韓国の魚料理R1

<韓国の魚料理R1>
図書館で予約した『ボクが韓国離れできないわけ』という本を1週間後にゲットしたのです。
目次を見ると、韓国の言葉や料理を題材にして面白い話がてんこ盛りである♪

大使は、韓国出張時に韓国スタッフから「何を食べたいですか?」と聞かれると、たいがい魚料理を所望したように・・・
総じて、韓国の魚料理は美味しいと思ったものです。

・・・ということで、韓国の魚料理について集めてみます。

・『韓国を食べる』5-R
・『ボクが韓国離れできないわけ』
R1:『韓国を食べる』5-Rを追加
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<『韓国を食べる』5-R>
私が食べたヤツが「ソガリ」だったのかどうか調べるとしていたので・・・その結果を報告します。
なまず系淡水魚なまず系淡水魚(食べたヤツ)

高麗桂魚(コウライケツギョ)と韓国の魚たちというサイトを覗いてみたら、こんな感じで畏れ入ったのです。

高麗桂魚

高麗ギギ

結論としては、私の食べたヤツはソガリでないことは確かで、高麗ギギに似ているのだが、確信持てずでした。

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<『韓国を食べる』5>
図書館で黒田勝弘著『韓国を食べる』という本を手にしたのです。
とにかく、韓国通の黒田さんの本だから、かなり期待できると思うのです。

この本はなんか見たことがあるのだが、まぁいいかと借りたのです。
帰って調べると、借りるのは二度目であることが判明しました、で、(その5)としています。


【韓国を食べる】
韓国

黒田勝弘著、光文社、2001年刊

<「MARC」データベース>より
韓国人は「耳」で食べる? 在韓20年におよぶ著者が、自らの実体験をもとに韓国の食文化に迫る、驚きの韓国・食紀行。食べれば日本人の知らなかった韓国人のメンタリティがわかる。

<読む前の大使寸評>
とにかく、韓国通の黒田さんの本だから、かなり期待できると思うのです。

amazon韓国を食べる

『韓国を食べる』1:フグ鍋p174~176
『韓国を食べる』2:韓国豆腐の懐かしさp117~120
『韓国を食べる』3:ソルロンタンp37~40
『韓国を食べる』4:カムジャタンp208~211
『韓国を食べる』5:「ソガリ」料理p82~85

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釜山の魚料理をのぞいてみましょう。
・・・黒田さんに言わせると、釜山の魚料理はいまいちのようです。

<アナゴ刺身論>よりp63~64
 韓国では政権交代を目前にこのところ何かと政治がらみの話題が多い。そのひとつに、食通の間では首都ソウルの食の風景にも変化がありそうだという話を聞いた。大統領が木浦出身の金大中氏から釜山出身の慮武ヒョン氏に代わるため、食の方でも釜山料理が幅を利かすのではないかというわけだ。

 金大中政権時代はたしかに湖南料理が幅を利かせた。ぼくの経験でも、政権筋のお呼ばれというとだいたいが全羅道系の店だった。ただ「食は湖南にあり」というように、もともと全羅道料理は食材も豊かで味もいい。皿数の多さをはじめ、そのお膳の豊かさは実に楽しい。だから政権筋でなくても湖南の料理は人気があった。

 ところで釜山料理だが、どうも印象はよくない。まずキムチが塩からっくて、かつトウガラシ辛く、ふくよかさがなく、まずい(?)。日本のスーパーで「釜山キムチ」と銘打ったのがあったが、キムチのブランドを釜山に代表させてはいかん。

 あとは釜山というと魚料理だが、これといったものがない。腔腸動物だろうか「ケーブル」(ユムシ)のぶつ切りとか、小型のヤツメウナギみたいな「コムジャンオ」(ヌタウナギ)の焼いたやつとか、素材そのものの面白さはあるが、いずれも料理というにはいまいちだ。

 昨年、釜山のアジア競技大会の際、こんな風景があった。北朝鮮の選手団から「釜山名物は何か?」と聞かれた地元の記者が「オデン」と答えたのだ。オデンにはハンペンなど魚肉の練り製品を使うので、「釜山オデン」がうまいというのは分からなくでもない。それにオデンは日本原産だから日本人にはうれしい話ではあるが、これでは釜山のためにはいささかさびしい。

 で、政権交代で話題になっているのは釜山名物(?)の「アナゴの刺身」である。全羅道とくに木浦は発酵させてアンモニア臭いっぱいの奇食「ホンオ(エイ)の刺身」で有名なため、釜山は「アナゴ」で対抗しようというわけだ。ちなみにアナゴは韓国語では「チャンオ(長魚)」だが、釜山では日本語をそのまま使っている。もうひとつちなみに、同じ長い魚のウナギは韓国語では「ペム(ヘビ)チャンオ」といっている。

 ところが釜山の「アナゴの刺身」というのは、ぼくら日本人にはどこか抵抗感がある。皮を剥いだ後、骨ごとぶつ切り風にスライスしてあるからだ。そのまま噛みしだいて飲み込めばいいのだが、ぼくらには骨が気になる。アナゴそのものは白身で淡白な味だし、刺身で結構いけるのだが、骨がねえ。

 料理という意味ではやはり「ホンオ」が一枚上手だ。強烈なアンモニア臭という韓国を代表する嫌悪食品だが、それなりに手が加わっていて、かつ話題性もある。それに次期政権は金大中政権の与党を引き継いでいるので、全羅道系がかなり残っている。「ホンオの刺身」もまだまだ楽しめそうだ。


確かにチャガルチ市場で見るコムジャンオは異様であり、あまり食欲はわかないのです。
ところで、釜山の味であるが・・・
アナゴの天ぷらには閉口したのだが、フグ鍋はかなりいけてると思った次第です。
チャガルチ
写真に写っているチクワを揚げたように見えるのが、アナゴの天ぷらと称するものであるが・・・・
料理人には日本でアナゴの天ぷらを食べて研鑽に励んでもらいたいと思うのである。
韓国ほろ酔い旅行3 より)

大使は韓国出張時、釜山ではフグ鍋を食べ続け、仁川では海鮮カルグクスを食べ続けたように・・・
総じて韓国の魚料理は美味しいのだ。


【ボクが韓国離れできないわけ】
黒田

黒田勝弘著、晩声社、2008年刊

<「BOOK」データベース>より
韓国・韓国人探検記。毎日が新発見、韓国人はおもしろい、読みはじめたら止まらない。むっつりウオッチング、言葉・食・花・歌・街・魚、笑いと驚きのてんこもり。
【目次】
1 私を殺してくださいー日韓誤解の楽しみ/2 金剛山もメシの後ー食は語る/3 桜に罪はないものをー街と人と自然と/4 秋の夕日に照る山もみじー韓国を釣る/5 マイ・ファースト・ソングー韓国を歌う/6 故郷忘じたく候ー歴史の断片

<大使寸評>
黒田さんといえば、韓国通ジャーナリストの先達というか・・・ホンマもんやで♪
なるほど、読みはじめたら止まらない。

<図書館予約:(10/03予約、10/10受取予定)>

rakutenボクが韓国離れできないわけ


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