>
尖閣諸島事件にタイミングを合わせたかのようにレアアース禁輸が打ち出されたけど・・・・
この自己中心的な発想(即ち中華の発想)は、今後も変らないだろうとの危機感を持つに至ったわけです。

で、敵の本質を知ろうではないかということで、中華関連書籍を読み漁っております。

1.戦略関係
・日本の武器で滅びる中華人民共和国(2017年刊)
・米中もし戦わば    (2016年刊)
・蔡英文 新時代の台湾へ (2016年刊)
・トウ小平      (2015年刊)
・中国壊滅     (2015年刊)
・南シナ海     (2015年刊)
・「中国共産党」論 (2015年刊)
・尖閣一触即発   (2013年刊)
・語られざる中国の結末(2013年刊)
・おどろきの中国 (2013年刊)
・米中百年戦争  (2012年刊)
・日中もし戦わば (2011年刊)
・中国安全保障レポート(2011年ネット情報)
・中国の海洋戦略にどう対処すべきか(2011年刊)
・中国はなぜ「反日」になったか(2003年刊)

2.ナショナリズム
・中国と日本(2015年刊)
・街場の中国論  (2011年刊)
・王朝から国民国家(2011年刊)

3.資源・経済関係
・中国ビジネス2012(2012年刊)
・中国最大の弱点、それは水だ!(2011年刊)
・原発とレアアース(2011年刊)
・ベースメタル枯渇(2011年刊)

4.文化関係
・日本の「運命」について語ろう  (2015年刊)
・中国「歴史認識」の正体     (2015年刊)
・シノワズリーか、ジャポニスムか(2015年刊)
・クジラの文化、竜の文化    (2015年刊)
・なぜ中国人は、日本が好きなのか!(2014年刊)
・貧者を喰らう国 中国格差社会からの警告(2014年刊)
・日中再逆転     (2013年刊)
・中国を考える     (2013年刊)
・窓花/中国の切り紙  (2013年刊)
・疾走中国       (2011年刊)
・中国化する日本  (2011年刊)
・中国新声代      (2010年刊)
・日本と道教文化    (2010年刊)
・漢字がつくった東アジア(2007年刊)
・中国人の愛国心    (2005年刊)
・アジア海道紀行    (2002年刊)
・中国文学の愉しき世界 (2002年刊)
・鉄の胃袋中国漫遊   (1996年刊)
・文字の文化史     (1991年刊)
・ビートルズを知らなかった紅衛兵(1990年刊)

R8:『鉄の胃袋中国漫遊』を追記



1【戦略関係】

【日本の武器で滅びる中華人民共和国】
中国

兵頭 二十八著、講談社、2017年刊

<「BOOK」データベース>より
日本国が、自衛隊の最新の戦闘機や艦艇をいくら増やそうとしたところで、中共の領土的な野望が消えてなくなることはありません。核武装国の中共が日本に降伏することもあり得ません。しかし、マレーシア、ベトナム、フィリピン等、地政学的に中共の味方とはなり得ない国々に対して、わが国から「機雷敷設専用の超小型潜航艇」等を武器援助するならば、日本の有権者は、驚くほど廉価な負担で、東アジアから侵略的な専制政体を除去し、世界の平和に貢献することができます。これが、「日本の武器で中華人民共和国が滅びる」という意味です。

<読む前の大使寸評>
嫌中本に喰いつかないよう自戒していたのだが、5年ぶりに喰いついてしまったのです。

rakuten日本の武器で滅びる中華人民共和国



【米中もし戦わば】
米中

ピーター・ナヴァロ著、文藝春秋、2016年刊

<「BOOK」データベース>より
米国の一級の専門家たちが分析。トランプ政策顧問が執筆!
【目次】
第1部 中国は何を狙っているのか?/第2部 どれだけの軍事力を持っているのか?/第3部 引き金となるのはどこか?/第4部 戦場では何が起きるのか?/第5部 交渉の余地はあるのか?/第6部 力による平和への道

<読む前の大使寸評>
追って記入

rakuten米中もし戦わば



【蔡英文 新時代の台湾へ】
台湾

蔡英文著、白水社、2016年刊

<「BOOK」データベース>より
一度は総統選に敗北しながらも、市民との対話を通し、未来を模索し続けた3年の軌跡。新たなリーダーシップの形と台湾の希望がここに!台湾初の女性総統による、初の著書!

