『不思議の国のアリス』がつなぐ輪R3
<『不思議の国のアリス』がつなぐ輪R3>
『図説不思議の国のアリス』という本を読んだのだが、『不思議の国のアリス』がつなぐ輪が大きいことに驚くのです。
・・・ということで『不思議の国のアリス』がインスパイアするイラストなどを集めてみました。
・「不思議の国のアリス展」開幕
・定松正編『ルイス・キャロル小辞典』:ジョン・テニエルの挿絵、他
・ムック『図説不思議の国のアリス』:ジョン・テニエルの挿絵、キャロル自筆のイラスト
・ヤン・シュヴァンクマイエル著『不思議の国のアリス』:ヤン・シュヴァンクマイエルのイラスト
・和田誠著『オフ・オフ・マザー・グース』:ジョン・テニエルの挿絵、
・Th.K. オトスキー著『グリフォンの頭』:ジョン・テニエルの挿絵
・映画『アリス・イン・ワンダーランド』:ハートの女王がすごい
R3:『不思議の国のアリス展』を追記
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おお ルイス・キャロルの直筆画が見られるのか♪
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<『ルイス・キャロル小辞典』>
図書館で『ルイス・キャロル小辞典』という本を、手にしたのです。
おお 「不思議の国のアリス」を著わしたルイス・キャロルではないか・・・
「アリス・イン・ワンダーランド」はただいま大使のミニブームなので、この本を借りた次第でおます。
『ルイス・キャロル小辞典』2
『ルイス・キャロル小辞典』1
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『図説不思議の国のアリス』より
ジョン・テニエルの挿絵を、見てみましょう。
キャロル自筆のイラスト、見てみましょう。
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『不思議の国のアリス』より

ネットを巡ってシュヴァンクマイエルの画像を探してみました。






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『オフ・オフ・マザー・グース』2より
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<『グリフォンの頭』1>
大学図書館がときどき不要となった本を放出しているのだが、そこで『グリフォンの頭』という本を入手したのです。
副題が「工学者の愛しているコンピュータ」となっていて、全篇にわたって「不思議の国のアリス」が引用されているという・・・興味深い構成になっています。
『グリフォンの頭』1
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<『アリス・イン・ワンダーランド』を観てきた>
ディズニー映画は『ベイマックス』で打ち止めにしようと思っていたのだが・・・
この映画は観たいということで、封切り早々に観にいったのです。
原則として、新しいディズニー映画は観ないように決めたのであるが、この作品は美術、キャスティングなど優れているので、例外的に観に行ったものです・・・言い訳じみているけど。
ミア・ワシコウスカ(奇跡の2000マイルより)
公式HPの赤の女王(イラスベス)を見てみましょう。
『図説不思議の国のアリス』という本を読んだのだが、『不思議の国のアリス』がつなぐ輪が大きいことに驚くのです。
・・・ということで『不思議の国のアリス』がインスパイアするイラストなどを集めてみました。
・「不思議の国のアリス展」開幕
・定松正編『ルイス・キャロル小辞典』:ジョン・テニエルの挿絵、他
・ムック『図説不思議の国のアリス』:ジョン・テニエルの挿絵、キャロル自筆のイラスト
・ヤン・シュヴァンクマイエル著『不思議の国のアリス』:ヤン・シュヴァンクマイエルのイラスト
・和田誠著『オフ・オフ・マザー・グース』:ジョン・テニエルの挿絵、
・Th.K. オトスキー著『グリフォンの頭』:ジョン・テニエルの挿絵
・映画『アリス・イン・ワンダーランド』:ハートの女王がすごい
R3:『不思議の国のアリス展』を追記
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「不思議の国のアリス展」開幕…兵庫県立美術館より 「アリス展」開幕 英国の作家、ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」にまつわる絵画など約200点を集めた「不思議の国のアリス展」(読売新聞社など主催)が16日、神戸市中央区の兵庫県立美術館で始まった。5月26日まで。 キャロルの直筆画のほか、「はらぺこあおむし」で知られる米国の絵本作家、エリック・カールさんが、「アリス」に登場する猫をイメージして描いた作品など日本初公開の32点も展示され、来場者らが見入っていた。 大阪府吹田市の女性(33)は、「アリスという一つのテーマで、いろんな芸術家の作品が見られて楽しかった」と話していた。 |
おお ルイス・キャロルの直筆画が見られるのか♪
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<『ルイス・キャロル小辞典』>
図書館で『ルイス・キャロル小辞典』という本を、手にしたのです。
おお 「不思議の国のアリス」を著わしたルイス・キャロルではないか・・・
「アリス・イン・ワンダーランド」はただいま大使のミニブームなので、この本を借りた次第でおます。
【ルイス・キャロル小辞典】 ![]() 定松正編、研究社出版、1994年刊 <「BOOK」データベース>より 世界的名作となった二つの「アリス」の著者、論理と言語をあやつるノンセンス文学の先駆ルイス・キャロルの総合ガイドブック。 <読む前の大使寸評> おお 「不思議の国のアリス」を著わしたルイス・キャロルではないか・・・ 「アリス・イン・ワンダーランド」はただいま大使のミニブームなので、この本を借りた次第でおます。 amazonルイス・キャロル小辞典 |
『ルイス・キャロル小辞典』2
『ルイス・キャロル小辞典』1
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『図説不思議の国のアリス』より
ジョン・テニエルの挿絵を、見てみましょう。
p37 <ドードー> ![]() このドードーの姿は、作者キャロルも、また少女アリス・リデルもともに親しんでいたであろう。クライスト・チャーチにある自然史博物館に掲げられたドードー像に生き写しである。すでに幻の絶滅動物に対するキャロルの哀惜の思いがこの登場の仕方からも伝わってくる。それにしてもうしろのほうからのぞき込むようにしているサルの存在も気になるところだ。物語にはまったく登場してこないのだから。 |
キャロル自筆のイラスト、見てみましょう。
p57 <ウミガメモドキ> ![]() (ルイスキャロル直筆のオリジナル原稿のイラスト絵より) キャロル自筆のウミガメモドキ。いわくいいがたいおかしさと不気味さがある。 |
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『不思議の国のアリス』より

