呉善花さんの本

<呉善花さんの本>
図書館で『「近くて遠い国」でいい、日本と韓国』という本を借りてきて、これから読もうとしているのだが・・・
『朴槿恵の真実』という本も借出し予約しているのです。
呉善花さんの本については、『スカートの風』に出会って以来よく読んでいるので(あるいは読もうとしているので)、それらを並べてみました。

・朴槿恵の真実(2015年)
・日韓 悲劇の探層(2015年)
・「近くて遠い国」でいい、日本と韓国(2013年)
・なぜ世界の人々は「日本の心」に惹かれるのか(2012年)
・日本語の心(2006年)
・日本が嫌いな日本人へ(1998年)
・スカートの風(1997年)




【朴槿恵の真実 】
朴

呉善花著、文芸春秋、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
三年の任期を残すも死に体と化している朴槿恵大統領。韓国の政治はなぜかくも混乱するのか?「過去清算」と「反日」になぜこれほど拘るのか?日本人には分かりにくい韓国固有の社会原理を明らかにする。
【目次】
序章 戦後韓国と朴槿恵(国民情緒という名のモンスター/歴史的に根深い地域対立 ほか)/第1章 朴槿恵の変節(大統領候補朴槿恵を支えた三つの人気/ハンナラ党が「太陽政策」寄りだった理由 ほか)/第2章 窮地に陥った大統領(「外面的尊厳」こそわが命/「反共反日・富強国家」再生への期待 ほか)/第3章 父・朴正煕を否定するまで(朴槿恵が獲得した熱き国民情緒/娘の行状が朴正煕暗殺を招いた? ほか)/第4章 「過去清算」という韓国の病(天帝思想の韓国的理解/あらゆる法を超える国民情緒法 ほか)/第5章 「反日」の心理学(反日政治活動の「職業化」/反日行為を担う「代償的擬似健常者」たち ほか)

<読む前の大使寸評>
追って記入

<図書館予約:(9/14予約済み、副本2、予約15)>

rakuten朴槿恵の真実


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【日韓 悲劇の探層】
日韓

西尾幹二×呉善花著、祥伝社、2015年刊

<「BOOK」データベース>より
「史上最悪の関係」を、どう読み解くか。祖国から「売国奴」と侮られ、「入国拒否」されている呉善花氏の個人体験と心の葛藤をとおして、日韓関係のあり方を考える。

<読む前の大使寸評>
本屋では相変わらず、この種の嫌韓本?が新刊コーナーを賑わせているが・・・ダボハゼのように買わないように厳選しているのです。
でも、また買ってしまった。

冗談はさておき、日本を見る眼として・・・
ドナルド・キーンさんも鋭いが、呉善花さんも鋭いと思うわけですよ。

Amazon日韓 悲劇の探層


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【「近くて遠い国」でいい、日本と韓国】
韓国

渡部昇一×呉善花著、ワック 、2013年刊

<「BOOK」データベースより>
そうだったのか、韓国人の反日感情。日本は無理して韓国と仲良くしなくてもいい。“君子の交わりは水の如し”、淡々とむしろ突き放したような関係でよい。
【目次】
第1章 日本と韓国は「近くて遠い国」が健全な関係だー中国を父、日本を弟と思っている韓国人/第2章 韓国と韓国人はどこまで変わっていけるのかー反日教育がもたらした大きな弊害/第3章 日本と韓国の決定的な差はどこにあるかー王家が絶えていない国と絶えた国/第4章 「呉善花非実在説」のミステリーーインテリならば母国を非難しない/第5章 古代史論争の最重要ポイントを点検するー「古代日本人の90%以上が韓半島人」という主張/第6章「積み重なる文化」と「古いものを捨て去る文化」-アイデンティティが揺るがないからルーツが語れる日本人/第7章 ウリ民族の排他的な集団主義ーアメリカで分散する日本人と集中する韓国人/第8章 原始の尻尾がついている日本の自然主義ー韓国で見えにくくなった美学が日本で生きている

