カツラの葉っぱ 大好き!

アクセスカウンタ

zoom RSS (シェアの時代:1)人と人、分かち合い変わる社会

<<   作成日時 : 2017/01/01 13:46   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

<(シェアの時代:1)人と人、分かち合い変わる社会>
朝日の新春連載シリーズとして、「シェアの時代」が始まっています。

闊歩するウォール街に対抗するにはシェアリング・エコノミーしかないのか・・・・なんか知恵がなさすぎる気もするが、見てみましょう。

シェアシェアリング例

(この連載記事を01.01デジタル朝日から転記しました)


 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県大津町。地震後の2016年7月、着物の貸し借りを仲介するビジネスが産声を上げた。

 上田剛士さん(31)が起業した「Wa Lend(ワ・レンド)」。拠点は実家の一軒家だ。着物を貸したい人がサイトに情報を登録。気に入った人がレンタルを申し込む。着物は所有者から借りる人へ送られ、レンタル料の一部が同社に手数料として入る。

 サイトは上田さんが独学でつくり、父と伯母がチラシを配った。今は20人から振り袖や留め袖、浴衣が50点余り出品されている。成人式の前撮りや式当日の予約も入ってきた。「今は1人の会社だが、人を雇う必要も出そうだ」

 上田さんはかつてプロサッカー選手を目指したが腰を痛めて挫折。起業を目指し、コーチなどをして300万円をためた。米国で卒業パーティー向けドレスレンタルが成功していると知り、日本で成人式の着物レンタルを個人でできないかと考えた。曽祖父が着物屋の番頭でゆかりも感じた。

 ワ・レンドでは、貸し手が借り手に手紙を書く。「おばあちゃんが孫のような子に、手紙を添えて着物を貸す。世代を超えたつながりができれば」。社名の「Wa」には和装の「和」だけでなく、人をつなぐ「輪」の意味もある。

 地域の互助精神「ゆいまーる」で知られる沖縄・那覇では16年6月、元印刷会社員の赤嶺忠昭さん(49)が、モノの貸し借りを仲介する「モノシェア」を始めた。スマートフォンアプリでモノの出品を募り、レンタル料の一部が収益になる。拠点の倉庫には高圧洗浄機や電動工具、デジタルカメラが並ぶ。

 貸し手、借り手の利用者は約90人。主婦の宮城左代子さん(35)は高圧洗浄機を借りて軒先を掃除した。「あまり使わないモノは借りればいい。シェアならお金もかからない」と話す。

 15年、東京・目黒のITサービス会社「VONOVO(ボノボ)」が、子供服の交換サービス「マイクル」を始めた。子供服を約20着送れば、服10着と小物のセットから好きなものを選んで受け取れる。もらうときの送料以外、無料だ。すでに1万7千着が集まり、交換された服は5千着を超える。谷本直人社長(29)は「ご近所同士でしょうゆを貸したり、作りすぎた料理を分けたりしていた昔の交換文化を子供服でも広めたい」

 シェアビジネスの起業を支えるIT企業も現れた。

 札幌市の「BULB(バルブ)」は、シェアを仲介するネットのシステムを開発。約10万円から販売しており、16年夏までに約50社に納入した。問い合わせは月に10〜20件。阿部友暁社長(35)は「シェアビジネスでデジタル化できるジャンルはたくさんある。シェアビジネスはさらに拡大する」と言う。

■市場規模、世界で急増
 個人間でモノやサービスをやり取りするシェアリングエコノミー。少しずつ広がり始めた背景にあるのが、これまで拡大してきた中古品取引だ。個人が洋服などファッションをネットに出品して売買する「メルカリ」の取引規模は年1200億円超。ヤフーオークションなどと合わせると、国内の個人間売買の推定市場規模は年1兆円超にのぼる。ネットで購入される新品市場規模の7分の1にあたる。

 海外ではシェアエコの存在感が増している。ニューヨークや上海では、人々はスマホで呼んだ車で移動する。素人が自家用車で客を運ぶ「ライドシェア」だ。パリやロンドンでは、旅行者は民家に泊まれる「民泊」を楽しむ。

 高速ネット回線、パソコンやスマホの普及――この20年ほどでITインフラが整い、多額の設備投資が必要だった事業が始めやすくなった。人々はデジタル機器を手にサービスを使いこなす。リーマン・ショック後の景気低迷、環境への関心の高まりも、シェアエコへの流れにつながる。

 国内外での市場規模(個人間のシェアだけでなく、大手企業のカーシェアなども含む)は拡大傾向だ。米プライスウォーターハウスクーパースの試算では、シェアエコの世界での市場規模は、13年の150億ドル(約1・7兆円)から、25年には約22倍の3350億ドル(約39兆円)に、国内では、矢野経済研究所の推計では15年度の285億円から、20年度には600億円になりそうだという。

 ただ、日本では個人の車に有料で客を乗せて運ぶことが禁止され、旅館業法の許可なく有料で自宅に客を泊めることについても特区などで段階的に進められている状況だ。ライドシェアや民泊にはタクシーや旅館・ホテル業界が反発し、安全面への不安の声もある

 シェアエコは経済成長につながるのか。野村総合研究所の此本臣吾社長は「物質文明を少し否定するような世界だ。一時的に国内総生産(GDP)を押し下げかねない」と指摘する。GDPには中古品の交換、売買自体は含まれない。

 これまでの経済概念の転換につながるとの見方もある。米ニューヨーク大学経営大学院のアルン・スンドララジャン教授は「GDP以上に注目すべきは豊かさや収入の格差の程度だ。シェアエコはモノ、サービスの利用を安く簡単にするだけでなく、所得の低い人が収入を増やし、経済的不平等の解消につながる。これこそが本当に素晴らしい点だ」と言う。
     ◇
 大量生産・消費の経済を変える可能性を秘める「シェアエコ」。最前線を7回にわたって探ります。(福田直之、藤崎麻里、津阪直樹)

ウーム シェアリング・エコノミーか・・・アメリカ発の横文字ブームには、眉にツバする大使である。
とかく、日本人はアメリカに過剰適応する傾向が、あるんやないか?

(シェアの時代:1)人と人、分かち合い変わる社会2017.01.01


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
(シェアの時代:1)人と人、分かち合い変わる社会 カツラの葉っぱ 大好き!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる