第39回日本SF大賞

<第39回日本SF大賞>
第39回日本SF大賞が24日に発表されたが、円城塔さんの『文字渦』と、山尾悠子さんの『飛ぶ孔雀』に決まったそうです。

『飛ぶ孔雀』は第46回泉鏡花文学賞受賞に続いて、『文字渦』は第43回川端康成文学賞受賞に続いての日本SF大賞受賞となったようだが・・・最近のSFは純文学のフロンティアとでも言うべきか。

ところで、大使は既に『文字渦』は読んだし、『飛ぶ孔雀』は図書館に借出し予約しているわけで・・・
この2作を押さえているあたりは日本SFの勘所だったようでおます。
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【文字渦】


円城塔著、新潮社、2018年刊

<出版社>より
昔、文字は本当に生きていたのだと思わないかい? 秦の始皇帝の陵墓から発掘された三万の漢字。希少言語学者が遭遇した未知なる言語遊戯「闘字」。膨大なプログラミング言語の海に光る文字列の島。フレキシブル・ディスプレイの絵巻に人工知能が源氏物語を自動筆記し続け、統合漢字の分離独立運動の果て、ルビが自由に語りだす。文字の起源から未来までを幻視する全12篇。

<読む前の大使寸評>
「紙の動物園」のような言語学的SFが大使のツボであるが、この本はそれよりもさらに学術的であり・・・果して読破できるか?と、思ったりする。

<図書館予約:(9/05予約、10/16受取)>

rakuten文字渦

『文字渦』4:「新字」の謎の続き
『文字渦』3:「新字」の謎
『文字渦』2:「第5回遣唐使」
『文字渦』1:CJK統合漢字

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【飛ぶ孔雀】


山尾悠子著、文藝春秋、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
庭園で火を運ぶ娘たちに孔雀は襲いかかり、大蛇うごめく地下世界を男は遍歴する。伝説の幻想作家、待望の連作長編小説。

<読む前の大使寸評>
追って記入

<図書館予約:(11/08予約、副本4、予約26)現在6位>

rakuten飛ぶ孔雀




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