<読む前の大使寸評>
これでもか!とばかり刊行される嫌韓本の1冊かと思い、本屋で立ち読みしたのだが・・・
仕事柄、韓国と関わってきた大使としても、お二人が説く「近くて遠い国でいい」というスタンスが良いのではないかと思った次第です。

rakuten 「近くて遠い国」でいい、日本と韓国


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【なぜ世界の人々は「日本の心」に惹かれるのか】
日本の心

呉善花著、PHP研究所、2012年刊

<「BOOK」データベース>より
百数十年前の西洋人が外から見た日本。そして、滞日歴29年の著者が現在見ている日本。その両方を往復しながら、わが国の「美」の本質に迫る。
【目次】
1 外側からの日本(夢のような国/天国に最も近い国 ほか)/2 美しく生きる(日本人の美意識の核心「いさぎよさ」/生き方の美学 ほか)/3 貝殻のなかの大洋(「もののあわれ」を知る心/桜、その散りぎわの美しさ ほか)/4 祭りに込められた祈り(雛祭りの人形/お遍路さんをもてなす信仰 ほか)

<読む前の大使寸評>
呉善花さんの本は、『スカートの風』以来、折りに触れて読んできたが・・・彼女の日本学は民俗学や美学の側面を持つまでに発展してきたようです。

rakutenなぜ世界の人々は「日本の心」に惹かれるのか


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【日本語の心】
日本語

呉善花著、日本教文社、2006年刊

<「MARC」データベース>より
日本のことばのもつ高い精神性や繊細さに深い驚きと興味を感じた著者が、古代にまで遡りながら、日本語に込められた人々の心を辿る。月刊誌『理想世界』平成14年5月号から平成18年3月号まで連載されたものに加筆訂正。

<大使寸評>
呉善花さんと言えば親日的な評論、母国での酷評で知られるが・・・
この本で述べられている日本語、漢字に対する博識には驚くばかりです。

呉さんは日韓両国の歴史、風俗にも触れて述べているので、その民俗学的な比較も面白いのです。

Amazon日本語の心


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【日本が嫌いな日本人へ】
嫌い

呉善花著、 PHP研究所、1998年刊

<「BOOK」データベース>より
アメリカ型改革に追随するなかれ!日本の伝統、システム、技術には、秘められた可能性がある!自信喪失のニッポン人への熱きメッセージ。
【目次】
第1章 なぜ日本人は誤解されるのか/第2章 日本は、アジアのリーダーになれる!/第3章 「生の文化」に見る日本人の創造力/第4章 日本的システムの復権/第5章 日本が目指す「脱亜超欧」

<読む前の大使寸評>
1998年頃はすでに日本人は自信喪失していたのか。まだ韓流ブームも嫌韓本も無い頃でしたね。
今では嫌韓本を連発し、韓国では入国を拒否された呉善花さんであるが・・・・
とにかく、呉さんの日本人観は深く鋭い♪

rakuten日本が嫌いな日本人へ


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【スカートの風】
s

呉善花著、角川書店、1997年刊

<「BOOK」データベース>より
27歳で韓国から留学生として来日した著者。しかし日本人の曖昧な笑顔や態度、韓国人には考えられぬ不思議なその人生観にカルチャーショックを受ける。そんな困惑の中に知り合った、日本で働く韓国人ホステスたち。彼女たちの姿に、日韓文化のギャップの源や意外な真実が映し出されていることに気づき始めて…。一留学生が、李朝以来の韓国人が持ち続けてきた日本人像を打ち破り、日本文化と融合してゆく様と、そこから見出した韓国社会の病根と日本社会の意外な素顔を綴った、衝撃のルポエッセイ。

<大使寸評>
呉善花さんの「スカートの風」は1990年に単行本初版が出て以来、増版を重ね・・・
私が図書館で借りた文庫本は、13版(2007年)となっていました。

呉善花さんが、この本を出して20年ほど過ぎたが、日韓の価値観もかなり変容しています。
私が韓国出張で渡り合った彼の地の若者たちを見るに、この本に書かれた儒教的価値観の衰退を感じたわけですが・・・・

でも、呉善花さんが綴るカルチャーショックは・・・日本人にとっても反面鏡を見るようなカルチャーショックを覚えるのです。
今でも、それだけの衝撃を与える彼女の洞察だったということでしょうね。

amazonスカートの風


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