『キャット・ギャラリー 猫の贈りもの』1

<『キャット・ギャラリー 猫の贈りもの』1>
図書館で『キャット・ギャラリー 猫の贈りもの』というアート絵本なるものを、手にしたのです。
おお 古今東西の猫画像がいいではないか。
巻末には切り取り可能なポストカード集がついている、粋な絵本やでぇ♪


【キャット・ギャラリー 猫の贈りもの】


深大寺かおる著、小学館、2003年刊

<「BOOK」データベース>より
人の心の中には、猫のための場所がある。名画の中から飛び出した猫、ネコ、ねこ。猫いっぱいのアート絵本。

<読む前の大使寸評>
おお 古今東西の猫画像がいいではないか。
巻末には切り取り可能なポストカード集がついている、粋な絵本やでぇ♪

rakutenキャット・ギャラリー 猫の贈りもの


スタンランのポスターを見てみましょう。
図版解説23
スタンラン キャバレー“シャ・ノワール”の巡回公演ポスター 


 パリのキャバレー『黒猫』のポスター。芸術家やインテリを客層とし、そのエスプリのある雰囲気をウリにしたキャバレーだ。

 店の名も、当時、そうした人々の間でカルト的な人気を博していた、エドガー・アラン・ポーの小説『黒猫』からとられたもの。ポスターの絵には、猫の絵に定評のあるスタンランに、白羽の矢が立った。期待にたがわず、ここでもスタンランの腕は冴える。

 あの恐ろしい小説の主人公たる黒猫の雰囲気を伝えるだけでなく、どことなくユーモラスにも仕上げているのだ。ピンピンと跳ねた力強いヒゲ。金色に光る鋭い目。少し毛の逆立った背や尻尾。誇り高く張った胸。芸術家や文人に愛されつづける猫にふさわしく、奔放さと威厳、知性とユーモアが混ざり合ったような姿である。

 黒猫は、ボードレールの詩を引用しながら(なにしろ、教養のある猫なのです)、こんな風に答えるかもしれない。「そう、私は、学問と逸楽の友」


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