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zoom RSS 『砂の海』7

<<   作成日時 : 2017/05/05 01:21   >>

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<『砂の海』7>
図書館で『砂の海』という本を、手にしたのです。
ちょっと古い本ではあるが、砂漠、西域は大使のツボでもあるし、シーナの紀行とあれば期待できそうやでぇ♪


【砂の海】
砂

椎名誠著、新潮社、2000年刊

<「BOOK」データベース>より
目的地は、探検家ヘディンが「さまよえる湖」と名づけたロプノールと2000年前の幻の王国・楼蘭。太陽のコノヤロ光線、岩山も刻む砂嵐の中、“あやしい探検隊”隊長は、“正しい探検隊”である日中共同探検隊と、ずんがずんがと砂漠を突き進む。金属味の缶詰料理に辟易し、激しく車に揺られながら、著者が最終地点で目撃したものは?ハードな旅をユーモアで描く、シルクロード紀行。

<読む前の大使寸評>
ちょっと古い本ではあるが、砂漠、西域は大使のツボでもあるし、シーナの紀行とあれば期待できそうやでぇ♪
借りたのは、1998年刊のハードカバーです。

amazon砂の海

楼蘭楼蘭

楼蘭を去る日あたりを、見てみましょう。
p194〜196
<風砂と星空>
 楼蘭には三泊した。三晩ともすさまじい星空だった。第三キャンプでも夜ふけに頭がクラクラするほどの星が満天を覆っていたが、ここではそれより凄い星だらけの夜がやってきた。ぼんやり見上げていると、常に流星が走る。人工衛星もひっきりなしに見える。1時間に8個の人工衛星を見た。

 星の世界そのものは二千年前の楼蘭王国の時代と殆ど変わっていないのだろうが、その二千年間で人類は夜空に自分たちの作った動く星を配した。しかしこの地で見る人類の生存と成長の証はそれだけ、である。

 楼蘭を去る日の前夜、多くの隊員はテントを出て夜天の下、寝袋だけで眠った。星の光だけで文字を読むことができるくらいの「星夜」であった。

 皆の胸にここから去りがたいものが去来していたのであろう。中国隊の誰かがうたをうたっていた。中国語である。満天の下、天をあおいで眠る、といううたではあるまいか、と勝手に解釈した。

 李白の詩の一節。

 今人不見古時月
 今月曾経照古人
 古人今人若流水
 共看明月皆如此

 今の人は見ず 古時の月
 今の月はかつて 古人を照らせり
 古人今人 流水のごときも
 共に明月を看る 皆此くのごとし

 三日後、米蘭に着いた。廃墟の楼蘭から帰ってくると、このオアシスの緑がおそろしく目にまぶしい。背の高いポプラの梢が風に揺れて光っている。むきだしの赤い土しかない楼蘭は、強い風が吹いても風によって動くものが何も見えない。そういう風景がいかに猛々しく荒涼としているのか、ということに改めて気づいた。

ウン 体育会系格闘技派でかつ、ロマンティックなシーナの面目躍如ではないか♪

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