<読む前の大使寸評>
大陸に依存しない強靱な台湾経済・産業の創出に期待しています。
日台は協調して、大陸の政権が自滅するのを待つのがいいかも(オイオイ)

冗談はさておいて・・・
台湾はだんとつの親日国であるわけで、お互い協力して覇権大国・中国に対峙すべきなんでしょうね。

<図書館予約:(7/31予約、8/11受取)>

amazon蔡英文 新時代の台湾へ



【トウ小平】
ヴォーゲル

エズラ・ヴォーゲル×橋爪大三郎著、講談社、2015年刊

<商品説明>より
 トウ小平は、中国の方向をどのように転換させたのか。強大な経済力・政治力パワーをもつに至った中国の基礎をどのように築いたのか。「現代中国の父 トウ小平」の著者が、トウ小平の生涯と業績の大事なポイントを語る。【「TRC MARC」の商品解説】

「トウ小平は、20世紀後半から21世紀にかけての世界史にとって、もっとも重要な人物だ」――橋爪大三郎

「いま中国は相当強くなった。10年か20年で、GDPは世界のトップになるだろう。これがどうして可能になったかというと、トウ小平の開いた道なわけです。あれほど経験があって、権威があって、あらゆる面の実力を兼ねそなえている人は、いない」
「このインタヴューは短いけれど、トウ小平の生涯と業績の大事なポイントをすべて盛り込むものになった」――ヴォーゲル

<読む前の大使寸評>
エズラ・ヴォーゲルに橋爪大三郎が質問するという対談形式の本である。
日米の英知が中国の巨大政治家を語るという企画が…ええでぇ♪

hontoトウ小平
『トウ小平』4byドングリ



【中国壊滅】
中国

渡邉哲也著、徳間書店、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
中国経済はついに限界点に達して混乱と大崩壊が始まった。覇権主義へと暴走する中国に、着々と包囲網を狭める日本。欧州危機を当てた著者が、今後の中国と世界情勢の変化を完全分析!

<読む前の大使寸評>
著者は、2009年に『本当にヤバイ!欧州経済』を出版し、欧州危機を言い当てたそうです。
つまり、この本が説くように中国経済は本当にヤバイということのようです。

rakuten中国壊滅
中国壊滅6byドングリ



【南シナ海】
s南シナ海

ビル・ヘイトン著、河出書房新社、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
境界線と領有権の「なぜ」を詳説!人工島の拠点化、緊張する周辺国、衝突の危険と不測の事態。「南シナ海の歴史」は「世界の歴史」であり、その未来は世界の関心事だ。ここで起こることは世界の未来を決めることになる…歴史、国際法、資源、政治、軍事など、あらゆる角度から解説する必読書。

<読む前の大使寸評>
吉岡桂子委員が選んだ、政治、軍事、神話にも注目した本である・・・・新たな冷戦を阻むヒントになればいいんだが。

朝日デジタルの書評サイトに載る前に図書館に予約したが、先客が7人もいました。

<図書館予約:(3/01予約済み、6/05受取)>

rakuten南シナ海
南シナ海3byドングリ



【「中国共産党」論】
共産党

天児慧著、NHK出版、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
中国の伝統的思想を踏まえ、独特の政治体制から現指導者の人脈まで、第一人者が持てる知見を総動員して中国共産党「支配の構造」を分析。経済の急減速、高まる民衆の批判、止まない腐敗・汚職など、共産党に吹くかつてない逆風を、習近平はいかに克服しようとしているのか。安易な中国崩壊論、民主化楽観論を排し、巨大国家の行く末を冷静かつ堅実に見通す著者渾身の一冊。
【目次】
序章 習近平の危惧/第1章 なぜ中国人は共産党を支持するのか/第2章 中国政治を動かす「人脈」の実態/第3章 揺れる中国ー変わる社会と変わりにくい体制/第4章 「中国の夢」と「新常態」のジレンマ/第5章 「中国型民主主義」の可能性

<読む前の大使寸評>
とにかく、世界の大迷惑となった巨大国家の行く末を、予測したいわけです。

<図書館予約:(12/11予約、4/26受取)>

rakuten「中国共産党」論
『「中国共産党」論』2byドングリ



【尖閣一触即発】
尖閣

山田吉彦×井上和彦著、 実業之日本社、2013年刊

<商品の説明>より
中国による尖閣諸島の侵略計画は着々と進行しています。
中国の公船による領海侵入は常態化し、人民解放軍による日本の自衛隊に対する挑発はエスカレートするばかりです。
本書では、なぜそこまでして中国は尖閣諸島の侵略にこだわるのか、本当の理由はどこにあるのか。
また将来、本当に日本と中国の軍事衝突があるのか、衝突が現実となった場合は、どうなるのか。
そして日本はどのように対処すべきなのかなどを、海洋政策と軍事の2人の専門家が、
今の尖閣諸島の情勢を分析を交えて執筆、対談しました。

<読む前の大使寸評>
2013年刊行の本なので最新情報とは言えないが・・・・
長期的視点を持つ人民解放軍の戦略を見ることでは陳腐化していないだろうと思って、借りたわけでおます。

amazon尖閣一触即発



【語られざる中国の結末】
中国

宮家邦彦著、PHP研究所、2013年刊

<「BOOK」データベース>より
海洋進出への野心を隠そうともしない中国。「膨張するものは必ず縮小する」。アヘン戦争のトラウマを払拭するかのごとく米国に挑戦し、来るべき「第二次東アジア戦争」に「敗北」したあと、はたして巨大国家が経験するのは旧ソ連のような民主化か、それとも分裂なのかー。いま最も注目される外交評論家が、近未来のシナリオを大胆に予測する。
【著者情報】
宮家邦彦(ミヤケクニヒコ)
1953年神奈川県生まれ。外交政策研究所代表。78年東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。76~77年米ミネソタ大学、台湾師範大学、79年カイロ・アメリカン大学、81年米ジョージタウン大学で語学研修。82年7月在イラク大使館二等書記官、86年5月外務大臣秘書官、91年10月在米国大使館一等書記官、98年1月中近東第一課長、同年8月日米安全保障条約課長、2000年9月在中国大使館公使、04年1月在イラク大使館公使、イラクCPA(連合国暫定当局)に出向、04年7月中東アフリカ局参事官などを歴任

