『中国の風土と民居』2

<『中国の風土と民居』2>
図書館で『中国の風土と民居』という本を、手にしたのです。
中国の風土と言ったって、これだけ広大な地域であれば・・・
材料も工法も住み方も多様な民居が見られます。
カラー写真、画像も多数載っていてビジュアルなのが、ええでぇ♪



【中国の風土と民居】


北原安門著、里文出版、1998年刊

<「BOOK」データベース>より
広大な中国各地の風土に適合させながら生きる人たちによって作られた住いを、地理学者の眼でとらえ、愛情豊かな写真とともに検証したユニークな書。民居=皇居に対しての民衆の住い。
【目次】
北京/東北/華北/華中/華南/西南/北部内陸/新疆/青蔵 

<読む前の大使寸評>
中国の風土と言ったって、これだけ広大な地域であれば・・・
材料も工法も住み方も多様な民居が見られます。
カラー写真、画像も多数載っていてビジュアルなのが、ええでぇ♪

rakuten中国の風土と民居

トルファン盆地の民居


どうしても太子の関心は砂漠となるわけで・・・
カシュガルやホータンの民居について、見てみましょう。
p96~99
■喀什河のオアシス
喀什(カシュガル)河のオアシスは、百万人以上の人々が住んでいて「オアシス」という言葉を連想できないほどの大きさである。

喀什市内のウイグル族の民居を訪れた。
土塀に板戸をはめ込んだ門を入ると、三棟が中庭を囲んでいる。
中央の棟が寝室、応接間の棟で、ウイグル族特有の模様のついた絨毯やレース編みのカーテンがあり華やかさがあった。

中庭は憩いの場で花、植木が置かれているが、夏には台所となり、木陰は食卓ともなる重要な生活空間である。
屋根は陸屋根で、その上は作業場、憩いの場など、いろいろに使われる。

■和田砂丘
和田(ホータン)砂丘での民居は、防砂を中心に考えて作られている。

塀は木を編んだものに泥を塗って、家の高さ以上に築いている。玄関も塀の奥深くに作られ砂が家の中に入り込むことを防いでいる。

■吐魯番(トルファン)盆地
吐魯番(トルファン)はすり鉢の底のような場所に位置する乾燥地である。

干し葡萄は、吐魯番の名物となっている。
ある民居の葡萄棚は、その下が食堂となり、仕事場ともなっていた。

水は天山山脈の雪解け水をカンアルチンで運ぶ。
カンアルチンは、この家の地下にまで通っている。


『中国の風土と民居』1:北京の民居

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック