2 社会関連の本   ③

<2 社会関連の本>
社会と言っても我らが生活は経済的ともいえるわけで・・・・・
経済関係の蔵書は「経済関連の本」として括ったので、ここでは格差、貧困、新自由主義に特化して並べます。

(2014年の感慨)
2012年を最後に、この種の本を買わなくなっているけど・・・
ここまで、日本が劣化してくると、お手上げという気分になるのかも(いかん、いかん)
・一銭五厘の旗(改版1971年)
・成熟できない若者たち(1992年)
・いじめ社会の子どもたち(1998年)
・終わりなき日常を生きろ(1998年)
・グローバリゼーションと戦争責任(2001年)
・ファスト風土化する日本(2004年)
・悪夢のサイクル(2006年)
・若者はなぜ3年で辞めるのか?(2006年)
・団塊格差(2007年)
・プレカリアート(2007年)
・実は悲惨な公務員(2008年)
・反貧困(2008年)
・ロスジェネ(2008年)
・10年後に食える仕事、食えない仕事(2012年)
・これから20年、三極化する衰退日本人(2012年)

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【一銭五厘の旗】
一銭五厘の旗
花森安治著、暮しの手帖社、改版1971年刊

<レビューより>
実のところ「憤死」したのではと言われる花森氏の叫びにも似た言葉の数々。
時代は違えど、私たちを取り巻く状況は何一つ変わっていない。
いや、むしろひどくなっているのでは、と思いさえする。

<大使寸評>
追って記入

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【成熟できない若者たち】
             (画像が無いので、文庫本表紙に代える)
町沢静夫著、講談社、1992年刊

<出版社からの内容紹介>より
●この本に登場する「未成熟な人々」の例
連続幼女殺人事件の宮崎青年/女子高校生コンクリート詰め殺人事件の青年たち/「他人がこわい」と訴える青年/閉じこもる青年/自己万能感にひたる孤独なエリート青年/失恋からボーダーラインになった青年/留年を重ねるアパシー青年/拒食症の女性/醜貌恐怖の女性/自己臭妄想の青年/結婚から縁遠い青年/性情報から遠ざけられた青年/育児ノイローゼになる女性/占いに凝る青年/霊世界に近づく青年/言葉を喪失する青年/「良い子」だった青年……
●吉本隆明氏との特別対談を収録

<大使寸評>
追って記入

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【いじめ社会の子どもたち】

鎌田慧著、講談社、1998年刊

<「BOOK」データベースより>

<大使寸評>
いつもながら、クリチカルな物事に対する著者の取材意欲、移動距離は抜群だと思うのです。

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【終わりなき日常を生きろ】
宮台
宮台真司著、筑摩書房、1998年刊

<「BOOK」データベースより>
「さまよえる良心」と「終わりなき日常」をキーワードに、今最も活発な発言を続ける著者が、オウムと現代社会を分析する。社会が成熟し、幻想が共有されなくなった時代、人はそれぞれの物語を生きるようになっている。その後の事件、状況分析を加えたあとがきを新たに付す。

<大使寸評>
著者が社会学博士ということなので、この範疇に並べておきます。

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【グローバリゼーションと戦争責任】
戦争
金子勝×山口二郎×高橋哲哉著、岩波書店、2001年刊

<「BOOK」データベースより>
このブックレットは、2000年11月11日、北海道大学で行われたシンポジウム「二一世紀の政策アジェンダ」(北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター主催)の記録です。「反グローバリズム」の旗手、金子勝と、「戦後責任論」によって戦後世代の戦争責任について新しい理論的地平を切り開いた高橋哲哉を招いて議論を行った。

<大使寸評>
「反グローバリズム」の旗手、金子先生の弁舌を拝聴しましょう。

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【ファスト風土化する日本】
ファスト
三浦展著、洋泉社、2004年刊

<「BOOK」データベースより>
のどかな地方は幻想でしかない!地方はいまや固有の地域性が消滅し、大型ショッピングセンター、コンビニ、ファミレス、カラオケボックス、パチンコ店などが建ち並ぶ、全国一律の「ファスト風土」的大衆消費社会となった。このファスト風土化が、昔からのコミュニティや街並みを崩壊させ、人々の生活、家族のあり方、人間関係のあり方もことごとく変質させ、ひいては人々の心をも変容させたのではないか。昨今、地方で頻発する不可解な犯罪の現場をフィールドワークしつつ、情報社会化・階級社会化の波にさらされる地方の実情を社会調査をもとに探り、ファスト風土化がもたらす現代日本の病理を解き明かす。

<大使寸評>
追って記入

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【悪夢のサイクル】
悪夢
内橋克人著、文藝春秋、2006年刊

<「BOOK」データベースより>
迫害を逃れて、アメリカにわたったユダヤ出身の一経済学者の思想は、はじめ「国家からの自由」を求める小さな声に過ぎなかった。70年代、その声は次第に大きくなり、やがてアメリカの政権中枢部を覆い、南米をかわきりに世界へとあふれ出す。―市場原理主義(ネオリベラリズム)。市場が人間を支配する思想へと変質したそれは、実体経済を破綻させ、人心を荒廃させる「悪夢のサイクル」を産み出した。

<大使寸評>
追って記入

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【若者はなぜ3年で辞めるのか?】
若者
城繁幸著、光文社、2006年刊

<出版社からの内容紹介より>
年功序列は終わったと言われて久しい。いまや、上場企業の約9
割で成果主義が取り入れられている。とすれば、やる気と才能、そしてハッキリ
したキャリアビジョンさえ持ち合わせていれば、若くても活躍できる時代になっ
たのだろうか。いや、そんなことはない。状況はむしろ逆だ。いまの時代、汗
水たらして働いても、若いときの苦労はけっして報われない。下手をしたら、一
生下働きで終わる可能性もあるのだ--「3年で3割辞める」新卒離職率、「心
の病」を抱える30代社員の急増、ニート、フリーター問題......。ベストセ
ラー『内側から見た富士通 「成果主義」の崩壊』の著者が、若者の視点で、い
まの若者をとりまく問題の核心に迫る。

<大使寸評>
この本が警鐘をあげても、あえなくグローバリズムの波に飲み込まれたが・・・・
アメリカの金融政策が酷かったのでは?

