希林さんとルグラン氏に捧げる・・・2本立て館

<希林さんとルグラン氏に捧げる・・・2本立て館>
お天気は、曇りときどき雨・・・
映画にお天気は関係ない、ということでくだんの2本立て館に繰り出したのです。

今回の出し物は「日日是好日」と「シェルブールの雨傘」であり、館主の設けたテーマは「希林さんとルグラン氏に捧げる」となっています。

毎度のことながら、2作品を選ぶ館主のセンスには感心しているのですが、今回のテーマとしては、まあいいんじゃないでしょうか♪

なお、大使がテーマを設けるなら「日仏の大女優たち」となるわけです。死を覚悟した役者・樹木希林のプロ意識がええでぇ♪



【日日是好日】


大森立嗣監督、2018年制作、2019.4.24観賞

<Movie Walker作品情報>より
お茶の魅力に気付き、茶道を習うことで日々成長していくヒロインの姿を描く人間ドラマ。黒木華が20歳でお茶と出会い、さまざまな体験をするヒロインの10年を演じる。また、2018年9月に亡くなった樹木希林がヒロインの師匠となるお茶の先生を演じ、味わい深いドラマにエッセンスを加える。監督は『さよなら渓谷』の大森立嗣。

<大使寸評>
撮影の時期には希林さんのガンは進行し、希林さんは体調不良をおして演技したようです。その凛とした役者根性にはおそれいったわけでおます。

それから黒木華と多部未華子といえば・・・
希林さんの後を継ぐような大物であり、たのもしいでぇ♪

movie.walker日日是好日


この映画館では毎回、幕間にお昼の弁当を食べるのだが・・・・
今回はダイエーで買ったおにぎりとサンドイッチでした♪


【シェルブールの雨傘】


ジャック・ドゥミー監督、1964年仏制作、2019.4.24観賞

<Movie Walker作品情報>より
カトリーヌ・ドヌーヴ主演。「新・七つの大罪」(淫乱の罪)のジャック・ドゥミーがシナリオを執筆、自ら演出したミュージカル。戦争によって引き裂かれた男女の切ない運命をつづる。2009年1月31日(土)デジタルリマスター版にて再上映。

<大使寸評>
2年間の兵役が、2人を引き裂いてしまった。
クリスマスの晩に、シェルブールを離れていたジェヌビエーブが偶然に給油に立ち寄ったシーンが泣かせるわけでおます。
雪模様のなか、子どもとたわむれるギイ、これがラストシーンとなるが、思いのほか余韻が残るのです。

このストーリーが、なんとも切なくて洒落ていたが・・・
なんといっても、先日他界したミシェル・ルグランの作曲が良かった♪

movie.walkerシェルブールの雨傘



この二本立て館は、希林さん逝去の後に急きょ『モリのいる場所』という作品を、取り上げたので紹介します。

【モリのいる場所】


沖田修一監督、2018年制作、H30.10.18観賞

<Movie Walker作品情報>より
「祈りの幕が下りる時」の山崎努と「あん」の樹木希林が洋画家・熊谷守一夫妻を演じるヒューマンドラマ。守一の自宅の庭には様々な動植物が生きている。守一は30年以上、それらをじっと眺めるのを日課にしていた。守一の家には毎日のように人が訪ねてくる。監督・脚本は、「モヒカン故郷に帰る」の沖田修一。出演は、「3月のライオン」前・後編の加瀬亮、「谷崎潤一郎原案/TANIZAKI TRIBUTE『悪魔』」の吉村界人。

<大使寸評>
文化勲章を辞退した熊谷守一夫妻の仙人のような生き方もさることながら・・・
気さくで、気丈な演技をしている樹木希林さんは、この時期、体はガンに冒されてボロボロであり、死を覚悟していたようです。

movie.walkerモリのいる場所


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