マイナンバー制度について

<マイナンバー制度について>
今年の10月には、マイナンバーが通知され、来年には個人カードが配布されるそうだが・・・・
折りしも、年金機構が125万人の個人データを流出させたそうで、この種の管理をお役所に任せていいものだろうか? と不安になるわけです。

ということで、お役所の情報管理やマイナンバー制度について集めてみました。

・怒りのツイート
・古市さんが語るマイナンバー制度
・危ういマイナンバー制度



<怒りのツイート>
去年は「消えた年金」で国民に不安感を与えた年金機構が、また情報管理でミスを犯したそうです。
怒りのツイートを見てみましょう。

【6月3日】
君子は豹変す。脱原発。@syufuru:Reading:年金情報流出 マイナンバー運用控え再発防止徹底へ NHKニュース http://nhk.jp/N4JZ4EmL出来る訳ない。

Toshio@eldigjob:@finalcut0011 @matu923 @takakayo:いかなる理由をつけようと、個人情報を国家が一元管理することは認められない。公共財としての国家機構・行政や議員の情報を例外なしに公開することのほうが必要事と思います。やっていることが真逆。

【6月2日】
源朝臣genwat(遺伝子組換えでない)@genwat:ありえない、と思いつつも、個人メールと年金システムが同じコンソールで扱ってたとりたら、システム設計担当部局の罪は大きいですね。

【6月1日】
ドングリ@mdonguri:年金機構がサイバー攻撃にあって、125万件の個人情報を流出させたとの報道、ナウ・・・
マイナンバー制度を導入できる組織ではないようですね。

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版@WSJJapan:政府の個人通話記録収集の根拠となってきた「米国愛国法」の条項は31日をもって期限切れで失効し、政府は収集活動を全面停止した⇒米上院、通話記録収集改革の審議開始 http://on.wsj.com/1SPyMHU https://pic.twitter.com/ndZk2NQvYZ



<古市さんが語るマイナンバー制度>
古市さんが『だから日本はズレている』という新書でマイナンバー制度を語っています。
行政の効率化をめざし2020年から実施予定の「マイナンバー制度」であるが・・・
縦割り行政から脱皮できないニッポンで、それがうまく機能するわけないという気がするのだ。そのあたりを見てみましょう。
p95~98
<あまりにも不便な「マイナンバー制度」>
 東日本大震災では本人確認が難しいケースが相次いだ。着のみ着のまま逃げ出し、避難した人々は、自分が誰かを証明するものを持っていない。安否確認や被災者名簿などの作成は一筋縄ではいかなかったという。
 
 国家の根幹を成す税金に関しても「クロヨン」と呼ばれるように、どこまで実態に即して捕捉できているか疑問だ。捕捉率の業種間格差は減少傾向にあるという研究もあるが、帳簿の必要ない白色申告を続ける人は多いし、税務署員の数も多いとはいえない。さすがに2014年からは白色申告でも帳簿作成が義務化されるというが、それもどこまで徹底されるかわからない。

 家で確定申告ができるe-Taxなどもあるが、ICカードリーダーが必須なうえに、電子証明遺書の取得などもあり準備が非常に煩雑だ。

 もっと、この国は便利にならないのか。
 実は2013年、日本が「素敵な監視社会」へ踏み出すための第一歩となりそうな法律が成立した。国民全員に個人番号を割り振って、納税に関する実績や年金情報などを政府が一元的に管理できるようにする「マイナンバー法」だ。

 もし制度設計者の思惑通りに全てが進めば、年金手帳や健康保険証、介護保険証が一枚のICカードにおさまる。医療費の支払い状況はネットで確認できるし、「消えた年金」問題も解消される。様々な情報が一元的に管理されるので所得把握の精度も上がる。役所の窓口でのたらい回しもなくなる。

 ただしネックがある。その導入と運用にかかる費用がちょっと高いのだ。いくつかの試算があるが、システム設計と導入に数千億円、加えてランニングコストが毎年数百億円はかかると言われている。まあ、便利な監視社会実現のためには仕方がない。

 ネックはあと少しある。マイナンバー推進論者はよくエストニアやスウェーデンをモデルケースとして挙げる。しかし共に小国で、日本と単純に比較できない。しかもエストニアは電子政府化を進めすぎた結果、サイバー攻撃の被害に遭い、国家機能が麻痺する事態に陥った。また他国でも共通番号を使ったなりすまし犯罪が相次いでいる。