<大使寸評>
巨大国家が経験する近未来は旧ソ連のような民主化か、それとも分裂なのかという内容が刺激的である。
それにしても、著者の経歴がすごい。

rakuten語られざる中国の結末
語られざる中国の結末2byドングリ



【おどろきの中国】
中国

橋爪大三郎×大澤真幸×宮台真司著、講談社、2013年刊

<「BOOK」データベースより>
そもそも「国家」なのか?なぜ日本人の「常識」は彼らに通じないのか?日本を代表する三人の社会学者が対症療法ではない視座を求めて白熱の大討論。
【目次】
第1部 中国とはそもそも何か(中国は「国家」なのか?/二千年以上前に統一できたのはなぜか ほか)/第2部 近代中国と毛沢東の謎(なぜ近代化が遅れたのか/明治維新とどこがちがったか ほか)/第3部 日中の歴史問題をどう考えるか(伝統中国は日本をどう見ていたか/中国人の認知地図 ほか)/第4部 中国のいま・日本のこれから(「社会主義市場経済」の衝撃/トウ小平のプラグマティズム ほか)

<大使寸評>
この本の著者は、2011年のベストセラー「ふしぎなキリスト教」の社会学者カップルに宮台真司を加えた豪華な社会学者トリオになっています。
で、漢民族の病理が解明できるのではないかと期待したわけです。(大使、動機が不純です)
rakutenおどろきの中国



【米中百年戦争】
米中

春原剛著、新潮社、2012年刊

<「BOOK」データベース>より
クリントンvs.江沢民、ブッシュvs.胡錦涛、オバマvs.習近平…20世紀の超大国vs.21世紀の新興大国。果たして決戦の火蓋は切られるのか?「新・冷戦」の序章となるこの20年間の攻防。
【目次】
序章 覚醒(台湾海峡危機/対中関与政策/二正面戦略の虚実/ナイ・イニシアティブ)/第1章 胎動(世紀の訪中/照準外し/三不政策/日本素通り/米中スパイ合戦/中国大使館誤爆事件)/第2章 萌芽(戦略的競争相手/コンゲージメント政策/EP3事件/新あいまい政策/米中経済安全保障再考委員会)/第3章 逡巡(九・一一後の世界/ミスター・サイボーグ/ステークホルダー/靖国問題/太平洋二分割論/衛星攻撃兵器(ASAT)/米中戦略経済対話/北京五輪)/第4章 疑念(米中G2論/米中首脳級定期協議/日本軽視論/G20サミット/攻守逆転/戦略的再保証/COP15/グーグル問題/核心的利益)/第5章 確信(老将の野望/A2AD/チャイナ・カードの「闇」/尖閣問題/北朝鮮問題/J20事件/エア・シー・バトル構想/「太平洋国家」宣言)/終章 転換(新型の大国関係/前方展開外交 ほか)

<読む前の大使寸評>
日本人の基礎知識として、押さえておくべき問題なんでしょうね。

<図書館予約:(8/13予約、8/18受取)>

rakuten米中百年戦争
米中百年戦争2byドングリ



【日中もし戦わば】
日中
マイケル・グリーン×張宇燕×春原剛×富阪聰、文春新書、2011年刊

<amazon紹介>より
緊張高まる日中両国だが、実際に戦ったらどうなるのか。日米中を代表する専門家・ジャーナリストが一堂に会し激論を交わした。

<大使寸評>
人民解放軍の暴走を抑えることのできるのは共産党中枢9人のうち2人だけという、薄氷を踏むような文民統制システムが怖いわけで・・・・
その中華のシステムを究明したいわけだけど、日米の専門家にしても不透明さは変わらないようです。

Amazon日中もし戦わば

日中もし戦わばbyドングリ



【中国安全保障レポート】
中国安全保障レポート
<大使寸評>
人民解放軍の海軍軍拡を分析し警戒していることは防衛省の責務として当然であり・・・・しっかり職責を果たしてもらいたいと思う。
中国安全保障レポート



