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zoom RSS 新海誠アートワークス

<<   作成日時 : 2012/09/22 23:38   >>

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新海誠

新海誠のアニメは、今までに「雲のむこう、約束の場所」と「星を追う子供」を見たが・・・
とにかく空の景色や夕刻の微妙な光がきれいなんですね♪
それに、映像美だけではなくてシナリオの作りこみも、いいんじゃないかと大使は評価しているのです。

「星を追う子供」を紹介します。

【星を追う子供】
星
新海誠監督、2011年制作、H24.5.31観賞

<大使寸評>
黄泉の国に出かけて妻との再会をはたすというお話は古事記を彷彿としますね♪
地底世界をバックに繰り広げるSFファンタジーは、ジブリもうかうか出来ないと感じた次第です。特に、神の船が変身するシーンなんかいい味出ています。

斯様に神話とSF映画は相性がいいと思う大使であるが・・・
かぐや姫、桃太郎なんかSF映画としていい素材なんですけどね(笑)

goo映画星を追う子ども
星を追う子ども公式サイト



新海誠のアニメ映画作りに惹かれて、大学図書館で「新海誠アートワークス星を追う子ども 美術画集」を借りたのです。


【新海誠アートワークス星を追う子ども 美術画集】
新海1
新海誠著、メディアファクトリー、2012年刊

<内容紹介より>
2011年5月公開、劇場用アニメーション『星を追う子ども』のオフィシャルアートブックが登場。
制作にあたり描き起こされた膨大な量のデザイン画・背景画・イメージボード・コンテの中から新海誠監督全面協力のもと厳選掲載。
圧倒的なボリュームで『星を追う子ども』の魅力を浮き彫りにします。
新海誠監督を始めとするメインスタッフへのインタビュー、制作メモやテクニック集など読み物も超充実。
その美術には定評のある、新海誠作品の舞台裏に肉迫します。

<大使寸評>
映像美に定評がある新海誠作品の舞台裏がよくわかる内容であり、説明抜きで各画像をながめるだけでも・・・ええでぇ♪
監督自ら描いたコンセプトボードが数枚収録されているが、それ自体水彩画のようで、きれいです。

Amazon新海誠アートワークス星を追う子ども 美術画集


画集

新海6

新海2

この本の一部を紹介します。

<コンセプトボード>p156
コンセプトボード

 コンセプトボードとは監督の持つ作品のイメージを、ひと目で他者へ伝えるために作成されるものである。企画案のプレゼンテーションなどで用いられることが多く、ストーリーの流れや、世界観などが分かりやすく表現されている。今作では新海によりおよそ100枚のボードが描かれ、水彩画のような色彩により世界観が美しく表現された。完成版とはまたひと味違う『星を追う子ども』の世界である。



<インタビュー:新海誠>p173
―アガルタの世界観はどのように構築されたのでしょうか?

 アガルタの世界観を構築するのには、丹治さんからたくさんのお力添えをいただきました。僕は、アスナが「僕たちが生きている日常から、僕たちが全く知らない異世界に行くことで何かを見つけて帰ってくる」というお話を作りたかったんです。だから、異世界を作るにあたっては、できるだけ日本人に馴染みのない世界を構築したほうがいいだろうと思い、チベットや中東のような、日本のアニメではあまり登場することのない国々の雰囲気を参考にしたりしています。この作品の構想を練る前に、中東を訪れる機会があったのですが、街中に4000年前の遺跡が点在していたんですね。そこで見た遺跡の雰囲気が、繁栄を極めた後に衰退しつつあるアガルタのイメージと重なった部分があったので、中東を訪れた影響は強いと思います。アガルタは架空の世界ではありますが、記号的な描き方にならないよう丹治さんと、「この村にはどういう建築物があって…」とか「この村の人は何を食べていて…」といったような、アガルタの人々の生活を話し合いながらイメージボードに起こしていき、世界を構築していきました。そこから、さらにキャラクターデザインの西村さんや美術チームが、アガルタの人々が着ている衣装や、アスナたちが滞在する家の小物などを作り込んでいき、世界観をより明確なものにしてくれましたね。


―本書を購入してくれたファンのみなさまにメッセージをお願いします。

 アニメーションの美術の量は膨大なものです。今回の作品ですと全部で焼く1600カットあります。しかし、実際に画面に映る時間は平均して1カット4秒程度です。だからスタッフには、4秒分の密度で描いてくださいとお願いするのですが、描く側としてはどうしても拘りが生まれてきて、それ以上の密度で描いてしまうこともあります。あまりにもそれが過剰な場合は美術監督の丹治さんなり、僕なりが削ちゃったりもしますけど、それでも、彼らは4秒には収まらない気持ちを注ぎ込んで美術を描いています。そんな彼らの想いがつまった美術を一枚一枚じっくり見てもらえる機会というのは、僕にとっても嬉しいことですし、彼らにとっても嬉しいことだと思います。この本に掲載されている美術から彼らが作品に込めた想いを感じていただけると幸いです。



<インタビュー:三木陽子(色彩設計補佐・撮影)>p186
―担当されたお仕事についてお聞かせください

 最初は色彩設計のお手伝いから参加させていただくことになりました。地上のシーンの色彩設計はすでに新海監督がすべて終えられていたので、それを参考にしながら他のシーンの設計をおこないました。色彩設計というお仕事は今回が初めてだったのですが、新海監督の設計を見せていただいたり、直接監督とお話させていただく中で、すごく奥深い仕事だなと感じました。光の差し方で色は変わるものだし、時間帯によっても、季節によっても、指し方が変わってきますから、監督はそのすべてを計算されて色の設計を行われていたので、私も自分なりに試行錯誤しながら、監督の設計に近いものができるように努力しました。

―この作品に関わったことで得られたものは?

 今回の作品で、色彩設計のお仕事や撮影のお仕事を担当させていただいたことで、色に対する考え方が変わりました。光の差し方が変わるだけで、シーンの雰囲気はがらっと変わりますし、シーンの雰囲気を変えることで、キャラクターの感情が変化していることも伝えられるんです。先ほどお話ししたミミのシーンもそうですが、キャラクターの感情や見てくれる人が受ける印象は、美術と連動しているんだということが、あらためて感覚として分かった気がします。


「星を追う子ども」で目指したもの
新海誠公式サイト:Other voices -遠い声-


【雲のむこう、約束の場所】
雲のむこう、約束の場所
新海誠監督、H24.2.13観賞

<大使寸評>
日本が南北に分断されたもうひとつの戦後。米軍統治下の青森で暮らす中学生の男女が3年後に小型飛行機を組み立てるために再会するという設定そのものが、お話として面白い。
ユニオン軍がパラレルワールドを戦略に組み込むところの説明が少ないが、ま〜いいか。

映像美がいいだろうとの期待で見たが、SF映画としてもそれなりに面白い映画でした。
ただ、客先ターゲットが若者なので純愛ものとして描くのは当然なんでしょう。
大使としては、これだけの設定があれば・・・・もっとオタク好みのハードSFが見たい気もするのだが。

goo映画雲のむこう、約束の場所



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