 ネックはこれで最後だ(本当はもっとあるが、きりがないので止める)。マイナンバーのキモは、各省庁がバラバラに管理していたデータを一元化して、個人を適切に管理し、行政を効率化することだ。しかし省庁間の連携が進まずに、いっこうに普及しない「住基ネット」の二の舞になる可能性がある。これが一番問題かもしれない。


【だから日本はズレている】
古市

古市憲寿著、新潮社、2014年刊

<「BOOK」データベース>より
リーダーなんていらないし、絆じゃ一つになれないし、ネットで世界は変わらないし、若者に革命は起こせない。迷走を続けるこの国を29歳の社会学者が冷静に分析。日本人が追い続ける「見果てぬ夢」の正体に迫る。
【目次】
「リーダー」なんていらない/「クール・ジャパン」を誰も知らない/「ポエム」じゃ国は変えられない/「テクノロジー」だけで未来は来ない/「ソーシャル」に期待しすぎるな/「就活カースト」からは逃れられない/「新社会人」の悪口を言うな/「ノマド」とはただの脱サラである/やっぱり「学歴」は大切だ/「若者」に社会は変えられない/闘わなくても「革命」は起こせる/このままでは「2040年の日本」はこうなる

<読む前の大使寸評>
斎藤環が古市憲寿のズレに注目しているが、団塊世代の「おじさん」として、それを見ているだけでは・・・
あかんのやろな~。

<図書館予約:(12/08予約、5/26受取)>

rakutenだから日本はズレている




<危ういマイナンバー制度>
安倍内閣は3月1日に財務省のマイナンバー制度を閣議決定したが・・・・
折りしも、エバーノートへの不正侵入が報道されています。
日の丸行政は、この種のサイバー犯罪に耐えられないのではないか?

・エバーノート 不正侵入でパスワード流出か NHK http://nhk.jp/N46J6g76 えらいこっちゃ 人民解放軍のしわざか?
・新特許システムの構築停止を6年かけて決定とか。知財競争が加速するなか、これって特許庁と東芝ソリューションが国益を逸したことになるわけで、責任者は禁固刑に値すると思うのだ! 財務省のマイナンバー制度もそうとうに危ない。

3日に●さんが【国民共通総背番号制】の脆弱性について、ツイートしています。

@gold_sf: 【国民共通総背番号制】 政府は番号の当初の利用範囲は社会保障と税、災害対策に限定するとしながら、施行から3年をめどに範囲拡大を検討。そうなれば情報流出のリスクも高まる。個人情報は分散した方が、安全性が高まる。複数の銀行と取引した方が安全なのと同じ。

@gold_sf: 【国民共通総背番号制】 サイバー犯罪が絶えないネット時代には、個人情報の集約と集積は、プライバシー保護の点から危険。例えば、大量の個人情報が一斉に流出する可能性は否定できない。

@gold_sf: 【国民共通総背番号制】 日本では秘匿されなければならない行政情報が、ずさんな管理や職員の漏えいによって流出する事例は後を絶たない。公務員が過失で、もしくは情報を売るために故意に情報を漏えいすることも日常茶飯事。名寄せされた情報が漏洩すると、個人は抹殺されてしまう。

@gold_sf: 【国民共通総背番号制】 赤ちゃんからお年寄りまで、全国民にマイナンバーが付き、この番号で、納税額や年金・介護の保険料納付状況などの個人データを引き出し照合する。簡単に言うと、公務員は、全国民の重要情報を閲覧できる。日本人はそんなに公務員を信頼して、彼らに服従するのか。

@gold_sf: 【国民共通総背番号制】 マイナンバー制度を肯定する考え方は、国家は決して国民の人権を侵害しない、公務員は決して間違えないという無謬性を信じる脳天気な発想で、非現実的。警察でも、自衛隊でも、情報を不正利用すると言う犯罪が後を絶たない。皆そんなに公務員を信頼しているのか。

@gold_sf: 【国民共通総背番号制】 この法案には野党の民主党も賛成の方向。財務省は、税収を上げたいので、消費税だけではなく、国民の自由と人権を奪うマイナンバー制を導入したくて仕方が無い。

@gold_sf: 【国民共通総背番号制】 安倍内閣は3月1日、国民一人一人に番号を割り振って所得や納税実績、社会保障に関する個人情報を1つの番号で管理する「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」を閣議決定。 これは、断固反対。


自分の情報が流出したかどうか、日本年金機構に聞けば(電話番号は以下)わかるそうだが・・・たぶん今はたてこんでいるんでしょうね。
TEL:0120-818211

執拗で手の込んだサイバー攻撃であるが(現在も進行中)・・・
犯人は人民解放軍だと、大使は睨んでいるのだが?

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