【中国の海洋戦略にどう対処すべきか】
海洋戦略
大田文雄・吉田真著、芙蓉書房出版、2011年刊

<「BOOK」データベースより>
中国の海洋覇権の脅威はアジア全域に迫っている!急激に変化しているアジアの安全保障環境の中で日本のとるべき方策を提言する。

<大使寸評>
追って記入

Amazon中国の海洋戦略にどう対処すべきか



【中国はなぜ「反日」になったか】
中国

清水美和著、平凡社、2003年刊

<「BOOK」データベース>より
 中国が「反日」姿勢を鮮明にしたのは、たかだか十数年、江沢民が実権を握ってからに過ぎない―。一九七二年の国交回復以来、親愛と憎悪の間を大きく揺れ動いてきた日本と中国の関係を、歴史の遠近法で検証してみると、なぜ中国側が首相の靖国参拝を問題とし、繰り返し「歴史問題」を取り上げて謝罪を要求するのかが明確になる。全土を覆うかにみえる「反日」は、中国側が仕掛けた戦略なのだ。

<大使寸評>
日本たたきも過ぎると、光栄に満ちた同床異夢のような歴史認識が生まれるようです。

また、日本たたき、言論統制、幹部の腐敗がセットで生まれるところが、中国の政治状況であるが・・・
民主主義が一度も根付かなかった中華帝国の特殊事情ではないだろうか。

amazon中国はなぜ「反日」になったか




2【ナショナリズム関係】

【中国と日本】
中国

張承志著、亜紀書房、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
“戦争50年”を経て“平和70年”の今、人はねじれたナショナリズムの波に呑まれ、曲がりくねった道を歩く。かつての過ちは記憶の外に消されていき、あとに残るのは「人間」のみ。その人間に必要なはずの道徳は、そして人道はどこへいったのか。中国人作家が歴史・文化・人物・平和憲法をとおして、日中の絆、そして日本を見つめなおす。他者への「敬重」と「惜別」の覚悟をもって語られる日本論。
【目次】
第1章 はるかなる東ウジュムチン/第2章 三笠公園/第3章 ナガサキ・ノート/第4章 赤軍の娘/第5章 四十七士/第6章 解説・信康/第7章 文学の「惜別」/第8章 「アジア」の主義/第9章 解剖の刃を己に

<大使寸評>
過激なナショナリズムを抑える論調は、日中両国の民にとって大切なんでしょうね。

著者は30年以上も岡林信康を聴いてきたそうだが、一事が万事、かなり毛色が変わった中国人のようです。

<図書館予約:(1/06予約、7/21受取)>

rakuten中国と日本
中国と日本byドングリ



【街場の中国論】
中国

内田樹著、ミシマ社、2011年刊

<「BOOK」データベース>より
尖閣問題も反日デモも…おお、そういうことか。『街場の中国論』(2007年刊)に、新たな3章が加わった決定版。中国の何がわからなかったのかが見えてくる一冊。
【目次】
1 街場の中国論(尖閣問題・反日デモ・中華思想/中国が失いつつあるもの/内向き日本で何か問題でも?)/2 街場の中国論 講義篇(チャイナ・リスクー誰が十三億人を統治できるのか?/中国の「脱亜入欧」-どうしてホワイトハウスは首相の靖国参拝を止めないのか?/中華思想ーナショナリズムではない自民族中心主義/もしもアヘン戦争がなかったならー日中の近代比較/文化大革命ー無責任な言説を思い出す/東西の文化交流ーファンタジーがもたらしたもの/中国の環境問題ーこのままなら破局?/台湾ー重要な外交カードなのに…/中国の愛国教育ーやっぱり記憶にない/留日学生に見る愛国ナショナリズムー人類館問題をめぐって)

<大使寸評>
 この本で、内田先生が「負けしろ」という専売特許の概念を披露していて、またまた目からウロコが落ちたのです。
 6年前に書かれた本であるが、内容はそんなに陳腐化していないのが、鋭いというべきか。

rakuten街場の中国論
内田先生の中国論



【王朝から国民国家】
辛亥
楊海英編 、勉誠出版、2011年刊

<「BOOK」データベース>より
辛亥革命は中国史のなかでどのような意義をもち、何を変えたのか。三民主義を唱えた孫文は、現在の中国にとっていかなる存在なのか。その革命を、当時の日本人たちはどのように見ていたのか。革命後、中国は「国民国家」に変貌したといえるのか。そして、私たちの革命イメージのなかで、辛亥革命とそれに続く中国という国家はどのように受容されているのか。辛亥革命から100年。日本、モンゴル、満洲といった周辺の国々の視点に立ち、「革命」の歴史的意義とそれがもたらした功罪を再検討する。

<大使寸評>
中華の民が、最近「1911」という辛亥革命の映画を作ったようだが、「辛亥革命とはそんなに誇れる歴史なのか?」という疑問があって借りた本なんです。
あくまでも、大使の見る目は漢族に対して厳しいのです。

Amazon王朝から国民国家
辛亥革命って1byドングリ
辛亥革命って2byドングリ




3【資源・経済関係】

【中国ビジネス2012】
中国ビジネス
日経BPムック、日経BP社、2011年刊

<商品の説明より>
激変期を迎える中国のビzネス、巨大市場の行方について解説。2012年を読み解く必読書です。

<大使寸評>
中国は約246兆円(11年9月時点)に上る世界最大の外貨準備を保有する。そのうち約23兆円を政府系投資ファンド(CIC)が運用するという。
その資金が日本の企業、土地に向かわないように・・・・・・
朝令暮改でもいいから、スピード感を持った法整備が急がれると思うのですが。

