『ビッグイシュー日本版VOL.365をゲット』2

<『ビッグイシュー日本版VOL.365をゲット』2>
JR三宮駅前で、ビッグイシュー販売員を見かけたので、気になっていたバックナンバーを探してもらって、VOL.365を購入したのです。
なんでVOL.365かというと、「漢字を包摂した日本語」という特集が載っているのを、事前に知っていたからです。


【ビッグイシュー日本版VOL.365】


雑誌、2019年 8.15号

<購入場所>
JR三宮駅前

<読む前の大使寸評>
JR三宮駅前で、ビッグイシュー販売員を見かけたので、気になっていたバックナンバーを探してもらって、VOL.365を購入したのです。
なんでVOL.365かというと、「漢字を包摂した日本語」という特集が載っているのを、事前に知っていたからです。

bigissueビッグイシュー日本版VOL.365

字形表


特集「漢字を包摂した日本語」から「字形表」を見てみましょう。
p11~13
<古代の喜怒哀楽を保存した“タイムカプセル”> 
 漢字がどのようにして今の形に変化したかを解き明かす「字源」研究を続け、近年、約400字の成り立ちがわかる「字形表」を発表した落合淳思さん(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員)。字形変化の特徴や、字源研究から見えてきたこととは?
「馬」の4つの点は脚か尾か? 最古の甲骨文字から楷書まで漢字の変遷を追った「字形表」


 目に見える特徴を表した絵のような文字(象形文字)が、今私たちが使っている漢字になるまでには、いったいどんな変化をたどったのだろうか。

 たとえば「馬」という漢字。最後に書く4つの点は馬の4本足を表しているのかと思いきや…。
「いえ、最初の2つの点は前脚と後ろ脚、残りの2つの点は馬の尾を表しているんですよ」と落合淳思さんは言う。なぜ? と不思議に思うが、落合さんが作成した「字形表」を見ると納得する。

「字形表」は、縦の軸が「殷(紀元前13~11世紀)」「西周(紀元前11~8世紀)」「東周(紀元前8~3世紀)」「秦(紀元前3世紀)」「隷書(2世紀頃)」「楷書(4世紀以降)」という6つの時代や書体を表し、横軸には、その同時代に使われていた複数の漢字(異体字)が並ぶ。
(中略)

「字形表」を作成にするにあたり、落合さんは原典の文字をそのまま複写して並べるのではなく、「見やすい表を作ることで、多くの人に興味をもってもらえたら」と学生たちとコンピューターで一文字一文字フォントを作った。以前に作った甲骨文字フォント役万字に、この3年間で新しく約7000字を追加、「気の遠くなる作業でした。」と笑う。

 完成した「字形表」の多くは殷時代の甲骨文字から始まっている。それはなぜなのか。「漢字の原型は、古代中国に最初の王朝が誕生したと考えられる紀元前2千年頃に生まれたと推測できます。巨大な政治組織の出現とその運営には文字が活用されていたはずですから。ただ、その時代の文字は発見されておらず、現在までに発見されている最古の漢字史料が殷の甲骨文字なのです」
(中略)

 落合さんはすでに小学校3年生までに習う440字の漢字の字源を一覧表にした。
「より身近な文字を中心に研究していこうと思っています。ですので、次は6年生までに習う約1000字までをカバーし、その後は常用漢字(2136字)にまで対応させたい。漢字には古代に生きた人々の生活や文化、喜怒哀楽が込められていると感じます。字源を通してそれらを知ることで、人間という存在や社会の成り立ちを考えることにもなると思うのです」


ウン 落合淳思著『漢字の字形』については図書館に予約中なので、もうすぐゲットの予定でおます。

『ビッグイシュー日本版VOL.365をゲット』1

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