ネットを巡ってシュヴァンクマイエルの画像を探してみました。






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『オフ・オフ・マザー・グース』2より
p34~35 <ハンプティ・ダンプティ> ハンプティ・ダンプティ 塀の上でらくらく ハンプティ・ダンプティ おっとついらく 王さまの家来 馬にのった部隊 誰もハンプティをもとにもどせない <HUMPTY DUMPTY> Humpty Dumpty sat on a wall, Humpty Dumpty had a great fall. All the King's horses, And all the King's men, counldn't put Humpty together again. ![]() |
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<『グリフォンの頭』1>
大学図書館がときどき不要となった本を放出しているのだが、そこで『グリフォンの頭』という本を入手したのです。
副題が「工学者の愛しているコンピュータ」となっていて、全篇にわたって「不思議の国のアリス」が引用されているという・・・興味深い構成になっています。
【グリフォンの頭】 ![]() Th.K. オトスキー著、アジソンウェスレイパブリッシャーズジャパン、1996年刊 <「MARC」データベース>より こよなくコンピュータを愛する工学者9人が、32の設問と解答を通じてコンピュータに対するイメージを組み立てる。コンピュータによる社会現象のシミュレーションは可能か、ネットワーク戦争について、等。 <読む前の大使寸評> 副題が「工学者の愛しているコンピュータ」となっていて、全篇にわたって「不思議の国のアリス」が引用されているという・・・興味深い構成になっています。 amazonグリフォンの頭 |
『グリフォンの頭』1
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<『アリス・イン・ワンダーランド』を観てきた>
ディズニー映画は『ベイマックス』で打ち止めにしようと思っていたのだが・・・
この映画は観たいということで、封切り早々に観にいったのです。
【アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅】 ![]() ジェームズ・ボビン監督、2016年米制作、2016.7.04鑑賞 <movie.walker作品情報>より 「不思議の国のアリス」のその後を描き、大ヒットを記録した『アリス・イン・ワンダーランド』のシリーズ第2弾。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険がつづられる。ジョニー・デップやミア・ワシコウスカらに加え、“時間の番人”タイム役でサシャ・バロン・コーエンが新たに登場。 <大使寸評> 4次元のパラドックスに挑むということで、SFテイストの溢れるお話になっていました。 また、ジャバーウォッキーに乗って飛び回る意地悪な姉姫の存在感が圧倒的でおます♪ アリス役のミア・ワシコウスカは『奇跡の2000マイル』のヒロインでもあったとは、観た後で知りました♪ movie.walkerアリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 |
原則として、新しいディズニー映画は観ないように決めたのであるが、この作品は美術、キャスティングなど優れているので、例外的に観に行ったものです・・・言い訳じみているけど。

公式HPの赤の女王(イラスベス)を見てみましょう。
![]() アンダーランドの暗黒時代を支配したかつての暴君。3年前のアリスの活躍により、荒涼たるアウトランドに追放された。巨大な頭を持ち、残忍で、感情を抑えられず、「首をはねよ!」が口癖。 妹・白の女王に激しい嫉妬心を燃やす。過去も現在も未来も支配する野望を抱き、<タイム>に取り入り、アリスを捕らえようとする。 |
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