Amazon中国ビジネス2012



【中国最大の弱点、それは水だ!】
中国最大の弱点、それは水だ
浜田和幸著、角川SSC新書、2011年刊

<「BOOK」データベースより>
ますます深刻化する世界的な水不足。各地で水をめぐる紛争が起こり、食糧争奪戦争も勃発している。また、隣国・中国の水不足も早急に対応を必要とする問題だ。中国が狙うのは日本の豊かな自然、つまり水資源だ。脅威の時代に日本がとるべき道は?世界の水ビジネス戦争に勝ち残るための日本の戦略は?水危機に直面した中国に対応するための方策も論じる。

<大使寸評>
ウォーター・クライシスとかウォーター・マネーの実態はこの本を読むまでよく知らなかったのですが、かなり生き馬の目を抜くような世界なんですね。

個人的には以下が気になったのです。
・人の生存に欠くことのできない水が売り物になることの意味
・需要のある物をこそ、投機の対象とするアングロサクソンの金銭感覚
・水を資源としてとらえる中華の深慮遠謀

Amazon中国最大の弱点、それは水だ!




【原発とレアアース】
原発
畔蒜泰助・平沼光著、日経プレミアシリーズ、2011年刊

<「BOOK」データベースより>
実は原子力外交とレアアース獲得外交は表裏一体だった―。資源問題と地球環境問題の切り札を封印された日本に残された道は?原発とレアアースの意外な関係と知られざる日本の資源エネルギー外交を明らかにする問題提起の書。

<大使寸評>
追って記入

Amazon原発とレアアース



【ベースメタル枯渇】
ベースメタル
西山 孝・前田 正史著、日本経済新聞出版社、2011年刊、

<内容紹介より>
レアメタルばかりが注目される金属資源問題だが、リサイクルをはじめ誤った理解が跋扈している。たとえば、いまだに枯渇した資源は一つも見あたらない! 金属資源研究のプロが資源経済学のアプローチで問題を解明。

<大使寸評>
国家資本主義でないと起こし得ない「高値狙いの売り惜しみ」に世界は出し抜かれて、なす術もなく代替品の開発に着手したわけであるが・・・この際、メタル枯渇について備えるいい契機となったと思うほかないのです。

Amazonベースメタル枯渇




4【文化関係】

【日本の「運命」について語ろう】
日本

浅田次郎著、幻冬舎、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
衆より個の利益を、未来より現在を大切にする今の日本。150年で起きたこの国の「変容」を、知の巨人が深い洞察力と明快な論理で解き明かす。驚きと発見に満ちた、白眉の日本人論。
【目次】
第1章 なぜ歴史を学ぶのか/第2章 父の時代・祖父の時代/第3章 中国大陸の近代史/第4章 明治維新が目指した未来とは/第5章 参勤交代から覗く「江戸時代のかたち」

<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくってみると、中国に関する記事が多いが・・・
浅田さんといえば、『蒼穹の昴』を著わしたように、中国の歴史に関して造詣の深い作家だったなぁ♪

rakuten日本の「運命」について語ろう



【中国「歴史認識」の正体】
中国

石平著、 宝島社、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
「ご都合主義」でつくられる中国史の病巣。日本軍から逃げていただけの「抗日戦争」、尖閣諸島領有権、南京大虐殺ー。捏造された中国史観は打ち破れるか!嘘が真実に変えられる!

<読む前の大使寸評>
まるで、ネトウヨのような石平さんの鋭い舌鋒がすごいでぇ♪
生活のためとはいえ売国奴のような論調の石平さんであるが、その経歴を見ると愛国的であることが分かります。

rakuten中国「歴史認識」の正体
『中国「歴史認識」の正体』2byドングリ



【シノワズリーか、ジャポニスムか】
シノワ

東田雅博著、中央公論新社、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
西洋世界により大きな影響を与えたのはどちらか?「文化史のリオリエント」を鍵に、これまでの評価を再検討する。

<読む前の大使寸評>
シノワズリーと聞けば成金趣味と解釈するのだが(大使の場合)・・・
日中文明の対決が、目下のところ大使の関心事になるわけです(笑)

<図書館予約:(10/14予約、10/25受取)>

rakutenシノワズリーか、ジャポニスムか
シノワズリーか、ジャポニスムか2byドングリ



【クジラの文化、竜の文化】
日中

大沢昇著、集広舎、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
東アジアと西欧の文明を吸収しクジラのように独特の進化を遂げた日本文化、東西南北の民族と混交することでキメラ(合成体)的な相貌をもつ中国文明ー
【目次】
序章 「支那」と「小日本」-互いの誤解の始まり/第1章 「顔」と「国の形」/第2章 「水の文化」と「火の文明」/第3章 どちらも「現世主義」だが…/第4章 明るい競争社会の裏側/第5章 「クジラの文化」と「竜の文明」

