『南極建築』1

<『南極建築』1>
図書館で『南極建築』というビジュアル本を、手にしたのです。
ぱらぱらとめくってみると、軽くて強い建材で居住空間を作るという限界設計が見られるわけで・・・これも一種のサバイバル術なんでしょう♪



【南極建築】


LIXIL BOOKLET、LIXIL出版、2016年刊

<「BOOK」データベース>より
【目次】
南極へようこそ!/南極建築1957‐2016/昭和基地の建設/日本初のプレファブ建築/昭和基地を設計した建築家・浅田孝/高床式の建築へ/スノードリフトとの付き合い/内陸基地への挑戦/南極生活をより快適に/自然エネルギーの活用〔ほか〕

<読む前の大使寸評>
ぱらぱらとめくってみると、軽くて強い建材で居住空間を作るという限界設計が見られるわけで・・・これも一種のサバイバル術なんでしょう♪

rakuten南極建築




生活水のあたりを、見てみましょう。
p56~59
<生活水>
 日本人は一人平均、1日に350ℓの水を使用している。南極観測隊員の使用量は7次隊では44ℓだった。25次隊から発電機が大型化し余熱が多く使えるようになったので、53次隊では232ℓに増えている。7次隊の約5倍である。

 昭和基地には荒金ダムと第一ダムの二つのダムがあり、雪が解ける夏期は、この水を使用する。冬季には雪や氷を溶かして造水。ブリザード時に屋外造水槽に入った雪を発電の余熱で溶かした後、屋内貯水槽へ自動給水するのである。

 造水槽の水位が下がると、雪の切り出しを行なう。基本、人力作業。「雪はあるが、水はない」「節水厳守」など、基地のあちこちにある張り紙が、そのつらさを物語る。


荒金ダム(世間がもし30人の基地だったらより)

■トイレ
 1998年に、「南極地域の環境の保護に関する法律」が施行され、汚水など現地で処理できるもの以外は、国内への持ち帰りが義務付けられた。トイレの汚物も例外ではなく、法律に先駆けて、昭和基地では本格的な浄化槽を設置した。

 微生物で分解した後、焼却してその灰を国内へ持ち帰る。野外活動の時には、携行トイレを使用し、昭和基地で焼却処理。それ以前に昭和基地で使用されていたのは、新幹線などで使われるタンク式トイレで、おそらく南極史上、これが初の水洗トイレである。



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