噂と真実・・・2本立て館

<噂と真実・・・2本立て館
久々にくだんの2本立て館に繰り出したが・・・・
今回の出し物は「殿、利息でござる!」と「団地」であり、館主の設けたテーマは「噂と真実・・・」となっていました。

なるほど「噂と真実・・・」か、2作品をつなぐテーマと言えば、それしかないなあ♪
毎度のことながら、2作品に対して館主が設けるテーマのセンスには感心しているのです。


【殿、利息でござる!】
殿

中村義洋監督、2016年制作、H28.11.7観賞

<Movie Walker作品情報>より
千両もの大金を藩に貸し付け、その利子を配分し、寂れた宿場町の復活を成功させたという、江戸時代の実話を映画化した時代ドラマ。阿部サダヲが町の復興のために仲間とともに奇策に挑む、造り酒屋の十三郎を演じ、『予告犯』の中村義洋が監督を務める。仙台藩主役でフィギュアスケートの羽生結弦が映画初出演を果たしている。

<大使寸評>
夜逃げの家族が店の前を通りかかると、二階から「金を貸してたなあ」と声をかける旦那のシーンは何回も出てくるのだが、旦那の真実の姿は最後になって明かされるのです(ネタバレになるので伏せておくが)・・・
なるほど、「噂と真実」の乖離は並みたいではないなあ♪

殿様の役者はどっかで見たなと思っていたが、やはり、フィギュアスケートの羽生でした・・・サービス満天やでぇ♪

このお話は実話にもとづいていると、映画の冒頭でも説明があったが・・・昔の日本人の無私の正直さには、本当に驚かされます。

Movie Walker殿、利息でござる!


羽生の殿様ぶりを見てみましょう。

阿部サダヲ、殿役・羽生結弦の共演秘話を語るより
羽仁

 仙台藩の藩主・伊達重村役を凛とした佇まいで好演した羽生だが、実は殿様役のキャスティングは、撮影直前までふせられていたという。「びっくりしました!初めて対面した時には、もう芝居が始まっていたので。きれいだなあと見ほれつつ、思わず笑っちゃった人もいたようです。庶民は殿様を見たことがなかったはずなので、実際にこんなふうに驚くんだろうなと。そこはシーンとぴったり合っていたと思います」。


この映画館では毎回、幕間にお昼の弁当を食べるのだが・・・・
今回もダイエーで買ったサンドウィッチでした♪


【団地】
団地

阪本順治監督、2016年制作、H28.11.7観賞

<Movie Walker映画解説>より
大阪のとある団地を舞台に、住民たちが繰り広げるおかしな騒動を描くコメディ。『顔』で数々の賞を受賞した阪本順治監督が同作でもコンビを組んだ藤山直美のためにオリジナルの脚本を執筆。さまざま人生が交錯する団地で暮らすごく平凡な夫婦の普通じゃない日常を映し出す。夫の清治を岸部一徳が演じる。

<大使寸評>
平凡な夫婦の普通じゃない日常を映し出すったって、シュールなSF的シーンもあるし、監督のシナリオは縦横無尽というか、やりたい放題であるし・・・「噂と真実」の乖離は並みたいではないなあ♪

阪本順治監督と藤山直美がコンビを組んだ2作目とのこと、次回作も期待できそうです。

観客の想像力を置き去りにするほどの、コメディタッチの自由闊達さが、ええでぇ♪

Movie Walker団地

しかし、まあ・・・
平日の午前中にもかかわらず、館内は8割がた埋まっています。
それも、大使のような高齢の客が多く、いわばボリュームゾーンを押さえていて・・・
この2本立て館の経営は、しばらくは安泰のようです。

パルシネマ上映スケジュール
2本立て館で観た映画

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