<読む前の大使寸評>
日中比較文化論と聞けば・・・大使がついヒートアップする論争でおます。

rakutenクジラの文化、竜の文化
クジラの文化、竜の文化4byドングリ



【なぜ中国人は、日本が好きなのか!】
中国

毛丹青, 蘇静著、潮出版社、2014年刊

<「BOOK」データベース>より
『知日』は、2011年1月に北京で創刊された、日本文化やライフスタイルを紹介する月刊誌。毎号テーマを絞り、日本のありのままの姿を紹介する。これまで取り上げてきたのは、「制服」「森ガール」「明治維新」「暴走族」「妖怪」「鉄道」「断捨離」「禅」「犬」「日本食」「手帳」「礼儀」など、日本人もびっくりの計24タイトル(2014年12月現在)。中でも「猫」や「漫画」は10万部を突破するなど、日中関係が冷え込むなかで、メディアを始めとして日中両国で大きな話題を呼んできた。そんな『知日』のすべてがわかるダイジェスト版が、ついに日本初上陸!

<読む前の大使寸評>
中国人がつくる「日本文化を紹介する月刊誌」のダイジェスト版ってか・・・・面白そうやでぇ♪

rakutenなぜ中国人は、日本が好きなのか!



【貧者を喰らう国 中国格差社会からの警告】
中国

阿古智子著、新潮社、2014年刊

<「BOOK」データベース>より
焦燥、怨嗟、慟哭、絶望…「格差」が人間を破壊する!中国建国65周年、共産主義の理想は、なぜ歪んだ弱肉強食の社会を生み出したのか。エイズ村、農民工、学歴競争、役人汚職、ネット世論、反日デモ…中国社会の暗部に深く踏み込んだ研究者による衝撃レポート。格差社会の臨界点へと突き進む隣国を、ソフトランディングに導くことは可能なのか。日本人必読の書。
【目次】
第1章 エイズ村の慟哭/第2章 荒廃する農村/第3章 漂泊する農民工/第4章 社会主義市場経済の罠/第5章 歪んだ学歴競争/第6章 ネット民主主義の行方/第7章 公共圏は作れるのか

<読む前の大使寸評>
朝日新聞の記事「書棚から見える中国 書店「万聖書園」」で、この本の存在を知り図書館に予約を入れたら、二日後にゲットできたのである。ラッキー♪
この本は、なかなか根性の入ったフィールドワークとなっているようです。
(予約して借りたのは、2009年刊のハードカバーです)

<図書館予約:(9/15予約、9/17受取)>

rakuten貧者を喰らう国 中国格差社会からの警告
貧者を喰らう国 中国格差社会からの警告(その3)byドングリ



【日中再逆転】
s日中

近藤大介著、講談社、2013年刊

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 大連ダボス会議ー日中逆転の確信/第2章 中国にとっての凶ー習近平の超・軽量政権/第3章 中国バブル完全崩壊ーシャドー・バンキングの罠/第4章 極左・習近平vs.極右・李克強ー迫り来る最終闘争/第5章 世界が絶賛する日本経済ー弱点だらけの中国ビジネス/第6章 日本が中国に勝つ四つの理由ー日中のセブンーイレブンは別物

<読む前の大使寸評>
中国通による著書であり、嫌中本には当たらないと思うのだが・・・
この種の本を読んでガス抜きしないと精神衛生上、良くないと思うのです。

rakuten日中再逆転



【中国を考える】
中国

司馬遼太郎, 陳舜臣著、文藝春秋、2013年刊

<「BOOK」データベース>より
古来、日本と中国は密接な関係を保ってきた。だが現実には、中国人は日本にとって極めて判りにくい民族なのではないか。ぶつからないためには理解すること、理解するためには知ることー両国の歴史に造詣の深い二大家が、この隣人をどのように捉えるべきか、長い歴史を踏まえて深く思索する中国論・日本論。
【目次】
第1章 東夷北狄と中国の二千年/第2章 近代における中国と日本の明暗/第3章 日本の侵略と大陸の荒廃/第4章 シルクロード、その歴史と魅力

<読む前の大使寸評>
同年輩で、ともに関西出身のお二人の対談は、なかなかいい雰囲気やでぇ♪

rakuten中国を考える
中国を考える3byドングリ



【窓花/中国の切り紙】
窓

丹羽朋子×下中菜穂著、エクスプランテ、2013年刊

<展覧会サイト>より
福岡アジア美術館にて現代アジアに生きる民俗芸術や大衆芸術を取り上げる「生活とアート」シリーズ。5回目となる今回は、「窓花(まどはな)/中国の切り紙―黄土高原・暮らしの造形」を10月18日(金)から2014年1月28日(火)まで開催します。

中国において、春節や婚礼の飾りなど、暮らしのさまざまな場面を彩ってきた切り紙。中でも窰洞(ヤオトン/横穴式の土の家)の障子窓に貼られ、ステンドグラスのように美しい光を室内に投げこむ「窓花」は、厳しい自然の中で、ひときわ印象深い切り紙です。そして、こうした豊かな紙の造形を絶えることなく伝えてきたのは、農村で暮らす女性たちでした。

