新春の2本立て

<新春の2本立て>
元旦の朝におとそが覚めやらぬ中、くだんの2本立て館に繰り出したが・・・・
今回の出し物は「あん」と「きみはいい子」であり、館主の設けたテーマは「人の愛の大切さ」となっています。

毎度のことながら、2作品を選ぶ館主のセンスには感心しているのですが・・・・
確かに「人の愛の大切さ」を感じたけど、新春を寿ぐにはやや重いものがありました♪


【あん】
あん

河瀬直美監督、2015年、日・仏・独制作、H28.1.1観賞

<Movie Walker映画解説>より
「萌の朱雀」でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を、「殯の森」では同グランプリを獲得した河瀬直美監督が、作家やパフォーマーとして活躍するドリアン助川が人はなぜ生きるのかという根源的な問いに迫った同名小説を映画化。小さなどら焼き屋で粒あん作りを任された元ハンセン病患者の女性の姿を、四季の情景を織り交ぜながら描く。偏見にさらされ続けても精一杯生きようとする女性を「わが母の記」で第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した樹木希林が、人生につまずいた雇われ店長を「KANO 1931海の向こうの甲子園」の永瀬正敏が、女性の良き理解者を「黒い雨」の市原悦子が演じる。

<大使寸評>
ハンディがあっても、慎ましく、精一杯に、優しく生きようとする元ハンセン病患者の静かな達観がいいですね。

小説の原作者のドリアン助川という人は、芸人、タレントとでもいう人であるが、又吉直樹より先行して小説を出していたわけで…
この人の経歴もすごいではないか♪

Movie Walkerあん


ウィキペディアでドリアン助川の経歴を見てみましょう。

wikipedia助川哲也(ドリアン助川)の略歴より
 愛知県私立東海高等学校を卒業後、早稲田大学第一文学部東洋哲学科に進学し、同大学を卒業。日本菓子専門学校通信課程卒業。早稲田大学時代には劇団を主宰し、卒業後は雑誌ライター、放送作家などを経て、ドリアン助川の名で1990年「叫ぶ詩人の会」を結成。1999年に解散後はニューヨークに滞在、バンドAND SUN SUI CHIE (アンド・サン・スー・チー)を結成し、ライブハウスやレズビアンバーで歌う。帰国後は、ドリアン助川以外にも明川哲也の筆名を設け、執筆とライブ活動を主な生業としている。歌うアルルカン(道化師)として朗読と歌をミクスチャーしたステージを、ギタリストのMITSUとともに、「アルルカン洋菓子店」のユニット名で2011年まで展開。現在は、新たにギタリスト・ピクルス田村を得て、「アルルカン・ヴォイス・シアター」のユニット名で活動中。

ニッポン放送系列の深夜ラジオ番組、『ドリアン助川の正義のラジオ!ジャンベルジャン!』が若者の人気を集め、海外のアーティストを紹介するテレビ朝日系『金髪先生』などに出演するようになる。



毎回、幕間にお昼の弁当を食べるのだが・・・・
今回は地下鉄駅のキオスクで買ったサンドウィッチと赤飯おにぎりでした♪


【きみはいい子】
きみはいい子

呉美保監督、2015年、H28.1.1観賞

<Movie Walker映画解説>より
中脇初枝の同名小説を原作に「そこのみにて光輝く」の呉美保監督が映画化した群像劇。とある町に暮らし、様々な悩みや問題を抱えて生きる人々が人と人とのつながりに光を見いだし、小さな一歩を踏み出すさまを映し出す。出演は「横道世之介」の高良健吾、「そして父になる」の尾野真千子、「そこのみにて光輝く」の池脇千鶴、高橋和也、「盗まれた欲情」の喜多道枝、「ドライブイン蒲生」の黒川芽以、「おおかみこどもの雨と雪」の加部亜門、「もらとりあむタマ子」の富田靖子。

<大使寸評>
親のストレスを子供にぶつけようとする母(尾野真千子)の形相が、こわ~い。
また、学校の先生に、精神疾患が増えているそうだが、わかるような気がします。

それにしても小学生を演じる子役たちの自然な演技が、憎らしくなるほど上手いのだ。

Movie Walkerきみはいい子


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