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zoom RSS 『連合国戦勝史観の虚妄』

<<   作成日時 : 2017/10/08 19:54   >>

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<『連合国戦勝史観の虚妄』>
図書館で『連合国戦勝史観の虚妄』という新書を、手にしたのです。
著者のヘンリー・S・ストークスさん自体が興味深いのだが…読んでみるか♪


【連合国戦勝史観の虚妄】
戦勝

ヘンリー・S・ストークス著、祥伝社、2013年刊

<「BOOK」データベース>より
滞日50年、『フィナンシャル・タイムズ』『ロンドン・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ』の各東京支局長を歴任し、三島由紀夫とも親交を結んだ英国人大物記者が、戦後、戦勝国の都合で作り上げられた「日本悪玉論」を断罪。南京事件、靖国参拝、従軍慰安婦などの問題について論じ、さらに三島が死を賭して訴えようとしたものが何であったかを問いかける。来日当時は戦勝国史観を疑うことなく信奉していた著者は、いかにして考え方を大転換させるに至ったのか。

<読む前の大使寸評>
著者のヘンリー・S・ストークスさん自体が興味深いのだが…読んでみるか♪

rakuten連合国戦勝史観の虚妄


金日成にも会ったこともある著者であるが、その経歴の一部を、見てみましょう。
p209〜211
<クエーカー教徒として> 
 私がユダヤ人や、日本人に親しみを感じるのは、クエーカー教徒だからかもしれない。 クエーカー教徒も差別を受けてきた。クエーカー教徒は役人にも、軍人にも、法律家にもなれなかった。土地も所有できなかった。キリスト教新教の一派だが、イギリスからアメリカへ新天地を求めたのも、そうした背景があった。祖国を追われたユダヤ人と心情的に通じる。

 クエーカー教はジョージ・フォックスが17世紀にイギリスで立教した。特色は、権威に対して頭を下げないことだ。自由と独立を信条としている。山高帽を被ったまま、挨拶をする時も、脱がない。一方で真摯で、礼儀正しいことで知られる。

 クエーカーは少数派ゆえに、差別を受けてきたが、ユダヤ人も少数派だから、迫害されてきた。日本人もまた少数派で、世界から「大虐殺」をしたとか、女性を「性奴隷」としたといって、憎まれている。

 クエーカー教には神職がいない。集まって瞑想し、霊感を受けた者が、立ち上がって感じたままを話す。一人が話し過ぎた場合は先達が穏やかな語り口調で終えるよう促す。賛美歌を歌うこともない。教義を押し付けることもなく、個人が霊感することを尊重する。一人ひとりが良心と向き合う。

 クエーカーの集会所は木で建築され、派手な装飾が一切ない。素朴なところが、神道の神社と結びつく。聖書も丸呑みすることがない。キリストを信仰するが、盲信よりも、「いったいキリストとは、どういう方か」と問い続ける。形式や教義がない。

 私がユダヤ人や、日本人と波長があうのは、クエーカーだからだろう。

<戦場の日本兵の気高さに打たれたドナルド・キーン>
 ドナルド・キーン、エドワード・サンデンステッカー、アイヴァン・モリスの三人が、日本文学を世界に紹介するうえで、大きな貢献をした外国人として、よく知られている。みな私の親しい友人である。

 日本文学を翻訳して世界に発信した三人は、いずれも第二次大戦中に日本の敵国だったアメリカとイギリス軍によって、養成された。

 私も日本文学に造詣が深いだろうと、よく勘違いされる。だが、英訳された日本文学を読むものの、日本文学の学者でもないし、英訳したこともない。三人と親しかったことや、三島に関する著作があることから、誤解を招くのだろう。


英国ジャーナリストが見た日韓関係が語られているので、見てみましょう。
p230〜231
<韓国がけっして日本に追いつけない理由> 
 日本が韓国を併合したのは、日露戦争の5年後(1910年)だった。日本は韓国を近代化するために、膨大な労力と費用を投入した。日本の努力はたいへんなものだった。義務教育、大学教育、医療、警察制度、軍隊まで、今日の韓国社会の基礎をつくった。
 イギリスの植民地支配と異なって、日本は自国の持ち出しで、韓国を建設するために投資をした。

 私の見解だが、韓国人は日本人の努力を受け入れた。日本の統治は欧米の植民地支配のように、人種的な優越感によるものではなかった。朝鮮人も同じ国民として処遇した。
 イギリスのインド統治と比較すると、インドでは白人が優越した。インド人に限らず、アジア人は劣等人間として扱われた。

 イギリス統治では、植民地の人々に対する教育は否定され、まったく行われなかった。日本は台湾と朝鮮に、それぞれ帝国大学をつくった。イギリスの植民地には、大学が一つもなかった。いまでも、台湾、韓国では、帝国大学の延長である台湾大学とソウル大学が、最高教育機関となっている。
 
 韓国は反日教育によって、日本への反発を強めている。私が韓国を取材していた頃は、みんなが日本に憧れ、日本を師として韓国が発展することを望んでいた。経営者は誰もが日本を手本にしていた。

 サムスンの李健煕会長も、その一人だった。会長とは40年来の友人だ。私と同世代で、いまも現役だ。会長とその父が、韓国財界を牽引してきた。二人とも早稲田大学出身だった。

 私が会った韓国政財界のトップは、全員が日本に憧れていた。
 日韓にはカルチャーやポップ・ミュージック、ファッションなど交流しあえる分野がたくさんある。ソウルの街中でも、大規模な反日デモは起こっていない。職業活動家による小規模なデモが発生しても、それだけのことだ。「慰安婦」問題もそうだ。

 「慰安婦」問題は、完全なナンセンスだ。なぜ「慰安婦」問題がこれほど俎上に上がるのか、理解できない。「邪悪な日本」というものを設定し、それを宣伝するプロパガンダになっている。



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