<大使寸評>
この本は展覧会の図録として制作されたそうだが・・・・
民俗学的なフィールドワークの成果を、本にまとめるとこんな本になるのか♪

「窓花」は民芸品というよりも、もっとプリミティブな、生活習慣に近いような、アートなんだろう。

この本には価格が記されていないが、楽天で見ると1800円と値付けられています。

tenjinsite窓花/中国の切り紙―黄土高原・暮らしの造形
窓花/中国の切り紙byドングリ

 

【疾走中国】
疾走

ピーター・ヘスラー著、白水社、2011年刊

<「BOOK」データベース>より
【目次】
第1部 長城/第2部 村/第3部 工場
【著者情報】
1969年、米国ミズーリ州生まれ。プリンストン大学卒業後、オックスフォード大学で英文学を学ぶ。1996年、平和部隊に参加し、中国四川省の長江流域の町にある地方大学で2年間、英語教師として教鞭をとる。2000~07年、『ニューヨーカー』北京特派員。2008年、“全米雑誌賞”を受賞。現在はフリージャーナリストとして活躍

<読む前の大使寸評>
2011年時点では、中国取材はここまでできたのか…
でも、スパイ疑惑で外国人記者を追い出すというハリネズミのように過敏な今では、こんな旅行は無理ではないかと思うのです。

rakuten疾走中国
疾走中国byドングリ



【中国化する日本】
中国化
與那覇 潤著、文藝春秋、2011年刊

<内容紹介>より
日本の「進歩」は終わったのか──ポスト「3.11」の衝撃の中で、これまで使われてきた「西洋化」・「近代化」・「民主化」の枠組を放棄し、「中国化」「再江戸時代化」という概念をキーワードに、新しいストーリーを描きなおす。ポップにして真摯、大胆にして正統的な、ライブ感あふれる「役に立つ日本史」の誕生!

<担当編集者から一言>
後生畏るべし、とはよく言ったもの。この本は弱冠32歳の日本史学者が軽やかなタッチでものした、まったく新しいライヴ感あふれる日本通史です。高校生レベルの知識だけを前提にしながらも、次々と日本史の常識がくつがえされ、「真説」が提示されます。全体を貫くキーワードは「中国化」と「江戸時代化」。教科書の常識とアカデミズムの行儀よさを突き抜け、いまの社会にも役に立つ「日本史」の誕生には、文科省もびっくり!?

<大使寸評>
追って記入

Amazon中国化する日本
中国化する日本12byドングリ



【中国新声代】
中国

ふるまいよしこ著、中国書店、2010年刊

<「BOOK」データベース>より
女優、漫画家、ブロガー、企業家、経済学者、映画監督、ビデオクリエーターなどなど、「変わる中国」を代表する十八人のインタビュー集。

<読む前の大使寸評>
5年前の本なので今ではやや古くなったが、当時は興龍中国を代表するそうそうたる顔ぶれだったようです。大使としては賈樟柯(映画監督)が興味深いのです。

rakuten中国新声代
中国新声代byドングリ



【日本と道教文化】
道教
坂出祥伸著、角川選書、2010年刊

<裏表紙紹介>より
長生きをしたい、金持ちになりたい、幸せになりたい、日常的な願望をかなえてくれる神さま、それが道教の神々だ。仏教でも神道でもない宗教的な風習、吉凶を占う「おみくじ」や疫病除けの「おふだ」も道教が起源。薬草を発見した神農、七福神のひとり福禄寿、邪気を払う鐘軌、疫病除けの神獣・白沢など奇怪不可思議な神々に彩られた道教の世界を日中にわたり紹介し、日常生活に溶け込んだ多様な道教文化を再発見する道教入門書。

<大使寸評>
道教とは漢民族独自の宗教であり、その成り立ちは日本の神道と似てなくもないわけであるが、「福禄寿」への拘りが、お茶漬けサラサラの日本よりは強いように感じられたのです。

Amazon日本と道教文化



【漢字がつくった東アジア】
アジア

石川九楊著、筑摩書房、2007年刊

<「BOOK」データベースより>
始皇帝が文字を統一したとき、漢字が東アジアの歴史を照らし始め、漢字文明圏が決定づけられる。やがて大陸(中国)の変動に呼応する形で、平仮名(日本)、ハングル(朝鮮)、チューノム(越南)が生まれ、それぞれの文化の枠組みが形成されてゆく。その延長上に現代を位置づけなおすとき、二十一世紀が目指すべき方向が見えてくる…。鬼才の書家が巨視的な観点から歴史をとらえなおし、国民国家を所与とする世界観を超え、読者を精神の高みへと導く知的興奮に満ちた一冊。

