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<<   作成日時 : 2017/05/12 23:44   >>

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<気分はオーストラリア2>
先日、『奇跡の2000マイル』という映画を観たのだが、オーストラリア映画を観たのはこれが最初であるが・・・ええでぇ♪
ショーン・タンというオーストラリア国籍の絵本作家にぞっこんの大使であるが“気分はオーストラリア”である。

ということで、オーストラリア関連を集めてみます。

・遠い町から来た話

********************************************************************
気分はオーストラリア1>目次
・アボリジニ現代美術展
・「おバカ大国」オーストラリア
・「アボリジニの芸術」
・場違いな人
・ミア・ワシコウスカ
・現代アボリジニ・アートの世界
・隣のアボリジニ
・奇跡の2000マイル
・鳥の王さま
・アボリジニー文化



<遠い町から来た話3>
図書館で『遠い町から来た話』を手にしたが・・・・
このなかの絵が、SFタッチでええんやな〜♪

描かれた絵にディアスポラの不安感が見えるのだが・・・
もしかして、移民という著者の境遇が影響しているのかも。



<葬送>よりp80,81
犬

 去年の冬のある寒い晩、飼っていた犬を数日前に殴り殺した男の家から火がでた。
 男は腕力が強かったので、燃えさかる家の中から自力で家財道具をすべて運び出し、前庭の芝生の上に置いた。運び終えたとたん、周囲の物陰から、ありとあらゆる大きさと形の犬が百頭ちかくあらわれた。

 彼らはゆらめく光の中に集まると、並べられた電化製品や家具の一つひとつに、まるで自分の持ち場のようにひょいと飛び乗った。犬たちは男を寄せつけず、男が打とうとすると激しく噛みついたが、それ以外はじっと動かず、静かに炎を見つめていた。

 火は信じがたい勢いで燃えさかり、家はものの数分で焼け落ちた。怒り狂った男が得物を探しにどこかへ行ってしまうと、犬たちはまるでそれを待っていたかのように地面に降り、煙のたちこめる暗闇の中を音もなく歩きまわって、すべての家財道具に順番に小便をひっかけていった。一度だけ、彼らは空に向かって吠えた。とりたてて大きくも長くもない吠え方だったが、その声はひどく哀しげで、聞こえるはずのない人々でさえ、不安げに寝返りをうった。

 それから犬たちは通りや路地に散っていった。首を垂れ、おのれの足がコンクリートの歩道を踏む音を聞きながら。そこはかつて、広々とした野生の黒い大地だった。


この絵本ではないのだが、ショーン・タンのアニメ画像をThe Lost Thingギャラリーで見てみましょう。

The Lost Thing公式サイトより
タン

ロスト1

ロスト2

ロスト3

ロスト4

タン



【遠い町から来た話】
町

ショーン・タン著、河出書房新社、2011年刊

<「BOOK」データベース>より
町のはずれに住んでいた水牛のこと、覚えている?誰にも愛されなかった物からペットを手作りすることや結婚までのとても危険な道のりの話、それから異次元からのちっちゃな交換留学生のことー。
【著者情報】
タン,ショーン(Tan,Shaun)
 1974年オーストラリア生まれ。幼い頃から絵を描くことが得意で、学生時代にはSF雑誌で活躍。西オーストラリア大学では美術と英文学を修める。
 これまでに発表したいずれの作品も卓越した内容と表現で評価が高く、オーストラリア児童図書賞など数々の賞を受賞。作品は世界中で翻訳出版されている。現代を代表する新進気鋭のイラストレーター、絵本作家として活躍する一方、舞台監督、映画のコンセプトアーティストとして活動の場を拡げている

<大使寸評>
この絵本に描かれた絵に、ディアスポラの不安感が表れているのです。
もしかして、移民という著者の境遇が影響しているのかも。
この絵本の装丁が素晴らしいが、オーストラリア版と河出書房新社版でどう違っているのだろうか?

それから・・・
「ショーン・タン公式サイト」を見てみると、クロスメディアのアーティストなんですね♪
2011年には、The Lost Thingでアカデミー賞短篇アニメーション賞を受賞したんだそうです。

rakuten遠い町から来た話
ショーン・タン公式サイト


遠い町から来た話1
遠い町から来た話2



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