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zoom RSS 『コピペと捏造』3

<<   作成日時 : 2018/10/12 06:32   >>

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<『コピペと捏造』3>
図書館で『コピペと捏造』という本を、手にしたのです。
どこまでコピペは許されるのか?、どうしたらパクリになるのか?・・・
わりと気になるので、この本を借りたのです。


【コピペと捏造】


時実象一著、樹村房、2016年刊

<「BOOK」データベース>より
【目次】
序 どこまで許されるのか(パクリと創造の境界/パクリとパロディ、オマージュの違い ほか)/第1部 あらゆる分野にはびこるコピペとパクリ(歴史上に見られる盗用/小説に見られる盗用のパターン ほか)/第2部 バレないと困るパロディの世界(裁判になったパロディ事件/贋作もあるデザインのパロディ ほか)/第3部 怪しい捏造と改竄(結論ありきのテレビの捏造/ドキュメンタリーの捏造と真実の境界 ほか)/おわりに 厳しいだけではない寛容さを求めて(病理としてのコピペと捏造/むずかしいノンフィクションにおける判断 ほか)

<読む前の大使寸評>
どこまでコピペは許されるのか?、どうしたらパクリになるのか?・・・
わりと気になるので、この本を借りたのです。

rakutenコピペと捏造



大使も日記によくコピペさせてもらっているウィキペディアについて、見てみましょう。

<コピペの対象ウィキペディアについて>p89〜96
 筆者が学生のころ、ゼロックスのコピーは1枚25円でした。当時は大学卒の初任給がやっと3万円になったころですから、今なら250円以上ということになります。それまではコピーといえば、リコピーと呼ばれた湿式ジアゾ複写機(青焼き)で、しばらくすると色があせて読めなくなるものでした。したがって、ゼロックス式複写機は神様のように思えました。

 しかし、複写機はあくまで読んだり保存したりするためのもので、パソコンがないその時代には原稿を書くときは手書きでしたから、当然コピペということばはありませんでした。

 コピペということばが、パクリの意味で使われるようになったのは、インターネットが普及してからのことだと思います。とくにウィキペディアが出現してから、ネット・コピペが本格化したのではないでしょうか。ウィキペディアのコピペの例をいくつか紹介します。
(中略)

お詫び「大自在」で不適切な引用
 静岡新聞の6月29日付朝刊一面コラム「大自在」が、インターネットの百科事典サイト、ウィキペディアの文章に極似しているという指摘を受けました。これまでの社内調査で、執筆した記者がウィキペディアを参考にし、出典を明示しないまま引用していたことが分かりました。

 引用していたのは「(宮沢喜一元首相が)70年代の外務大臣在任時、旧ソ連の古強者グロムイコ外相との北方領土交渉では、のらりくらりと話をはぐらかすのに業を煮やし、恫喝して席に着かせたという伝説もある」の箇所と、サンフランシスコ講和条約50周年式典での宮沢氏のスピーチを「日米関係の21世紀への遺言」とした箇所です。

 記者はこのエピソードが広く知られたことと思い込み、引用の出典を省いてしまいました。指摘を受けるまでもなく不適切な行為で、読者と関係者の皆様におわび申し上げます。        静岡新聞社


 ウィキペディアのコピーは、単に盗用というだけでない問題があります。ウィキペディアの記事はほとんどが匿名記事ですから、そこに記載されていることの信頼性は担保されていません。


『コピペと捏造』2:バレないと困るパロディの世界
『コピペと捏造』1:黒澤さんの映画の例

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