<大使寸評>
漢字の生い立ち、漢字文化圏に関する本には、つい手が出てしまうのです。
日本が最初に中華圏から独立したとする切り口が、ええでぇ♪

Amazon漢字がつくった東アジア

漢字がつくった東アジア1
漢字がつくった東アジア2
漢字がつくった東アジア3
漢字がつくった東アジア4



【中国人の愛国心】
王敏

王敏著、PHP研究所、2005年刊

<「BOOK」データベース>より
なぜ彼らは「歴史認識」にこだわるのか。「靖国参拝」に反対する真の理由とは。じつは日本文化に憧れながら、反日デモを起こすという中国人の相矛盾した行動はどこから生まれてくるのか。日本人には容易に理解できない中国人の精神構造を、本書は徹底的に分析する。キーワードは5つ。「愛国」「歴史」「徳」「中華」「受容と抵抗」。改革開放以降、急速に欧米化するライフスタイル。しかしそこには、中華文明という名の呪縛が横たわる。文化を重んじる中国人が抱える葛藤、そして小さな変化の兆し。知られざる心を暴く。

<読む前の大使寸評>
図書館に予約し待つこと5日でゲットしたが…古い新書は狙い目かも♪

<図書館予約:(12/23予約、12/28受取)>

rakuten中国人の愛国心
『中国人の愛国心』2byドングリ




【アジア海道紀行】
アジア

佐々木幹郎著、みすず書房、2002年刊

<「BOOK」データベース>より
鑑真が漂着した島、倭寇が拠点とした島はどこか?唐辛子はなぜ「唐」なのか?日中韓3国沿岸の港町、島々をめぐる旅。
【目次】
鑑真が到着した港ー入唐道・坊津と秋目浦へ/鑑真が出発した港ー中国・長江の岸辺へ/海の上の観音菩薩ー中国・普陀山へ/風待ちの島、漂流のルートー中国・舟山群島から寧波へ/消えていった大凧/凧の文化とアジアの海とー長崎へ/唐辛子は、なぜ「唐」なのかー韓国・釜山へ/非時の香の木の実を求めてー韓国・済州島へ/元寇の舞台と捕鯨漁ー鷹島と平戸へ/SHANGHAIする!/上海幻変・蟋蟀博打

<読む前の大使寸評>
日中韓に横たわる東シナ海は、今では紛争の海に成り果てたが…
著者が観る歴史的な視点がええでぇ♪

rakutenアジア海道紀行
『アジア海道紀行』byドングリ



【中国文学の愉しき世界】
中国

井波律子著、岩波書店、2002年刊

<「BOOK」データベース>より
「竹林の七賢」をはじめとする奇人たちの奇妙キテレツな言動を支えるパトスとは?幻想と夢の物語宇宙の構造はいったいどんなもの?-練達の中国文学研究者が平易な筆致で描きだす、奇人・達人群像。自らの体験もまじえながら語る文学世界の面白さ・奥深さ。読書の快楽を堪能すること請け合いの好エッセイ集。

<読む前の大使寸評>
少し読めば、平易な筆致が読みとれるのだが・・・
中国文学研究というマイナーな領域で、それを極める著者の根性がユニークではないだろうか♪

rakuten中国文学の愉しき世界
中国文学の愉しき世界3byドングリ



【鉄の胃袋中国漫遊】


石毛直道著、平凡社、1996年刊

<「BOOK」データベース>より
上海、鎮江、揚州、南京、重慶、済南、広州…強靱な胃袋にものをいわせて大中国を食べ尽くす。市場を巡り、露店・屋台でつまみ、庶民の食卓に連なってとどめは名菜のフルコース。食の第一人者が堪能した、驚異の中国「食」紀行。

<読む前の大使寸評>
追って記入

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【文字の文化史】
文字

藤枝晃著、岩波書店、1991年刊

<「BOOK」データベース>より
3500年前に溯る甲骨文・金石文。漢字の誕生は神をまつり、神託をきく儀式と深くかかわっていた。聖なる文字はどのような歴史を経て万人のものとなったのか。写本の素材や形態の変遷、木版・活版印刷の登場に伴う字体の変化を興味深く語る。図版102枚。

<読む前の大使寸評>
漢字、翻訳、通訳、印刷、書籍・・・大陸文化とのつきあいに欠かせないこれらのアイテムが興味深いわけです。

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文字の文化史(その1)
文字の文化史(その2)
文字の文化史(その3)
文字の文化史(その4)



【ビートルズを知らなかった紅衛兵】
ビートルズ

唐亜明著、岩波書店、1990年刊

<「BOOK」データベース>より
両親は延安時代以来の幹部、10人の兄弟たち、13歳で始まった文化大革命、『人民日報』総編集長だった父親の投獄、ソ連との戦争に備える下放地での青春…。紅衛兵世代の青年が、はじめて日本語で書き下した50年に及ぶ家族の記録は、社会の激動と革命の実態をつぶさに明らかにした貴重な中国現代史でもある。

<大使寸評>
紅衛兵を目の前で見た著者が、その後、文革という激動期について記録し、日本語で著わすということ自体が・・・充分に現代史になっていると思うんです♪

amazonビートルズを知らなかった紅衛兵


白骨庵さんが時代錯誤の中国の「重商主義で、中国が「重商主義」を捨てないならWTOから追放すべきと説いているが・・・・私もそう思うのだ。

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