『図説シンギュラリティの科学と哲学』1

<『図説シンギュラリティの科学と哲学』1>
図書館で『図説シンギュラリティの科学と哲学』という本を、手にしたのです。
ぱらぱらとめくってみると、図説と銘打っているとおりビジュアルであり、さらに横書きなので翻訳本と思ったりしたのです。
著者の野田さんはサイエンス・テクニカルライターとのこと。



【図説シンギュラリティの科学と哲学】


野田ユウキ著、秀和システム、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
未来予測は必ず外れるのか!?技術的シンギュラリティは、人工知能が文明に対して引き起こすと予想される未来予測である。AIの登場でハードウェアとソフトウェアの発展は、いよいよ自立的進化を始めようとしている。シンギュラリティの理解に必要な理論と考え方を解説する。

<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくってみると、図説と銘打っているとおりビジュアルであり、さらに横書きなので翻訳本と思ったりしたのです。
著者の野田さんはサイエンス・テクニカルライターとのこと。

rakuten図説シンギュラリティの科学と哲学


シンギュラリティの鍵を握るキーパーソンたちを、見てみましょう。
p216~217
<レイ・カーツワイル>
 第二次世界大戦が始まるころ、ヨーロッパからユダヤ系の人々がアメリカに大勢、亡命しました。レイ・カーツワイルの両親、フレデリックとハンナもオーストリアからニューヨークのクイーンズ地区にやってきました。

 子供の頃、音楽家だった父親の影響もあってレイ・カーツワイルはピアノを弾いていました。少年期のレイは、そのころまだ珍しかったコンピューターと出会い、すぐにプログラミングに熱中しました。音楽とコンピューティングが彼の中で融合するのは当然の帰結だったことでしょう。

 MIT在学中には、最初の起業を果し、データベースを利用するソフトウェアを開発しています。
 1974年には2つ目の会社「カーツワイル・コンピューター・プロダクツ」を設立し、マルチフォントに対応したOCRの開発を行ないます。
(中略)

 2005年に発刊した『The Singurkarity is Near』(日本名『ポスト・ヒューマン誕生』NHK出版刊)で「シンギュラリティ」という言葉を広く世間に知らしめました。
 この本で、カーツワイルはシンギュラリティに達するのは、2045年であると予測しています。

 『The Singurkarity is Near』では、シンギュラリティへ突っ走る人類の姿と、その後の衝撃的な未来について解説しているわけですが、これらの多くは、カーツワイルの考察がベースになっています。

 シンギュラリティ(技術的特異点)の解釈は人によって多少異なっていますが、本書ではレイ・カーツワイルの解釈、すなわちAIを中心としたいくつかのテクノロジーが加速度的に発展するという「収積加速の法則」をもとにしてシンギュラリティが起きる、と想定しています。


池澤夏樹さんが(終わりと始まり)AI時代の警告で、AIやシンギュラリティについて語っています。

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