『作家の猫』1

<『作家の猫』1>
図書館で『作家の猫』という本を、手にしたのです。
『作家の猫2』という姉妹本は先に読んでいましたが・・・
やっとこの本に巡り合ったわけで、まよわず借りたのです。



【作家の猫】


平凡社編、平凡社、2006年刊

<「BOOK」データベース>より
漱石の「吾輩」から、中島らもの「とらちゃん」まで作家に愛され、描かれた猫たちのアルバム。

<読む前の大使寸評>
『作家の猫2』という姉妹本は先に読んでいましたが・・・
やっとこの本に巡り合ったわけで、まよわず借りたのです。

rakuten作家の猫


表紙の猫は中島らもさんちのとらちゃんです。
それでは、とらちゃんについて見てみましょう。
p117~118
<らもと猫たち:中島美代子>
 らもの傍らには、いつも猫がいましたね。元々、私が動物を飼うことが好きで…最初はウサギでした。ただ、らもはぬいぐるみのようなウサギよりは、知性が感じられるような動物…たとえば犬だったらいいななんて。

 そして犬を飼うわけです。互いに「猫はいらないね」と言っていたんですけど、家の裏で見つけたノラ猫の子どもを飼ったことをきっかけに、ふたりして猫の可愛らしさがわかったんです。らもによれば、猫は媚びてこないこと、こちらのいうこともわかること…が気に入った理由だったようです。

 そのノラ猫は、いつの間にかどこかへ行ってしまいましたが、その後、私が豊中で拾ってきた猫「ミケ」は、生涯らもに愛されました。ミケは拾われる前にしつけをうけたことがあったのか賢い猫で、ずっと我が家の女王様。いろんな方にもらっていただいたのですが家には多いときで猫が4匹いましたね。

 らもは、事務所に泊まり込んで仕事をしていましたから、向こうにも猫がほしくなって、とらちゃんを飼うようになったんでしょう。ただ、とらちゃんが事務所の大家さんになついてしまったから、さびしかったかもしれませんけど(笑)。

 とらちゃんの世話は、事務所のスタッフの担当。らもは、家にいる動物の世話もほとんどしませんでした。ただ横にいて、話しかける。猫も「にゃぁ」とか返事していましたよ。いつも寝ている猫を見て、うらやましがり、ときには一緒に寝ていただいていましたね(笑)。

 とらちゃんは、らもが体調を崩して自宅で仕事をするようになったとき、本人が大家さんに託してきました。猫好きな大家さんに愛され、何匹かに増えた仲間とともに元気にしているようです。


諸般の事情でこの本を先に読んだのですが・・・赤塚不二夫さんちの菊千代、米原万里さんちの無理、道理、ソーニャ、ターニャなどが載っています。

【作家の猫2】


ムック、平凡社、2011年刊

<「BOOK」データベース>より
しろ、ミイ、クック、ヤン坊、ナルト、リュリ、クーちゃん…作家に愛された猫たち。
【目次】
加藤楸郎ーしろ、たま、ミイ/長谷川〓(りん)二郎ータロー/萩原葉子ー舞子/池部良ーミンゴ、チー、チビ/城夏子ーノン、メエ、茶目、チャコ…/武満徹ークック、すず、ノノ/佐野洋子ーミーニャ、金太、クロ、フネ/川本恵子ーゴロニャン、プカジャ、ヤン坊/田中小実昌ーミヨ、ミイ/米原万里ー無理、道理、ソーニャ、ターニャ…〔ほか〕

<読む前の大使寸評>
赤塚不二夫さんちの菊千代、米原万里さんちの無理、道理、ソーニャ、ターニャなど有名猫がみられるのが、ええでぇ♪

rakuten作家の猫2
『作家の猫2』1byドングリ



とらちゃんの日常がいいではないか♪

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