『シンギュラリティ』1

<『シンギュラリティ』1>
図書館で『シンギュラリティ』という本を、手にしたのです。
いまちょうど朝日新聞で「シンギュラリティーにっぽん」という連載が続いているが・・・この本はまさに流行の先端を行っているんだろうね。


【シンギュラリティ】


神崎洋治著、創元社、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
その先は楽園か、滅亡か。一挙紹介、AIが超人類となる日。ゲーム、画像認証、会話、自動運転、農業、医療介護。AI(人工知能)やロボット技術進化の現在と近未来を写真・イラストで解説。
【目次】
1 シンギュラリティとは(「シンギュラリティ」、それは2045年にやってくる/人類が生物学を超越するとき ほか)/2 頭脳で人間を超える(人間とコンピュータの頭脳戦/Googleの猫 ほか)/3 進化するロボット(シンギュラリティからのメッセージ/産業用ロボット技術の現状 ほか)/4 ロボティクスの挑戦(世界最先端の身体能力を持つ人類ロボット/人間そっくりなヒューマノイド(アンドロイド) ほか)/5 コンピュータと感情、ロボットと生命(AIコンピューティングの頭脳の進化と「GPU」/加速する自動運転技術 ほか)

<読む前の大使寸評>
いまちょうど朝日新聞で「シンギュラリティーにっぽん」という連載が続いているが・・・この本はまさに流行の先端を行っているんだろうね。

rakutenシンギュラリティ


「コミュニケーションロボットの現状」について、見てみましょう。
p100~103
<コミュニケーションロボットの現状>
■家族に必要な情報を届ける「コミュニケーションロボット」
 ロボット産業は大きく分けて2つの分野があります。産業用ロボットとそれ以外です。ずいぶんと大雑把な分類ですが、現状はそうなっています。それ以外のロボットの総称を「サービスロボット」と呼んでいます。人型をしている必要はなく、腰部に装着して重い物を持つことを支援するものや、電動車いす型のモビリティー機器もサービスロボットに含まれます。

 現状では、サービスロボットの代表は「コミュニケーションロボット」(会話ロボット)です。産業用ロボットが実作業を代替するのに対して、知的な会話を目指しているのがコミュニケーションロボットです。究極のかたちは、家庭に入って家族の一員になること。家族のひとりひとりに必用な情報を届ける「情報エージェント」としての存在です。

■Pepperの誕生
 情報エージェントとなり、家庭に入るロボットが一般的に注目されたのは、ソフトバンクロボティクスの「Pepper」の登場がきっかけです。2014年6月、千葉・舞浜で開催された報道関係者向け発表会で、孫正義氏自ら「世界初となる感情認識パーソナルロボット」としてPepperを紹介しました。

 ステージでは、身長約120cm、人間なら7歳児くらいの背丈の白いロボットが、流暢な日本語で孫氏と会話していました。これはまさに、私たちが子どもの頃に憧れていた「未来」でした。

 Pepperは人との会話ができるだけでなく、相手の感情を認識し、自らの判断で移動したり、自立的にさまざまなことを学習したりする人型ロボットです。

 孫氏は「人類史上はじめて、ロボットに心を入れることに挑戦する」と切り出しました。そして「100年後、200年後、300年後に今日の日を振り返ったとき、この日が歴史的な一日だったと思うときがくるかもしれない」と続けました。人類にとってPepperの誕生はそれだけ重要な意味を持つことだと示したかったのでしょう。

■ロボットは人間の労働力の3倍をこなす
 孫氏は以前から、日本の将来を見据えて、少子高齢化による労働力不足の解決策のひとつとして、ロボットが活躍する未来を説いてきました。

 ロボット3000万台が人間の労働力9000万人分に相当する。すなわちロボットは人間の労働力の3倍をこなすと言います。ロボット1台が人間ひとりと同じ労働効率を実現すると仮定しても、ロボットが休みなく24時間働くとすれば、8時間労働の人間と比べれば3倍の労働力となります。
(中略)

 Pepperは人と会話したり、ダンスや歌などのエンターテインメントを通じて、相手や周りの人たちを笑顔にさせたりするために作られたコミュニケーションロボットであり、コミュニケーションによって人の生活を支援するパーソナルアシスタントロボットなのです。 

■ロボットの能力を大きく向上させるクラウド・ロボティクス
 Pepperは発表時からクラウドAIとの連携が謳われています。これは一般には「クラウド・ロボティクス」と呼ばれる技術で、現在市販されている多くのロボットに共通するしくみです。「クラウド」とは「雲」という意味から生れたIT用語です。インターネット上のシウテムやサービスのことです。

 たとえば、スマートフォンを使うときにWi-Fiや携帯電話回線を使ってインターネットのサービスを利用すうると思います。Facebook、Twitter、インスタグラム、Googleカレンダーなど、これらはみんな「クラウドサービス」です。

(追って記入予定)

 ウンしかし・・・
邪悪なFBが暗号事業「リブラ」やキャッシュレス化に手を出して、にわかに胡散臭さを増してきました。シンギュラリティの先は楽園か、滅亡か!?

以前に読んだ『図説シンギュラリティの科学と哲学』と言う本を紹介します。

【図説シンギュラリティの科学と哲学】
3次元IC

野田ユウキ著、秀和システム、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
未来予測は必ず外れるのか!?技術的シンギュラリティは、人工知能が文明に対して引き起こすと予想される未来予測である。AIの登場でハードウェアとソフトウェアの発展は、いよいよ自立的進化を始めようとしている。シンギュラリティの理解に必要な理論と考え方を解説する。

<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくってみると、図説と銘打っているとおりビジュアルであり、さらに横書きなので翻訳本かと思ったりしたのです。
著者の野田さんはサイエンス・テクニカルライターとのこと。

rakuten図説シンギュラリティの科学と哲学

『図説シンギュラリティの科学と哲学』3:パラダイムシフト
『図説シンギュラリティの科学と哲学』2:この本の冒頭
『図説シンギュラリティの科学と哲学』1:キーパーソンたち

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