『アマゾンのすごいルール』1

<『アマゾンのすごいルール』1>
図書館に予約していた『アマゾンのすごいルール』という本を、ゲットしたのです。
かつて、アマゾンが本のeコマースを始めた頃は手早い配送には感心したものだが…
昨今では、日本の流通業界を振り回すほどの巨大企業になりましたね。
…その成功の秘密を見てみましょう。



【アマゾンのすごいルール】


佐藤将之著、宝島社、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
だからAmazonは成功した!Amazonの最大の武器は超合理的な「仕事術」だった。アマゾン ジャパンの立ち上げメンバーがジェフ・ベゾス直伝のメソッドを初公開。最速×最高の結果を出す仕事術と14の心得。

<読む前の大使寸評>
かつて、アマゾンが本のeコマースを始めた頃は手早い配送には感心したものだが…
昨今では、日本の流通業界を振り回すほどの巨大企業になりましたね。
…その成功の秘密を見てみましょう。

<図書館予約:5/18予約、9/28受取>

rakutenアマゾンのすごいルール


アマゾンといえば、先ずロングテールという言葉を思い出す大使であるが、その辺りを見てみましょう。
p67~70
<舵を切って成功したロングテール戦略>
 アマゾンの名前を知ったきっかけに「ロングテール戦略」を挙げる人は多いのではないでしょうか?アマゾンが成功のロールモデルとして取り上げられたからです。

 「Long Tail(ロングテール)」は、ニッチな商品群の売り上げの合計が売れ筋商品の売り上げを上回る現象のことです。アメリカの雑誌『WIRED』の編集長であったクリス・アンダーソンが提唱しました。それまでリアル店舗の世界では、「2割の売れ筋商品が売り上げの8割を占める」と言われてきました。ところが、売り場面積を気にする必要がないネット販売の世界では、その常識が当てはまらなかったのです。

 「ネット販売の世界だからこそ可能」という考え方は、ジェフ・ベゾスに大きな影響を与えました。
 そして、アマゾンは2005年を堺に在庫の持ち方を大きく変化させました。それまではリアル店舗同様、80%の売り上げを構成する上位20%の商品に在庫を集中させていましたが、一気にテール商品を扱い始めたのです。

 今でこそロングテール戦略の正しさは実証されていますが、非常に回転の悪い商品も在庫するわけですから、多くの人たちには「アマゾンはいきなりなぜそんなことを?」と思われていたはずです。

 ただ、ジェフ・ベゾスには、「品揃えを良くして顧客満足度を向上させれば、必ず売り上げは上がる」という確信があったのです。当然ながら、今までのデータ分析をもとにロングテール戦略成功の手応えもつかんでいました。そのデータとは、「在庫なし」となっている本のページにアクセスしてきた人数などです。

■一気に30万タイトルの書籍を購入
 アマゾンがロングテール戦略を打ち出し、アマゾン・ジャパンでは一気に30万冊もの本を購入しました。私は仕入れ担当からオペレーション担当に移った年だったので、買い付けは私の後任の人間が行ないました。

 ほぼ1冊ずつの購入だったので、「30万冊購入=30万タイトル品揃えが増えた」わけです。購入の際は、事前にデータ分析をして、「このあたりのタイトルが欲しい」というリストを送り、取次さんに集めてもらったそうです。

 千葉県・市川に2つめの倉庫を新設し、キャパシティーが増えたタイミングでした。私は入荷の責任者として、膨大な量の書籍が到着する光景を目にしました。


ウン、倉庫を増設してまでロングテールを維持するということは、一見、世の経営戦略に反するように見えるが、アマゾン・ジャパンはそれを行なったようで・・・あんたは偉い♪



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