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zoom RSS 『絶対に行けない世界の非公開区域99』1

<<   作成日時 : 2017/08/11 08:16   >>

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<『絶対に行けない世界の非公開区域99』1>
図書館で『絶対に行けない世界の非公開区域99』という本を、手にしたのです。
ナショナル・ジオグラフィックの本なので、画像とか取材力は申し分が無いようです。


【絶対に行けない世界の非公開区域99】
99

ダニエル・スミス著、日経BPマーケティン、2014年刊

<「BOOK」データベース>より
こんな場所があったのか!本書では99ヶ所を厳選し、地域ごとに紹介している。
【目次】(「BOOK」データベースより)
沈没した潜水艦K-129/太平洋巨大ゴミベルト/HAARP研究施設/ボヘミアングローブ/スカイウォーカー・ランチ/グーグル・データセンター/ホーソーン陸軍補給基地/スカンクワークス/米墨麻薬密輸トンネル/エリア51〔ほか〕

<読む前の大使寸評>
ナショナル・ジオグラフィックの本なので、画像とか取材力は申し分が無いようです。

rakuten絶対に行けない世界の非公開区域99

種子

世界種子貯蔵庫とやらを、見てみましょう。
p150〜152
<スバーバル世界種子貯蔵庫> 
 多くの国が自国内に種子貯蔵庫を設けているが、ある植物が災害で絶滅したとき、同時に種子の貯蔵庫も失われたらどうするのかという問題が必ずつきまとう。核兵器や津波は、貯蔵庫も破壊するほどの甚大な被害をもたらす。

 北極点から1300キロの場所にある世界種子貯蔵庫に種子を預けるのは、大災害が起きて植物の多様性が失われた場合に備える、保険のようなものなのだ。

 スバーバル諸島(ノルウェー領)の最大の島、スピッツベルゲンにある世界種子貯蔵庫は貯蔵室を3室備える。場所は砂岩の山の内部で、入り口からの距離は120メートルだ。この場所が選ばれた理由の一つは、辺境だということが挙げられる。侵入を企てる者がいたとしても、貯蔵庫に入ることはおろか、スバーバルにたどり着くだけでも大変だ。

 同じく重要なのは、この場所が世界でもっとも平和で、政治的に安定しているということだ(そもそも住人が少ない)。加えて、海抜130メートルの位置にあるため、極地の氷冠が解けたとしても痛手をこうむることはない。地殻変動の影響による被害がこれまでほとんどなく、永久凍土が種子の保存に理想的な温度を保ってくれる。

 2008年に操業を開始した貯蔵庫の建設費用は1000万ドル弱だ。ノルウェー政府、ノルディック・ジェネティック・リソースセンター、グローバルクロップ・デイバーシティ・トラストの3者間で結ばれた契約に基いて運営されている。各国政府と、国際的な非政府機関からの資金の提供を受けている。

 一般的な貸金庫と同様、預けられた種子は預託者の排他的な財産であり、貯蔵庫の運営会社もノルウェー政府も、その所有権を主張することはない。しかし、預けた国が何らかの理由で存在しなくなった場合に、その国の預けた種子が誰の所有になるのかははっきりしていない。

 貯蔵庫の耐用年数は約1000年だ。エントランスのつや消しスチール製の扉を入り、それに続く98メートルのトンネルを通ると貯蔵室へといたる。トンネルの中は三つのセクションに仕切られていて、セクションごとに施錠されている。温度は貯蔵室に近づくにつれて低くなる。貯蔵室は厚いコンクリートの壁と大きな金属製のドアで守られている。
(中略)

 保管用種子は、外的要因による影響を受けないよう、熱処理で封印をした、非常に厚いクッション封筒に入れて送る。島に到着した封筒は有害もしくは危険な物が入っていないことを確認するため、まずエックス線で検査される。

 貯蔵庫は平均で年に2回、新たな種子を預るために開かれるが、人の入場は厳格に制限されている。各ドアを開けるには異なる四つの鍵が必要だという。噂によると、ノルウェーの王族が公務で訪問した時でさえ、貯蔵室そのものには入れなかったそうだ。立ち入り禁止区域以外への訪問は可能だが、綿密な身分証明と徹底的なセキュリティチェックが必須だ。


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