ゴーストライター

久しぶりに、くだんのシルバー1000円の二本立て館に出かけたのです。
観賞には5時間ちかくかかるので入館パターンはふたつあるのだが(A:弁当持ち、B:昼食を済ませて)今回はAパターンで入館したのです。

観た作品は『ゴーストライター』と『ミケランジェロの暗号』で、いつもながら館主の選定はシブイですね♪
この二本立て館のいいところは、飛び込みで入っても二本とも当て外れになることは、確率的にありえないわけで(笑)・・・今回は『ゴーストライター』がよかった♪


【ゴーストライター】
ゴーストライター
ロマン・ポランスキー監督、2010年制作、英仏独映画

<大使寸評>
さすがに謀略の伝統をもつイギリスだけに、元首相ラングの素性を見抜くのは難しいのです。
それから、アメリカ東海岸の荒涼とした景色がみられたが・・・・おお♪ ワイエスが描いた景色やないかと見とれていました。

goo映画ゴーストライター


ゴーストライターに迫る危機に目をうばわれていた大使は・・・・不可解なラングを最後まで見抜けなかったのは迂闊でした。
福本ジローさんのエントリーを見て気づいたのですが、ラングは真実をゴーストライターに暴かせたかったのですね。
肝心のところがわかってなかったけど(笑)、CIAの怖さが描かれた面白いサスペンス映画であった。
「戦場のピアニスト」も良かったけど、とにかくポランスキーの映画は、当てが外れることが無いようです。


福本ジローさんのゴーストライターより
CIAの操り人形だった人生を他人に精査させ、妻とCIAに一矢報いるのが本来の目的だったのだろう。どんな妨害にあっても全うする意志と知性と行動力を備え死んでも誰も悲しまない人物、ゴーストライターはまさにこの仕事に適任。ラングはゴーストライターに対して煮え切らない態度をとるが、それは彼の想像力を試し、自分の口からは言えない真実をゴーストライターに暴かせ、欺瞞に満ちた己の半生を総括したかったということなのだ。


ところで、今回観た2作品のくくりとは何だったのだろう?
『ミケランジェロの暗号』は終戦前後のユダヤ人画商を描いたオーストリア映画であったが・・・・
オーストリア映画を観たのは、若しかして初だったかもしれないのです。
2作品のくくりとは、ヨーロッパ調サスペンス映画という緩いくくりなのかな~?♪
とにかく、ハリウッド作品に辟易している大使にとって、お口直し映画を堪能できたのです。

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