Amazon若者はなぜ3年で辞めるのか?



【「世界」とはいやなものである】
関川
関川夏央著、集英社、2006年刊

<「BOOK」データベースより>
東アジアは日本をより深く知るための反射板になる―。韓国、北朝鮮、極東ロシア、ベトナム、そして巨大で多様な中国。職業的観察者たる著者が歩き、見つめた二十世紀末から二十一世紀にかけての東アジアの大地。そこに息づく社会と人々、そして積み重なる歴史。冷戦は終結し、ソ連は消滅し、9・11があり、いまも世界は変わり続けている。明晰な視点でわれらの時代を語る、傑作紀行文集。

<大使寸評>
著者の東アジアを見る目には、一目置いているのです。

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【団塊格差】
三浦 展
三浦展著、文藝春秋、2007年刊

<「BOOK」データベースより>
実はこんなにも階層間格差があった!!月刊「文藝春秋」と共同で行った団塊世代2000人全国調査によって得られたデータを、ベストセラー『下流社会』の著者が分析。彼らの人生六十年とこれからを考える。

<大使寸評>
追って記入

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【プレカリアート】
雨宮 処凛
雨宮処凛著、洋泉社、2007年刊

<内容紹介より>
日本のフリーター数は四〇〇万人を超え、非正規雇用者数は一六〇〇万人を突破した。若年フリーター層の平均年収は、一〇六万円である。ネットカフェ難民や若年ホームレスに転落した者が正規雇用者となる道は、なぜ閉ざされてしまったのか―?不安で曖昧な日本の未来を予見する「プレカリアート問題」の実態に肉迫する渾身の一冊。

<大使寸評>
追って記入

Amazonプレカリアート



【実は悲惨な公務員】
公務員

山本直治著、光文社、2008年刊

<内容紹介より>
グータラなくせにクビがない税金泥棒!----激しいバッシングを受けて、意気消沈する公務員たち。
しかし、「築30年超のオンボロ宿舎が4割」という生活実態が象徴するように、「お気楽天国」の内実をつぶさに観察するならば、知られざる悲惨な実態が浮かび上がる。
「倒産」の不安におびる者や、逃げ出す若手が後を絶たないお役所は、いまや泥船といってもいい過ぎではないのだ。


<大使寸評>
追って記入

Amazon実は悲惨な公務員



【反貧困】
湯浅 誠
湯浅誠著、岩波書店、2008年刊

<「BOOK」データベースより>
うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで転げ落ちてしまう。今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。そんな社会にはノーを言おう。合言葉は「反貧困」だ。貧困問題の現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる「強い社会」へ向けて、課題と希望を語る。

<大使寸評>
追って記入

Amazon反貧困



【ロスジェネ‐創刊号】
ロスジェネ
雑誌、かもがわ出版、2008年刊

<内容紹介より>
ロストジェネレーションの連帯を探る。「希望は戦争」と言う赤木と「連帯」を訴える浅尾の対談、左右の垣根を取り払う雨宮の手記等々

<大使寸評>
超左翼マガジンというふれ込みであるが・・・既成のイデオロギーの枠に入らないという意味なんでしょうね。

Amazonロスジェネ‐創刊号




【10年後に食える仕事、食えない仕事 】
10年後
渡邉 正裕著、東洋経済新報社、2012年刊

<内容紹介より>
 グローバル化やIT化の進展によって、日本人の職の72%が急速に価値を失いつつある。世界経済の悪化が、その変化のスピードをさらに早めるだろう。失業は増え、給料の下落は止まらない。本書は、この困難な時代に立ち向かうために書かれた「仕事・職の航海図」だ。
 あらゆる仕事・職を4つに分類、日本から消えゆく職業、逆に最後まで残る仕事などを豊富なカラー図版やチャートを使って分析しながら、では私たちはどのように対処すべきかを明快に論じる。
 職の本で定評のある著者が放つ衝撃の一冊。就活中の学生も、現状に不安を感じているビジネスパースンも、定年後の再就職先に悩んでいる世代も必読です。
 さあ、あなたの選んだ仕事は10年後もあると言えますか?

<大使寸評>
グローバル化、IT化が進んだ昨今、韓国や中国に伍して日本の強みを生かす仕事とは何か?
外国人にとってハンディとなる日本語が、日本人の強みであるとする著者の切り口など、気に入っています。

Amazon10年後に食える仕事、食えない仕事




【これから20年、三極化する衰退日本人】
衰退
中野雅至著、扶桑社、2012年刊

<「BOOK」データベースより>
生活保護、増税、資産フライト。2030年、日本人の生活レベルを大胆予測!“負け組”ばかりを生み出す衰退社会から抜け出すために必要なスキルとは何か。

<大使寸評>
2003年にキャリア官僚から転職し、現在は大学の準教授の著者とのこと。
三極化とは、依存する人、搾取される人、脱出する人なんだそうです。・・・
まったく夢も希望もない2030年を予想している本であるが、ほっとけばアメリカのような社会になるわけで・・・・
とりあえず、目先のTPPに反対しようではないか。

Amazonこれから20年、三極化する衰退日本人
衰退社会2.0というキャッチコピーにbyドングリ




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